ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

fun ride 林道ツーリング

2009-10-25 | マウンテンバイク

今日は予てからの☆FUN-RIDE よしhttp://www.fun-ride.net/さん企画の
MTBで林道ツーリング”に行って来ました。
朝8時に中山公園に集合。本日のルートは河和田中山公園~金谷トンネル
~一乗滝~美山林道~赤谷~折立~折立峠~尾花キャンプ場~中山公園です。

メンバーは よしさん、トレックさん、としさん、YAMADAさん、僕を入れ
て5人です。皆さん宜しくお願いします。とりあえず林道ライドのスタート
地点の一乗滝に向かいます。

 

 

 

初っぱなから金谷集落からのキツ~イ坂を登ります。今回は大勢で登った
からでしょうか、僕には楽に登ることができました。
トンネルを抜ける頃
には体もほぐれてきました。

 

 

 


一乗滝でかるく休憩した後にいよいよ林道ライドのスタートです。この支
線完走は初めてな
ので楽しみです。 林道の入口は登ってすぐの堰堤の為
にコンクリ舗装されていますが、この堰堤を越えると俄かに荒れ放題の様
相になります。まずは落石が道を塞いでいました。むむむ、、、前途が楽
しみです。ここはMTBを担いで越えてゆきます。

 

 

 



路上には藪が生い茂り心は少~し気持ちがキヒますね。先で旧林道と合流
して更に登ってゆくと草木が伸び放題です。あ~この先に待ち受けている
景色を予感させてくれています。

 

 

コンクリ舗装の林道も次第に藪に隠れて、いつの間にか路面はダート化し
て藪も茂り放題になってきました。おお、少し目覚めてきました、と僕。
 

 

 

 

茂みに隠れている凹凸にタイヤをとられて走りにくいのでラインを丁寧に
選びながら進んでゆきます。ひっつき虫にも注意します。こういう状況だ
と長袖長ズボンが快適なのは云うまでもないでしょう。

 

 

 

 

あまりペースはあがりませんが非日常的な道を走るのはある意味で愉し
いです。
各自のペースで思い思いに走ったり、歩いたり寝転んだり…。

 

 

 

頑張った甲斐あって次第に路面や状況は良くなってきました。テンション
も次第に高まりそうな予感。
生憎の曇り空ですが明るく開けた林道が目に
も心にも眩しいです。

 



 



丁度、開けたススキの原で一枚。ここまでくると美山林道本線まではもう
近くです。最後の坂を登りきると本線に合流。生憎の曇り空ですが何とな
く晴れ間がのぞいたような気がしました。

 

 

 

ようやく本線に合流しました。右の写真の看に今回の前半コースが載って
ます。黄緑の破線を通り赤谷集落へと下りるルートです。ちなみに他のコ
ースは舗装がかなり進んでいます。

 

 

 

 

途中でレーションを取りながら景色を楽しんでいます。紅葉もすぐそこま
できてる感じです。僕は景色を見ながらも、その向こう側の空を見つめな
がら林道を下ることを考えていました。

 

 

 

一乗山を越えると次第に林道は下りになってゆきます。先頭を行くとし
さんが加速してゆきます、続くよしさんも。僕も意地でついてゆきまし
た。ダ-ト林道の下りは山道とは違う難しさや危険があります。とくコ
ーナーでのトランクションは舗装のように懸けられないのでギリギリの
ところでコーナーをクリアしてゆきます・・・うう怖い。ああ~あの山
道が恋しいかも。

 

 

 

 赤谷集落を過ぎて県道に出てJAで休憩。その後、折立集落から峠へと
向かいます。途中でYAMADAさんのMTBがパンクです。ここぞとばかり
に氏と距離をおいてデジカメ撮影で皆が囲みました(^^; 

「オレをネタにすなっ!!」

 

 

 

集落から沢沿いの上河内折立線に入ります。途中の分岐を右に取り直接
、折立峠を目指しました。
登りだして暫くはキツイ登りですがダートに
なると傾斜が緩くなります。山の雰囲気を満喫しながらボツボツと登っ
てゆきます。

 

 

 

 

どうですか?いい感じですよね~。次回は逆コースで尾花を起点に下りで
走ってみたいですね。

 

 

 

折立峠でいちおう並んで記念に撮影しました。尾花へと向かって走りま
す。アップダウンが続きますが楽しめます。ここでもとしさん、よしさ
んぶっ飛ばします!僕も意地で着いて行きます!!途中には相変わらず
の泥濘が数箇所ありました。ここ数日雨がないも関わらズ水が溜まって
いるとは。

 

 

 

  隊列が乱れたので途中で皆がそろうのを待ちました。

 

 

 

 尾花キャンプ場に近いところで林道の舗装延伸工事をしていました。お仕
事ご苦労さまです。ここの舗装工事は急がなくてもいいです、個人的には。
キャンプ場に着いて休憩。せっかくなので今回のライドの記念写真をとり
ました。かるくレーションも摂っておきました。

 

 

 

 例の三脚で撮りました。セッテングがまずくて歪んでしまいました・・・。

 

 

 


あとは河和田に下るだけです。今日は2時頃には中山公園に帰着して夕方
から懇親会があるのです。ここの舗装路を僕が先頭で下っていったらよし
さんが後ろからあおってきました。むむむ、お主なかなかやるな~、僕の
テクではここまでが限界。

 

 

 

 

 

河和田に下りたち中山公園に向かいます。この後、公園で一次解散しま
した。
「お疲れさまでした、また後でお願いします」
僕とyamadaさんは
自走なのでさらにもうひと頑張りしま~す。

夕方からは鯖江の某所で飲み会に行って来ました。いつもお世話になって
いる方々との貴重な交流です。なんとなく照れくさいような緊張もするよ
うな、そんな色んな気持ちが入り混じるのが僕の飲み会のイメージです。
結局、家に帰ったのが真夜中を過ぎてしまった。
今回、いろいろと仕切っ
ていただいた”よしさん”「ありがとう」またヨロシクねー☆

    データ未計測   ※fun ride のブログに書いてます。

        ※ 写真は YAMADAさん から頂きました。   (^^; v

http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dc97f46e3f17eb152958cb5925a36c00/1f


神に頼って走れ!

2009-10-21 | その他

こんなのもあります。

1月15日から3月10日までの55日間をルイガノに乗って
お遍路の自転車旅にでる話。
東京から那覇、波照間まで自走しています。素直で読みやすく
ていい話です。

            

                      高野秀行     神に頼って走れ!
                      集英社文庫   ~自転車爆走日本南下旅日記~


セカンドウインド

2009-10-19 | その他

秋の夜長にこんな本はいかがですか。

僕は文庫本が好きで、ちょこちょこと読んでいます。この
「セカンドウインド」は自転車のロードレースやヒルクラ
イムがメインでMTBの物語ではないのですが、読んでいる
うちに かなり目も心も熱くなりました。
書き遅れましたが、純文の川西蘭さんの文庫書き下ろしで~す。

最近、胸がキュンとしなくなったなぁと感じていた僕ですが、
少しだけ思い出せたような気がしました。あっ、まだ完結して
ないのです。なので今後もⅢ、Ⅳとあるだろうね。



  ピュアフル文庫 川西蘭

                                                 そんじゃ~

 


あそこの山道 ~その弐~

2009-10-17 | マウンテンバイク

昨夜、としさんからブログにお誘いの書き込みがあり急遽、
あそこの山道に行くことになりました。今回は丹南山岳自
転車部の方々(としさん他5名)と一緒なのです。
自転車部の人と走るなんて・・・・少し照れと”ビビり”が
入りますが、半分は嬉しい~
 こうして大勢でMTBで走るのは初めての経験なので、
と~っても楽しみです。
「皆さん、宜しくお願いしま~す」
と、心の中で云いました。

 

 

 


某所にて皆が集まる間、としさんの新しいMTBに試乗させてもら
いました。感想は挙げたらキリがないのですが、
僕のプジョーが”椅子”ならとしさんのGIANTは”ソファー”です。
その他、もろもろ操作の感触も僕のとは全く異なります。
そして、写真の真ん中の黄色いトレックは個性的で、これまた超
カッコイイです。配色もレーシー!!

 

 

 

皆が揃ったところで出発で~す。とりあえず山道の入り口まで
約2時間弱の登りをこなさなくてはなりません。
ダウンヒルの事を考えて、軽いギアでなるべく体力の消耗を抑
えながら、でも頑張りながら皆について行きます。
先頭の赤いジャージのGIANTさんが後続のペースを見ながら
具合よく合わせてくれるので楽しく走れます。面白い人で体の強
張りをほぐしてくれます。

 

 

 



ちょっと懐かしい景色が広がりました。途中の一本橋は3回目
のチャレンジで通過しました。
本番ではあっさりパスしてたのに、、、💦

 

 

 

 更に林道をグングンと登ってゆきます。ようやくお目当ての
山道の入口に着きました。
しばしの休憩後いよいよダウンヒル
開始です。トップは変わらずに赤いジャージのGIANTさんです。

抑え気味に下ってゆきますが面白さのためにスピードも上がり
気味になってゆきます。

下って10分足らずで緩いバンクコーナーを曲がってゆくとフロ
ントを取られて僕、転倒、、、
あれれ、プジョーのFタイヤが
パンクしてしまいました、トホホ💦

皆さんスミマセン。修理後、気を取り直して再開。快調に進み
見晴らしの良いところで休憩。

 

 

 

 

 さて、この高台から一人つつ下って元のコースに戻って再開。
簡単すぎず、かといって困難すぎず程良い緊張が心地よいです。
途中で僕の前を走っている方が転倒しました。
あ・・・と思ったら藪の中で倒れていました、大きな怪我はな
くよかったです、ホッ! 

走り出しますとまたもや僕のプジョーのFタイヤがパンク・・・
またかよ・・・換えのチュブが無いのでY11のトレックさんから
お借りしました、これで無事再開 「ありがとう☆」。
これを切欠に プジョーのFタイヤのパンクの呪縛から解放され
ますように。と今も思います

 

 

 

 

 

今度はパンクしないように祈願してから挑みます。
更にズンズン下ってゆきますと林道に出ました。
丁度、出口付近が削られていて滑りやすく緊張します。

 

 

 

なんとなく林道で撮りました。山道では撮る余裕はありませ
んでした、赤いジャージの人はパーティーの潤滑油のような
存在感です。賑やかで”おもろい”です。

         

 

ここで皆が揃うのを待ちます。ここから再び山道に入りますが、
上部よりもテクニカルです。
低速コ-ナーが多くトラック幅も
狭いです。ズンズン下ってゆくと麓の集落に到着です。
あとは車の駐車場までもどり解散しました。また、お願いします。

皆さん ありがとうございました。

 

 【その次の日の18日】  ~公園で会いましょう~

その翌日、しんさんやよしさんと朝ポタの約束をしていたので
目を擦りながらフラフラと路面の確認をしまた。あ~路面は濡
れています。また、寝ました・・・。次に起きたら9時でした。 
しんさん、よしさん、「ゴメンなさい」。

夕方に暇が出来たので階段下りに挑戦してきました。やっぱり
いつもの入口最初の階段でつまずき足をつきました。
帰りにUMEDAさんで換チュープとクイックレバーを買いました。

※ プジョーの後ろのフレームの下の所(チェーン部)が黒い
でしょ(最初の写真と比べると分るかな)?ちょっとやってみ
たので機会があったら見てみて下さいね。
美しく仕上がりました \(^^)/

 


あそこの山道

2009-10-12 | マウンテンバイク

今日は朝寝をしてから山道ライドに出かけました。昨日、フロント
ギアの調子が良くなかったのでUMEDAさんとこで診てまらいました。
おかげで変速の調子も良くなり久しぶりにプジョーと出かけたくなり
ました。
プジョーもあちらこちらとバタバタですが、最近ではなんだかんだ
云いながらも情がうつったように愛おしく感じます。

プジョーのタイヤはブロックタイヤなので自走で楽しめる範囲は随分
と限られてしまいます。かといって・・・車で移動というのも なん
となく心苦しい感じがします。そんなかんだで車で現地へ移動します。

 

 

 

 

 9:50 

さぁ、着きました。車を林道口に駐車して、先ずはここからコンクリ
舗装の林道を登ります。全長は約4.8㎞で、約30分の道程で山頂手前の
電波塔に到着します。いい眺めです、ここの眺めが僕は好きです。
特に夜は最高でしょう\(^^)/

 

 

 10:20 

天気もよいので尚更気持ちよさげな景色です。この辺はMTBでも
気持ちがいいです。しかし、この後山頂へゆくまでの間の道は小
さいけれど梯子場や岩場があり、担ぎでゆかなければなりませんぬ。
ここにきてプジョーの弱点である”担がれ下手”がでました。だま
しながら強引に前進してゆきます。

 

 

 

 10:35

終点から山頂へは10分ちょっとで到着です。しかしながら山頂付近
は乗車どころではありません。道は石や樹木にタイヤが捉まり乗車
では進めません。
抱えながら、はたまた押し歩きしながら下ってゆくと、次第に快適
なトレイルになってゆきます。ついにきましたよ~♪登山者の皆さん
スミマセン、少しばかり走らせて頂きますね。

 

 

 

おお、いい感じです。わずかな距離とはいえ僕的には満足です。
緩~い登りを掻いて上がってゆくとご夫婦の登山者に会いまし
た。笑顔で驚いています。

 

 

このお二人は大垣から来られたそうで、お花の写真を取りながら
のんびりと登られているそうです。とても爽やかな方でした。
このワンちゃんも可愛いですー☆

どこまでも続きそうな道ですが、一旦、急な坂を下って
分岐を過ぎて、この後は鉄塔の立つ見晴らしのよい尾根に
出ます。ここも気持ちがいいです。

 

 

 

気分はイケイケになってきました。背の低い階段の山道も
快適に下ります。そろそろ山道も終わりかなぁ、と思う頃
に尾根の末端の小川に下り立ちました。
やや泥っぽいです、小川を渡り道を探しますがありません、
ない、、ないぞ、、、道がここで切れている。さすがに焦
ります。

 

 


 

周囲を探ると目の前の頭上にはなんとなく人工的な台地がある
ように見えます。
ここは強引に自転車を担ぎ、藪を掴みながら
登ります。高度は30mほどでしょうか、疲れます。

ようやく台地の上につき見回しますが山道らしきものはありま
せん。
仕方がなく小川に沿って上流へと草藪の切れ目を選んで
前進しました。
すると又もや先ほどの小川の上流部に行く手を
阻まれました。
幸いなことに向こうには明らかな造成地が見て
取れます。
これまた強引に草藪の中を担いで進みます。

 

 

 

11:50 

ああ~やっと出ました、、、砕石場です。正しい登山道は途中に
あった鉄塔道の分岐を右に行かなければならなかったようです。
MTBで下ることに夢中になりすぎて 注意が散漫になっていたよ
うです(^^;
 

12:10 

この後は、国道にでて車の回収に向かいました。半日にも満たな
い束の間でしたが、藪漕ぎと担ぎ以外は面白かったです。

                       走行データ  未計測