ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

琵琶湖一周サイクリング ~そして琵琶湖~ 2012

2012-09-29 | ロード

12・9・29 Sat 

土曜日は台風の影響で県内は午後から雨の予報です。12時あたりまでは
安心して走れるようにと、木之本まで車で移動しました。今日のコース
は「ビワイチ」です。

 

木之本を未明の四時前に出発。かなり眠いですが車への帰着予定を自分
なりに逆算したらこんな出発時間になりました。

 

 

 

走り出してすぐに、パチン…パチン…?? 音は微かですが確かに聴こえる
この耳障りな”異音”は急速、且つ、とても大きな存在へと僕の胸の中で膨
らみます。あぁ、またしても嫌な予感が。

しばらく走って立ち止まり原因の究明を目指すも分かりません。もやもや
した気分で走り出しますが、それでも、「もしや」と思い、再び立ち止
まってノイズの排出源を探りますがやっぱり分かりません。

 

 

 

今津港で空が明るくなってきました(5:20)。秋は夕暮れとはいいます
が秋の朝焼けもいいもんです。

そうこうしているうちにノイズの排出源を発見!そして解決しました
そして爽快な気分で勢いよく走り出すと、アレレ…ノイズは減りましたが
未だ消えてはいません。何故だ⁉「排出源は一カ所ではなかったのか」と
ぬか喜びにおわったのでした…。

 

 

 

 
6:10 時折、時速35㎞/hあたりで走ると、ノイズ音は聞こえなくなり 
ホッ!とするのですが、そんなペースが持続するはずもなく快適な速度
で巡航に入ると、再び、パチン…、パチン…  

神様、お願い!何とかして、とはいえ、走りつづけます。ノイズになん
か負けるもんか!!

 

 

 

 

途中のコンビニ(8:15)で朝飯代わりに”焼きそば”と豆乳を補給。京都市
内まで足を延ばそうとも考えましたが、心が折れてしまい京都方面への分
岐は全てスルー!

 

 

 

 

ひたすら走り続けます(8:45)。もぅ頭の中は早く車に帰着することしか
ありません。とはいえ、体への補給は怠れませんから精神のリフレッシュ
を兼ねて途中のコンビニで”カルボナーラ”と豆乳、ガラナスパークリング
を補給しました。
木之本には12:10の到着。今回は心が疲れました。帰宅したら鯖江の天気は
とてもいい感じでした。これなら何もわざわざ琵琶湖までいかんでもよか
った。アカンときは何やってもアカンわ…

 

【走行データ】 Tm 8:15  Dst 184、3㎞   Max 45、8㎞

 


中ノ水谷  ~ 沢で焚火 ~ 2012

2012-09-23 | 山登り

12・9・22 Sat 

ひと月前のある夜、金沢の王将で仲間とお喋りをしていたときに「たま
には河原で焚火がしたいよねぇ~」という一言で、あっさりと今回の企
画が決まりました。

 

せっかくなので河原で焚火とあわせて、沢登りで山頂も目指してみまし
ょう!とういことで、今回の大野市秋生の山奥の沢へと入渓(8:40)

メンバーは金沢から 浅チャン、KITAさん、fukuさんの三名と僕の計四
名です。よろしくお願いします。

 

 

 

ここの沢は福井県内では屈指の美渓に入るであろう、と思っているとこ
ろです。前回訪れたのは少なくとも五、六年以上は前だろうと思う。

渓相や山の匂い…あの頃と変わっていないなぁ…変わったのは僕、つまり
自分自身だな、などととつきなみなことを一人ごちてとぼとぼと歩いて
います。

 

 

 

初日は水線通しに進んで行きました(一部、高捲き)。水温は意外と冷
たくはなかったですね、ただ気温の方が低かった。つい数日前まではあ
んなにも暑かったのに、今日はすこし肌寒いくらいです。

 

 

 

出合いを越えて進んでゆくごとに支流は段々と細くなってゆきます。こ
こまでくると下流に比べてずい分と浅く狭く感じます。13:00を過ぎた
頃から今夜の焚火の場所を探しながら河原を進みます。

 

 

 

まぁ、ここらでいいんじゃないか!?ということで泊場が決定!早速、
高台にシェルターを張り、河原では薪拾いをします♪

薪を集めたら、丁寧に繊細に優しく手間を惜しまず火を熾して育んで
ゆきます。焚火は最初の(この段階)がとても大切です。

 

 

 

で、火床が安定したら、もぅ一安心です。あとは適当に好きなものを焼
いたり飲んだりしながら過ごします。上の画像は熊笹の枝に「硬めのお
好み焼きネタ/味付き」を付けて焼いているところ。

 

 

 

酒類が呑めない僕ですが、今回は特別に、ホント滅多ににことなのです
が、サントリーの「角ハイボール」の350ml缶一本を呑みました、こ
ういうところでならアルコールによるドキドキ感やクラクラ感が日常よ
りも早く収まるから。
明朝は山頂を目指して登るので20:00過ぎに就寝です…・ 

 

…それは未明、ポツリ、ポツリとシェルターを叩く雨粒の響き、

それは、だんだんと激しさをましてきて…そして迎えた朝7:20…

 

 

 

未明からの雨音に眠りを邪魔されつつ、夜が明ける頃にすっかりと山頂へ
と登る気力を奪われてしまった我々は、「さぁ、行きましょう」という一
言で潔く下山します…💦

「予報では週末はまぁまぁの天気やったんやけどなぁ」などとボヤキもは
いりますが、しかし、以前の自分なら「この程度の天候なら決行でしょう」
と愚痴をこぼしたりケチをつけたりしたものでしたが。しかし今回はそん
な事は一言も云いません…、僕も成長したなと思いました。
否、この齢になると成長を通り越して老衰と云うのでしょうか、、、
僕の中で、今まで僕を支えてきた何かさえも少しづつ溶けてゆくんだろう
なぁ、ということを実感する瞬間であります。

 

 

 

帰路は捲き道を使います。とても快適な道ですね。昔に先輩や仲間たちと
一緒にこの道を歩いたのを思い出します。景色も匂いも僕の記憶が確かな
らば、あの頃のまんまなのに、それゆえに、自分の変貌が哀しい…。

 

 

 

12:20 車に到着!この後、大野の温泉で汗を流してから帰りました

久しぶりに焚火ができて大満足です。皆さん、ありがとうございました。
次回は河原でゴロ寝をしながらやってみようね!!

今週のオマケ(^^)


能登半島サイクリング 2012

2012-09-16 | ロード

12・9・15  Sat  

連休なのでどこか遠くへと行きたいですが、それに必要な力が現状では
足りてはいないようです。希望では六甲山がいいなとか、紀伊半島もた
まらんなぁ、などと思ってはいるのですが。

それで結局のところ、”手頃で近い”ということで10月に予定をしていた 
”Dst 400㎞”を目指して能登半島を走ることにしました…

 

金沢市の郊外から5:20に走り始めて、先ずは内灘へと向かって走ります。
ここの道の駅では”ツールド能登”の準備をしていました。

今回も出発時間が遅すぎました、、、
「5:20分の走り出しで、どんだけ走れるのよ・・・、いわんや400㎞をや」と、
自分で自分につっこみたくなります

 

 

じつは7月に今回と似たようなルートを走るつもりで挑戦したのですが
羽咋市を越えて福浦辺りで雨につかまり、とっとと引き返したのでした。

それを思えば、今回は天候がよくサイクリング日和です、Dst目標は除く💦
上の画像は千里浜です(6:50)。

 

 

 

千里浜を過ぎて、更に気多大社前を過ぎてゆくと遠目に五重の塔
が見えてきます。それは妙成寺です。

「能登半島唯一の五重の塔」だと云われれば、どうですか!?
見てみたいとは思いませんか

 

 

 

 

福浦港の横にはバイパスが通っていて、つい素通りしてしまいがちですが、
ここには旧福浦灯台(8:30)があります。「日本で一番ふるい木造灯台」と
いうことらしいです。どうですか、見てみたいとは思いませんか/2 

”長いベンチ”で時間を過ごすよりも味わいがあります、ここには。

 

 

 

福浦港をあちこちと満喫したら、港から国道へと上り返します。
すると巌門入口前の交差点に出てきます。ここから巌門、機具岩、
ヤセの断崖(10:00)、関野鼻と見所の多い海岸線が続きます。

「ゼロの焦点」の影響はともかくとして、能登金剛の観光施設が
たとえ寂れても、海岸線の景観そのものの魅力は今も昔も変わら
ないだろうと思う 

 

 

いつものポケットパークにて。海岸線に赤い岩が目立ってくると赤神です。

 

 

 

今回こそは外浦海岸を経由して西保海岸へ行くことも考えていたのですが、
やはりというか、喉の渇きやらお腹が空いたとか等の欲望に根負けして今
回も外浦海岸はパス・・・

上の画像は西保海岸経の途中にある男女滝(11:16)です。
個人的には上越の釜川に少し似てるかなぁ、と  、、、似てない、、、

 

 

で、西保海岸へと下ってゆくと田園風景の中に、岩に飲まれたような
小屋があります。以前から気になっていたので、今回は近くまでいっ
て見ました。


 

 

輪島のコンビニで補給を済ませて、千枚田(13:15)にて休憩です。
ここは駐車場の出入りで車が混雑しています、毎度ながら。

上の画像は袖ケ浜と千枚田PP

 

 

千枚田を過ぎると塩の道になります。途中には塩田やら岩窟不動もありますが、
ひたすら海岸線を走ります。

 

 

 



そして椿の展望台(14:40)がある峠にさしかかります。遠目にはツラそう
な坂道ですが、西保海岸の登り下りを思えばそれほどのこともないです。
展望台以降は快適に下って狼煙へ。

 

 

 

狼煙(15:00)に着いたら禄剛崎の灯台へと登ります。ここの灯台は麓
からの道程が近いのがいいですね。
※この灯台への歩道をロードバイクのギヤ比で登れたらスゴイと思う、

禄剛崎を満喫したら、次は珠洲岬(15:30)へ!

 

 

 

あれこれと道草をくっていたら日も傾いてきました。珠洲市街のスーパー
で補給を済ませて見附島、恋路海岸(17:20)と走ってゆきます。

 

 

 

恋路海岸から海岸沿いに走ってゆくうちに日も落ちてしまいました。

18:00でこんなに暗いのですね、日も短くなりました、ホント。上の
画像は九十九湾と小木漁港(18:10)です。宇出津を通過する頃には
真っ暗に、、、

 

 

 

真っ暗な能登の道を広角とスポットの二灯態勢で走ってゆきます。
ライトの光に浮かび上がる光景をみつめながら、ひたすら走り続
けます。こういうときって、意外にも全く関係性のない事柄ばか
りが頭に浮かんでは消えてゆきます、、。

当初は能登島一周も考えていましたが、今ではもぅ、そんな気力
もありません。七尾市街から県道2号線を経由して内灘を目指し
ます。途中の押水(23:50)では夜中にもかかわらず、大勢の老若
男女が花火で賑わっていました。

 

 

ようやく内灘のサンセットブリッジに着きました(0:44)。
ここまで来ると気分も楽ですね、なんとなく。

車には1:20の到着です。そのまま高速道路で帰宅しました、眠い、、、

【 走行データ1、  】 
Tm
 20:00  Dst 368、1㎞   Av 18、3㎞   Max 68、6㎞
※途中でサイコン受信に支障あり(20分程度)

今週のオマケ(^^)
今回、頭の中でなぜかグルグルとまわっていた歌です
 ※ 少女A ♪ じゃないよ(^^;

 

 


フェンダー

2012-09-12 | その他

12・9・12 Wed

MA310さんのブログで紹介されてたフェンダーを、僕も自作しました。
それで、そのMA310さんのブログの
『マクロス30周年おめでとうステッカー、、、』 というのに感激して
ステッカーではないのですが、Tシャツです。
背中にはROY FOCKER SPECIALの文字!!


この80~90年代の邦楽を主としたCDラックの片隅に、マクロスもあります・・・

あ~、何やってんだ、俺、、、。


ひるがの高原へ

2012-09-09 | ロード

12・9・9 Sat  

丸岡に朝7時に集合!今回は ひるがの高原に行ってきました。当初の予
定では桧峠を経由して走る予定だったのですが、生憎の天気でショートコ
ースに変更しました。        画像提供 : taizo さん

今日のメンバーは 事務兄ぃさん、壷ちゃん、hiroさん、福ちゃん、taizo
さん、僕の六名です☆よろしくお願いします~\(^o^)/

taizoさんと事務兄ぃさんの車に分乗して白鳥へと向かいます。白鳥郊外に
ある温泉近くの駐車場に車を止めて出発。そこからやまびこロードを進ん
で行きます。


 

 

やまびこロードから荘川へと行く案も考えていましたが、雨雲につかま
りそうなのでそのまま ひるがの高原へ。

コンビニで休憩をしていたらポツポツと雨が降り出したので近くの施設
でしばらく雨宿りを 雨が止むまでマッタリと過ごしました♪

 

 

 



雨が上がったようなので国道から白鳥へと一気に下ってゆきます。20分
ほどで道の駅白鳥に到着。途中で離れてしまったhiroさんと壷ちゃんの
到着を待ちますが なかなか下ってきません。どうやら高鷲の交差点で
道を間違えたようです。その後、美人の湯で汗を流して帰りました。

皆さん、お疲れさまでした。今回は生憎のお天気でしたが機会をみてま
たリベンジでも!!

走行データ】  約55㎞くらい(サイコン不調により不明・・・
         なんだか、モヤ~ンとしたファーストランになってしまった。

 

         そして、翌日、、、

 

しんさんが朝ポタをするそうなので お供をさせて頂きました。メンバー
は カタさん、Yさん、ドバちゃん、シンさん、僕の五名です。

府中大橋を朝5時に走り始めて365スキー場にて休憩&トークタイム。そし
ていつものスタバで再び休憩&トークタイム バイクでの走行時間よりも
休憩&トークタイムの方が長い、おだやかな休日のひと時でした

走行データ】 60㎞くらい
※今日のライドでセッテイングはほぼ終了、、、だと思う。

今週のオマケ(^^)