ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

今庄から渡月橋

2013-03-31 | ロード

13・3・30 Sat  

ようやく春めいてきましたよ~♪そろそろ陽も長くなってきたので期待を
胸にいだきつつ今シーズン最初のロングライドへ行くことにしました

 

 

今庄CTまで車で移動をして、そこから朝4時に出発しました。この時間
帯ではかなり寒いです。まぁ、まだ未明だですから陽が昇るまでの辛抱で
す…

敦賀から梅街道を経由して小浜に入ります。小浜IC近くのコンビニでHotコ
ーヒーを飲みながら一休みです。それにしても空を見渡す限り青空はありま
せん。予報とは反対に暗い雲の方がめだつくらいです。

 

 

 

京都へは国道162号の途中から五波峠を経由して美山町に入るルートを選び
ました。ここは久しぶりの再訪ですが、舗装もなにも荒れるにまかせた状態
に近いようです・・・、

 

 

 

曇り空のどよ~んとした雰囲気の中を登り詰めると五波峠(8:40)です。
ここには記念碑と登山口があります。寒ぅ~い達成感の後、美山町へと
下ってゆきます。こちらもドロドロベタベタの舗装路でなんです。

 

 

 

 

麓に下りたつと、ようやく暗い雰囲気から一気に解放されます♪
年に二度、三度と芦生の原生林に通っていた頃が懐かしい

 

 

茅葺の住処が立ち並んでいます。あちこちとバイクで周ってみました。

 

 

 とくにこの北町の街並みあたりに多くの家屋が並んでいます。

 

 

 

由良川に沿って下ってゆくと、いつもの美山町の道の駅につきます。

道の駅でWCに入っていたら僕の横にローディ―さんが・・・!?
どこかで見たような顔ですが・・・??

 



 

相手の方が「おおぉ、佐々里峠でお会いした…!」と、言ったのを切欠に
モヤモヤした記憶を思い出しました。トン様野郎さんの赤白のFOCUSって
fukuさんのバイクと同じかな・・!?

しばしの歓談の後、朽木~大原間の「国道367号で再びすれちがうと面白い
ですね」ということでここで散会。

 

 

 

 



美山町から県道19号を走って日吉町へ。
途中には紅白の梅も咲いていました♪

 



上の画像の川は嵐山の渡月橋が跨いでいる桂川の支流です。
日吉の道の駅からは望む日吉ダムが圧巻です!!

 

 

日吉町からは県道25号を経て亀岡を目指します。
漠然とした平野の中をひたすら前進、前進。

 

 

それにしても千代川~亀岡辺りの国道9号線の渋滞はアカン…(11:57)。
西山公園前の旧8号線みたいな古い道やから、狭いし流れは悪いし適当
な迂回路も今一つ、、、まぁ、今回はバイクだらかよかったものの。

 

 

 

 

9号線沿いのスーパーでハンバーグ弁当を買って、小休止コーナーで休憩
です。相席になった地元の老紳士から話しかけられ知らずと和やかな気分
になりました。そして保津峡を捲くように老ノ坂峠を越えて下れば再び
桂川です♪

 

 

 

 

ここからはいつものコースで嵐山へ。いつもは無い桜の花に心は騒ぎます。
みているだけでドキドキワクワク、もぅ素敵です

 

 

 

 



まったく…、僕も保津川でボートで戯れてみたいです、、、 13:04

 

 

人混みを避けるように渡月橋を越えてそのまま進むと清凉寺です。
ここまで来れば喧噪は静まり、適度な賑やかさが味わえます。

 

 

北大路から大原へと向かいます。途中、賀茂川を渡るとここにも多くの
人が。まったく…、僕も賀茂川でお花を愛でながら戯れてみたいです…

 

 

 

さて、ここから途中峠までが本日の核心部ともいえるのかもしれません。
すでにDst200㎞を越えている身には、とてもツライ区間に思えます。
ここは用心をして、補給をこまめにとりながら淡々と走りました。

 

 

 

核心部を越えて15:40、坊村町で反対車線を快走してくる”トン様野郎さん”
と再会京都~美山~小浜~朽木と巡ってきたトン様達は、ここにきてよ
うやく得た追い風にご機嫌なようです♪
逆に僕の方はというと、ゴールまでまだ遠いし、向かい風だし、つくり笑
顔さえ引き攣ります。またの再開を期待しつつ、安曇川を下ってゆきます。

 

 

 

朽木村には16:00前に着きましたが、早くも寒くなってきました…
我ながら、下半身用の保温用にとウインドパンツを持参してよかっ
たです。それでも風の冷たさが沁みてきますが。それにしても気温
だけみれば寒くはないハズなのに・・・。

 

 

 

国境を越えてようやく敦賀市にはいりました。
舞若道の工事も着々と進んでいるようですね。

 

 

最後に真っ暗な木ノ芽峠を越えて、やっと今庄に帰ってきました(20:20)。
当初は木之本から栃ノ木峠を経由して帰る予定だったのですが、体力より
も精神力の方が奮いませんでした。

       暖かくなったら、また挑戦したいね

【走行データ】Tm 16:21 Dst314,7㎞ Av19、4㎞ Max 57㎞

 ① 今庄~嵐山  ② 嵐山~今庄

今週のオマケ(^^) ライブ版はいい、華があるもんなぁ~♪


”小田原合宿 ” 2013

2013-03-25 | ロード

13・3・25 Sat 

昨年の箱根遠征に続き今年も「小田原合宿」に行ってきました♪
今年の内容は一日目がヤビツ峠とダム巡り。二日目がサイクルス
ポーツセンター&競輪学校の見学です。

今回の合宿メンバーは taizoさん、しんさん、事務兄ぃさん、
まきちゃん、しぇいごさん、僕です。当初の参加メンバーだった
hiroさんは都合により不参加となってしまいました

いつものように、画像はtaizoさんよりいただきました~☆

 

越前市某所に3:00に集合をしハイエースに六人と六台を満載して、
伊勢原市へと向かいます。
グラウンドに車を置いてさっさと支度を済ませて出発(9:40)!

 

 

 



ヤビツ峠への入り口の交差点には”丹沢”の文字。まさか初めて訪れるこの
山域にサイクリングで登ることになるとは数年前は思ってもみなかった

 

 

 

鳥居を越えて最後のコンビニを過ぎると急な坂道が始まりました。
しょぱなからツライ登りです・・・

やはり事務兄ぃさん、まきちゃんの二人がグイグイと先行して、
taizoさん僕が後を追います。そして、しぇいごさん、しんさん
と続きます。

 

 

 





多くのローディが行き来する中、taizoさんと二人でお喋りしながら
マッタリと道程を満喫しながら走りました。

途中には展望台があり相模湾や麓の街並等が一望できます。ここで
しばしの休憩です。てっきりここに居ると思っていた事務兄ぃさん
まきちゃんの二人の姿は見当たりません、、、

しぇいごさん、しんさんと合流して峠へと向かいます。

 

 

 



峠では多くのローディさんがたむろってます。登山者やランナーの姿も
ありました。さて、意外にあっさりと登れてしまったヤビツ峠を後に宮
ケ瀬湖側へと下って行きます。

下りは楽しいです~♪

 

 

 



ちょうど宮ケ瀬湖畔に飲食店が目についたのでここで昼食を摂ること
にしました。それぞれ うどんやらカツ定食とかをオーダーしました。
味とか食感とか、、、あれこれと口に合わないようでどうやら皆さん
には不評のようです・・・

くすぶる昼食の不満も冷めぬ間もなく、次は相模湖に向かいます。

 

 

道中、相模湖への峠道が”土砂崩れにより通行止め”になっていましたが、
遠回りするのも面倒なのでひたすら前進!行ってみると特に崩れた様子
もなく、無意味な通行止めのゲートを跨いで突破します。そして今度は
ボコボコの路面の急な下り坂です。

 

 

 

ナビに導かれるままに相模湖沿いの国道から集落内を走る細道に
ルートを辿って行くと・・・、アレレ・・・
目の前には不気味なフェンスが・・・

 

 

フェンスを越えて様子を見ながら進むことにします。この荒れ果てた
区間もそう長くはないハズです!ガードレールが整備された道ですか
ら以前は立派な道だったのでしょうが今では落ち葉で埋もれてそして
土砂で埋もれて、、、

 

 

 

ときおり顔を出す舗装路面に一喜一憂しながら、半分泣きながら前進。
自然の営みを大いに満喫すること小一時間後、ようやく脱出

 

 

 



先程の荒れた道程のあとですから舗装路がとてもありがたく
感じました、感謝です

 

 

厚木方面へと向かう途中でキレイな桜が咲いていました。
ちょいとバイクから下りて小休止です。そこは雲居寺と
いう処でした。

 

 

雲行きが怪しくなってきたので設定ルートから外れて少しだけ
ショートカットのルートで伊勢原へと帰ることにしました。
途中には美味しいアゲパンのお店もありましたが、食べるのに
夢中で画像は無しです

なんとかかんとか夕方の五時過ぎに車に到着です。後は旅館へ
行くだけなのですが、渋滞でなかなか思うようには進まず、
小田原の旅館に到着したのは夜も七時を過ぎていました、、、
運転お疲れさまでした。

 

 

旅館のお風呂で汗を流してから小田原駅にある王将で夕飯です♪
昨年の箱根のときも、ここで夕飯を食べました。ちなみに僕の
おすすめは「塩ダレの天津飯」です♪

旅館に戻ってからお部屋でささやかな宴会を、、、しんさん、
しぇいごさんは早々に就寝です

最近おぼえた「茶色いお酒」を呑みながら今日を振り返りました。
その後の記憶は・・・、 僕は完全にダウンでした・・・

 【走行データ

 

13・3・24 Sun 

今日は しぇいごさんの案内で「サイクルスポーツセンター」と
「競輪学校」に行きます。小田原から伊豆へと向かう道中、裾野
こそ霞みながらも富士山が見えていました

 

 

 





先ずはここ、ベロドロームの見学です
未だに自転車の世界がまったく理解できていない僕なのですが、
それでもビックリするような光景です!!

 

 





中には木でこさえたトラックがあります。見ているだけで走って
みたくなってきますよ、ここは。ムラムラと走りたくなってきた
ので、外にある5㎞のサーキットコースを走りに行きます。

 

 



日和もよく長閑な時間を過ごします。僕たちの他にも大勢の方がコース
を満喫しながら走っていました。

 

 

 

とはいえ、たったの二周(10㎞)の走行で身も心も満足してしまいました・・・、
昨日の疲れが残っているのかな、、、

 

 

 

ここの園内にはガールズ競輪の方々も働いているのかそれとも
お手伝いなのでしょうか。とにかく見ている僕の心拍が上がる
くらいに愛想を振りまいて園内はスゴイ盛り上がりようです 

上のお二人共に恋のケイデンス高回転のようですネ。
taizoさん、心が動くのか右に寄り過ぎです  
しんさん、自分より大きな選手を前にガクガク、ブルブル

 

 

 

75㎞以上を出したら景品がもらえるコーナーでは ”まきちゃん”と ”しぇいごさん”がチャレンジ!
まきちゃん、恋のケイデンスが上がらず、74㎞・・・、

 

 

 

さて、軽く汗をうかべたところで競輪学校へと移動です。
教官の方に挨拶をして早速、校内を見学してまわります。

 

 





山間部に広がる校内を見渡しながら?の僕達の心境を察してか
教官の方がご厚意で車で案内をしてくれることになりました。
先ずはTVで見たことがあるあの有名な登坂走路。ここをピス
トで登るんですか・・・

他にも今は使われていないバンクで足腰の運動をしたり400m
バンクへと移動!しぇごさんの説明をききながらお散歩気分で
はしゃぎながら過ごします♪

 

 

 





で、ここは虎の穴のようですが 狼さん養成所です。誰も居ないので
ヒッソリとしています。ここで皆がもがいているのを想像するとガク
ガク、ブルブル、、、

競輪学校の見学を終えた後は沼津市内で昼食のウナギを食べました。
味もボリーュームも最高でした。詳しくはtaizoさんのブログでネ。

 

 

あとは福井へと帰るのみです。昨年もそうでしたが高速道路の渋滞は
とても疲れます。武生には夜十時過ぎに到着しました。

昨年に続き今年も無事に合宿を終えることができました、ありがとう
ございました。事務兄さん、まきちゃん、長い長い道中の車の運転、
ホントにありがとうございました。

今週のオマケ(^^)  昔よりも今の方が断然、いいよ~♪


小浜から綾部、舞鶴

2013-03-16 | ロード

13・3・16 Sat 

今年もまた、嶺南と京都北部の山間部を走ってみようと思っていました。
丹南山岳自転車部のfukuさんの都合が丁度この日に空いていたので
一緒に走ることにしました。

そして Sさんと事務兄ぃさんも一緒に走ってくれることになりました♪

 

 

Sさんの好意で武生ICで待ち合わせをして同乗させてもらい、小浜の道
の駅へ(6:50)。準備を済ませて、先ずは南川に沿って国道162を名田庄
へと向かいます。今日は天候も良く、冷たい風ですが気分は晴れ晴れです。

 

 

 

今回のルートには峠が幾つか含まれております。先ずは国道162号から
地道16号に入り、石山坂峠を越えて地道1号へ。地道1号を南下して
京都との県境を目指してポタポタと走ります。

 

 

 



二つ目の峠を越えて京都綾部へ下ってゆきます。思いのほかペースがよい
ので当初のルートを変更して一旦、綾部市街まで下ることにしました。

 

 

 

綾部の国道27号沿いにあるコンビニで小休止です(10:20) その後、国道
27号から分かれて地道74へ。

 

 

 

地道74号の三つめの峠を越えて地道27号に合流したら、再び四つめの峠へ
の登りがあります。ハァ・・・、だんだん足が疲れてきた・・・

 

 

 

ここを越えた後は、舞鶴市街までひたすら下るだけです。とにかくお腹が
へっているので昼食を摂るのが今の唯一の楽しみです。

 

 

 

事務兄ぃさん、コンタクトの不具合のようです・・・

 



ここの区間もなかなかに素敵な山麓のルートでした。
車の往来は稀だし景観の変化もあり楽しい区間です。

 

 

 

地道51号と合流すると路面はカラー舗装に!ここで事務兄ぃさんの目の
渇きを癒す為、薬局で目薬を購入した後、JR東舞鶴駅前でラーメン定食
を食べて大休止!!

 

 

 

 





お腹も満たされたので、のんびりと舞鶴の海上自衛隊まで行ってイージス艦
を見学しに行きます。今回は多くの艦が泊まっていました。

先ずは真正面にある旗艦”しらね”に目を奪われてしまいますが、今回のメイン
は奥に泊まっているイージス艦”みようこう”と”あたご”です。

 

 

 



今回は”あたご”に乗船見学できました♪(艦名は京都の愛宕山に由来しているそうです)
ドキドキ、ワクワクしながら中に入りました♪♪

 

 

 





後方に見える”みようこう”の姿も凛々しい。この二つの艦の違いの一つにマス
トがあるそうです。”みょうこう”は旧マストですが、”あたご”はステルスマス
トなのだそうで…。艦の見学ですが時間もなくなってきたので小浜に向けて帰
ることにします。

 

 

 

舞鶴港から青葉山北側を回って高浜に抜ける県道772号を経て高浜町に入
ります。ここで本日五つ目の塩汲峠を越えました…、足がツカレタ…

 

 

 

高浜から小浜までの国道27号の平地では事務兄ぃさん、Sさんの鬼引きで
ここでもまたヘロヘロになるまで搾られました・・・

17:15、小浜の道の駅に到着!皆さま、お疲れさまでした。
今回もいろいろと勉強をさせていただきました。またヨロシクです

走行データ】 Tm 10:07 Dst155.6㎞  Av15.5㎞  Max56㎞

今週のオマケ(^^) 素敵な映画だ、ホント。


取立山から大長山 2013 ~ここにハート~

2013-03-10 | 山登り

13・3・9 Sat 

今回も雪洞泊りで取立山から大長山へと行ってきました。メンバーは滋賀
から Hriさん、石川から KKさん、僕の三名です♪
(もう一人、石川からの青年が参加予定でしたが、急遽来られず) 
7:30、取立山登山口集合でしたが自分の勘違いで15分の遅刻申し訳ない!

気分をリセットして出発!11:00に取立山山頂に到着です。春の陽気で大勢
の登山者で賑わっていました。

 

 

 

さて、取立山を後に加越国境を大長山に向けてゆきます。白山の眺めが
素敵ですよ(上の画像は鉢伏山)。ここでも先行者のトレースが多くあ
りました。

 

 

 

 

板谷の頭、ヒカンバを越えて鉢伏山には13:30到着!ここは良いところ
です。白山の眺めも素敵なのです。(背景は取立山からの稜線と小松
方面の海岸線)

 

 

 

 

鉢伏山から鞍部に下って登りかえすと大長山です。今回はこの山頂付近で
雪洞泊することにしました。上の画像の左端にある黒い山容の烏壁…、登
ってみたいなぁ…機会があれば

 

 

 

 

大長山山頂は広大な山頂です。雪洞を掘れそうな場所を探しながらあち
こちと歩き回りました。で、上の画像ですが幾年前に突如として石川県
の三ツ谷川源流部に現れたハート なんだかパワースポットみ
たいです。このハートをみたくて来る人もいるそうで、、、
いやはや、なんとも 

 

 

 

 

素敵な白山の眺めはコチラ。

 

そのあと、大長山西側の稜線上の白山を見据える位置に 雪洞を掘ること
にしました。今回も硬い雪と奮闘してようやく完成(17:50)。アバンティ
には間に合いませんでした…、気を取り直して早速、夕飯の支度にかかり
ます。

今回は下界から水を持ち上げて(一人当り/ニリットル+個人用飲料水))
来ましたから水作りは省けました。先ずは温かい飲み物を補給して、今夜
のメニュー”肉団子シチュー菜の花入り”を食当のKKさんが作ってくれま
した食後はジムビームで顔を真っ赤にしながらボケ~ッとして過ごしま
した

夜は満天の星空と小松方面の夜景がキレイでした。その後、疲れて眠くて
脱力して適当に就寝したもよう・・・

 

 

 

13・3・10 Sun 

で、翌朝。用を足そうと雪洞の外に出てみると… 我が雪洞の隣で穴を
掘る不審な青年… 初対面で自己紹介されるまで僕には分らなかったけ
れど、石川F山岳会のKoiさんでした。

実は彼、今回僕たちと一緒に参加する予定でしたが「急遽、体調不良で来
られづ彼のやり方で報いるべく未明に取立山登山口を発ち7:30にこの雪洞
までやって来た」という仕儀とあいなったのである、、、スゴイ

 

 

 

ということでKoiさんが加わり四人で取立山へと下山をします。重荷で
腰の具合を嘆いている哀れなHriさんのザックをKoiさんが代わって担い
でくれております、優しい

予報では午前中は何とか天候は持ちそうだと思っていたのですが既に小
雨と霧で気分はサゲサゲ…、鉢伏山山頂からは濃い霧で視界は無し…、お
まけに風も強くて…、とてもサムイ…

 

 

 

ようやく取立山山頂に到着です。昨日の賑わいが遠い夢のよう…おりしも
前線の通過と重なったのであろうか…寒い…、叩きつけるアラレが頬にイタ
い。あぁ~、あんなに暑かった昨日の陽気が自分でも信じられん…、トホホ。

誰も居ない、寒々とした取立山登山口に11:30到着!皆さん、お疲れさまで
した。また、機会があればご一緒に

今週のオマケ(^^) やっぱ、熱いなぁ


名古屋へ

2013-03-02 | ロード

13・3・2 Sat  

昨日までの暖かさはなくなり、一転して冬の寒さに逆戻り。せっかくの
土曜日なのにガックリです。それでも、名古屋方面は天気が良さそうな
ので、シブシブ(僕は車の運転が大キライなのです)と遠征することに
しました。とりあえず乾いた路面を求めて出発!

 

 

 

関ケ原ICで下りたら雨が降ったり止んだりなので、少し南下して養老に
車をデポしておきます。今回の目的地は、とくに決めてはありません
とりあえず強風に背を押されながら(帰路が気になりますが)。快調な
加速と快適な巡航速度で、あ~っとい間に三川公園まで来てしまいまし
た。三川公園からは適当に南下して R1号から名古屋市内に入りました。

 

 

 

 



R1号沿いには熱田神宮があります。「平家物語」のどの章段だったろ
うか、たしか、熱田神宮がでていましたよね、、、
ここから知多半島方面へと更に追い風に乗りながら南下してゆくと、丘
の向うに巨神兵のごとき大仏の頭がみえるではありませんか!せっかく
なので、寄ってみることにしました。

 

 

 



そこは、東海市にある「しあわせ村」というところだそう。そりゃそう
と、いつまでもこうして南下してばかりはいられません。養老へと戻ら
ねばなりませんから、ここでUターンして北上してゆきます。む、向か
い風がマジで強すぎです、、、

 

 

 

R1を戻るのもイヤだったので、名古屋市内を北上をして名古屋城を
目指します。

 

 

 

名古屋城は有料なので中には入らず外から眺めるだけ。

 

 

その後、ひらすら適当に西へ西へ進路をとりながら走ります。繁華街を
抜けると北風の猛威に晒されます…💦この風の強さはアカン…!
平地の走行なのにアウターローで踏み続けます…。まるで魚見の坂を上っ
ているかのような疲労感です

                                         

 

 

 

 

ヨ~ロ~ヨロと走っていたら目の前に「千代保稲荷神社」の看板が目
にとまりました丁度、疲れが溜まり過ぎたように感じていたので休憩
を兼ねて歩いてみることにしました。

 

 

 

 

 

ここへは初めて参りました。歩きながら何となしに「千と千尋の神隠し」
にでてくる油屋へ行く途中のお店とかを連想してしまいました。ここの
名物は”どて焼”のような気がしました… その後、ようやく車のデポ地
点の養老が近づいてきました…、気の緩みからか、ここにきて最後の最後
で更に強い西風に感じてしまいます。堤防上の平坦路なのに、ここでも魚
見坂を上っているかのような負荷と速度12~14㎞/hでヘロヘロになりな
がらもなんとか車に到着しました。

今週のオマケ(^^)