ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

綾部から網干

2019-02-25 | クロスバイク

19・2・23 Sat 

のんびりと朝寝をして、コーヒーを詰めたボトルを持って車で綾部市街
へと移動。今日は綾部から姫路へと走ってみることにしました。

とりあえず福知山駅の王将(11:20)に立ち寄って腹ごしらえをして国道
9号線から夜久野を越えて朝来方面へ。それにしても辺りは春のような
景色なのに、こうしてバイクで走っているととても寒い

 

 

 

 

 

竹田駅(13:57)に到着。先へと進もうと駅舎を通り過ぎたところで、
竹田城跡の看板がありました。

 

 

 

看板越に見える山の背の高まりには、確かに石垣がみえます。竹田城跡
って駅の近くにあったんですね、いま知りました。雲海に浮かぶ大野城
等の画像をよく見かけるようになったのも、もとはこの竹田城跡の絶景
からだったなぁと、しばし想い耽りました。

 



 

竹田駅(13:57)の線路を挟んだ向かい側には趣のある景色がありま
した。松江城の堀端のような松もいいけど、ここもいい感じです。

 

 

 

分水嶺と思われる北峠を越えるとすぐに口銀谷(15:10)の集落です。
ふと何となしに国道を外れて集落の奥へと進んでみると古い町並みが
つづいていました。

 

 

 

集落内をバイクで周っているうちに横目に神社に渡る橋がみえたので行
ってみました。橋上から覗いてみると川に沿った歩道…ではなくトロッ
コ軌道じぁないですか。軌道の端まで行って、しばし景色を眺めてから
集落をあとにしました。

 

 

 

 

市川沿いをひたすら南下してゆくと姫路城(17:40)見えてきました。

「斜陽に浮かぶ姫路城の外に立ち、僕はなにを思わん」。

 

 

 

 

今回のサイクリングの折り返し地点が、ここ網干(20:26)です。旧網
干銀行と橋本町商店街の猥雑な画像に惹かれてやってきました。時が経
てば変化もするのでしょうが、先の十年間で商店街の猥雑さが消え去っ
て久しいことはすぐに分かりました。

その後、臨海沿いの道路を戻りながら今夜の寝る場所を探します。程な
く、よさげな公園の中に東屋があったので、そこで眠りました

 

 

19・2・24 Sun 

昨夜テントに潜りこんだ際に、ゴア上衣の上から羽毛服を被って寝たの
のがまずかった。夜中にゴア上衣を脱いで枕にして、羽毛服に着なおし
てからはよく眠れた。ちょっとした手間を惜しまなければこのような事
にはならなかったろうに。

五時前にテントを片づけて出発。加古川(6:40)左岸道路から綾部を目
指して北上してゆきます。

 

 

 

右岸に渡ったり左岸に戻ったりしながら、加古川の河川敷で走っている
人散歩してる人など眺めながらのんびり進んでいます。

 

 

 

車通りの多い道を避けて、こんな感じの心地よい幅の道路を辿ってゆき
ました。

 

 

 

なんやら変化のない景色がつづくなぁと思っていたら不意に絶景と出会
うことになりました。荒々しい岩場が広がっていてなかなか見応えがあ
り闘龍灘(9:00)というのだそうで。ちょいと散歩してからここを後に
しました。

 

 

 

篠山川との出合を越えて加古川沿いを気持ちよく走っていたら氷川まで
来て自分が思っていたルートと異なることに気が付きました。

その後、塩津峠を避けて車が置いてある綾部市街(14:20)へと戻りま
した。体も気持ちも重くて、今回はちょっとしか走れなかった 


大笠山は遥か

2019-02-11 | 山登り

19・2・11 Sun 

今回大笠山の会山行です。メンバーはS田君、K上さん、僕の三名です。
2:00 S田君の宅から、不肖ながら僕の車で五箇山へと出発。
4:30 であい橋近くに車をとめて、桂湖へと出発

 

 

 

 

6:30 開津橋を渡ってすぐに尾根に取り付きます。
斜面が急なところでは新雪の下の締った残雪でズリズリとワカンが滑る感じです。

 

 

 

10:55 未明から比べれば天候は回復してきているように感じますが、
気温はこの標高の山域としてはかなり低く感じます。

おおお~・1463を越えると尖がった雪尾根が見えてきました。

 

 

 

・1463の細い尾根を乗り越えて、続くのっぺりした雪原状の急な雪尾根を登り返してゆきます。

 

 

 

11:32 のっぺりした雪原状の急な雪尾根を登りきると壮観な眺めが広がりました。
ここでS田君とラッセルの交代です。グッドなタイミングで陽が射してきました。

この地形、この眺め、なかなか~いい感じです♫

 

 

 

 

K上さんもご機嫌です♫

 

 

 

 

進んでゆくと眼の前には県堺の稜線が見渡せます。
こんなに素晴らしい景色が今日見れるだなんて、思いもよりませんでした。

 

 

 

 

 

なかなか見ることは出来ないであろう、
石川富山県境の稜線から境川源流に広がる雪尾根の景観です、
これは堪らん

厳しくもまた清々しい寒さ、といった感じです。

 

 

 

 

12:40 県境から登ってきたルートを振りかえります。
K上さん、寝てないのに元気だね

 

 

 

今回はこの県境ピークで小休止をした後、下山することにしました。
後景のガスの中には奈良岳が見えるはずなのですが、、、

 

 

県境からしばらく下ったところでやっと奈良岳が姿を現しました、
近く見えてますが、登頂には更なる行動時間の追加と体力の消耗を強いられそうです。




 

 

ここで県境の景色ともお別れになります。
ここら辺りが今回の山行の見どころであったでしょうか。

 

 

 

大笠山も山河もエトロフも遥かなり、、、

 

 

 

 

17:25 県境稜線を振り返りながら冷気に満ちた暗闇のトンネルに到着。
18:28 車に到着、早々に車に乗って五箇山ICから小矢部SAへ。
食堂でお腹を満たして、早々に帰宅して、そして堪らずに眠った、陽春のような温もりにつつまれながら。

今回は意外な絶景を目の当たりにして、ワクワク気分で登ることができました。
皆さん、ありがとうございました


雪崩事故を防ぐための講習会 2019

2019-02-05 | その他

19・1・26Sat~27Sun

皆さん、こんにちは、

冬山から足が遠のいている僕が云うのも何ですが、
「冬山はその人の基本力が露わになる世界だ」
というのは、これから先も変わらないだろうと思っています。

 

 

こんな僕ですが、これからもよろしくお願いします。              ↑ 事務局FBより