ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

夜叉ケ池へ

2023-09-23 | クロスバイク

23・9・23 Sat 

風呂場で屈んだ時に腰がギクッとなってから何ともしようのない鈍痛に
苛まれながらこの幾日を過ごしてきました。屈む動作以外は普通に動け
そうだし、家の中でジッとして居るくらいなら動いたほうが調子も良く
なるだろうと思って夜叉ケ池へと登ってきました。

 

 

 

今更いうのも何だけど、たぶん僕はいろいろなものを持ち合わせていない。
何にもまして知性を持ち合わせていない。思想や哲学も言うに及ばず、何か
の神さまに何かをお願いをしたり、神社で参拝をする事はあっても信仰心に
も程遠い。
ただ、灰色の服の男に影と何かを交換することになったり、時間を奪われた
りせずに今を過ごしてゆければそれでいい。そんな自分の事についてのアレ
コレを考えながら今日のライドを過ごしました。

Ich bin mir sicher, ob ich es schaffe, aber ich gebe mein Bestes.


奥穂から西穂縦走 2023

2023-09-14 | 山登り

23・9・13 Wed  

登山で満たされた心地よさをそのまま家へと持ち帰ることが出来るので、
日頃は車ではなく、バイクを利用して近場の山を登るようにしています。
「山に登って得られた幸せ」から「登山口までの移動で被るストレス」
を差し引くと小さいながらも好ましい答えを得ているからなんだけど、
僕にとっては大きな問題だな。

 

 

 

新穂(5:00)から白出沢を経て穂高岳山荘(10:43)へ。午後からの天候が
良くないので早々にテントを張って本日の行動終了。たまにはこうして過
ごすのも贅沢なことだと思いながらノンビリと過ごしました。

 

 

23・9・14 Thu 

四時に起床して五時に出発。本日は西穂まで続く長い岩稜ルートなので緊張
します。ルートの途中には点々と見覚えのある景色があったりして懐かしい。
ルーファイもそこそこに楽しみながら西穂山荘(10:07)へ。西穂山荘から山
道を下り終えた後の新穂(12:40)までの道程
が体に堪えました。
今回、慣れない岩稜ルートでがんばってくれた妻のおかげで久しぶりのルー
トを味わうことができました。お疲れさまでした。

 

 


一乗城山へ

2023-09-11 | クロスバイク

23・9・4 Mon 

なんだか最近は体が重く感じることが多いので、たまには行き先を変えて
バイクで一乗谷朝倉遺跡へいってみるこにしました。汗を掻いて心と
の軽量化とか目指して。帰路のついでに文殊山にも登ってみました。
さて、帰宅して体重計に載ったらまずますの数値が出た。食事時までのひと
時を軽やかに生きるとしよう♪


八ツ峰六峰 2023

2023-09-06 | 山登り

23・9・3 Sun  

馬場島(5:50)から早月尾根を辿って剱岳山頂(14:48)へ。今回はⅠ垣
さんと八ツ峰6峰Cフェースと剣稜会ルートと Aフェースの魚津高ルート
と八ツ峰の縦走を予定して入山。
剱岳山頂から長次郎谷左又を下降して今回のベース(16:50)へ。今の僕
には重いザックとアプローチの長さが心身共に堪える、そんな初日とな
りました…、ツカレたぁ…

 

23・9・4 Mon 

今日の天候は昼から悪そうなので3時半起床して5時に出発。昨日の疲れ
が抜け切れていない感じを引き擦りながら先ずは八ツ峰に向かって雪渓
の残りを越えて6峰Cフェースの剣稜会ルート取付きへ。ツルベで登って
5Pで終了して懸垂で同ルートを下降。

 

 

休憩後、今度はお隣の岩峰へ移動してのAフェース取り付きへ(10:00)。
ここは3PなのだけどCフェースと剣稜会ルートに比べたら僕にはちょっと
怖い…。その怖ろしそうな2P目をⅠ垣さんに任せて、楽しめそうな1、3P
目を登らせてもらいました。僕にはこれくらいのグレードが丁度良い感じ
がするし、でもってなかなか楽しい。

ビミョウな天候の今日はこれで終了してテントへと戻って休むことにしま
した。ガスの切れ間の八ツ峰を眺めながら3日目の夕飯だったビーフンを
食べながら八ツ峰を眺め、再び夕食のカルボナーラを食べた後、早めの就
寝(19:30)

 

23・9・4 Mon 

夜中に雨が降って止み…、明け方もまた降って止み…を繰り返しているうち
に朝がきました。予定を切り上げて下山準備をしているうちに雨は止みテン
トを畳んで出発(5:30)。
さすがにこんな日は上がってくる人も居ないだろうと思ったら、剱岳山頂へ
別山尾根から1パーティが登ってきました。早月尾根上では数パーティーと
すれ違う以外は試練しかない道程をうんざりしながら下ってゆきました。加
えて松尾平辺りで本降りの雨に捉まってしまい、馬場島までの一時間半を雨
に叩かれながら黙々と歩き続けて山行を終えました(14:15)。
これまで何回と計画をしたけれども天候に恵まれずに延び延びになっていた
計画でした。久しぶりに長次郎谷から仰ぎ見る八ツ峰の眺めは贅沢な時間を
味あわせてくれました。Ⅰ垣さん、今回もありがとうございました♪

 

 

 

下山後、Ⅰ垣さんの呼びかけで集まってくれた山仲間たちと金沢駅西の
屋台で過ごしてから帰宅しました。みんな、ありがとうございまーす♪