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ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

琵琶湖一周サイクリング+余呉湖 2025

2025-04-08 | ロード

25・4・7 Mon  

今日はロードバイクで琵琶湖を一周走ってみることにしました。
木之本(3:20)から出発して時計回りで湖岸道路へ。未明の気
温8度。風が冷たく前上半身や足先がジンジンします。陽が射
せば暖かくなるだろから今はただただガマン。

 

 

 

淡々と走っているうちに彦根を越えた辺りで夜が明けました。
近江八幡へと向かっている途中で伊崎寺の旗が目に止まりま
した。そういえば以前に皆での飲み会の時に伊崎寺の話題が
あり、何かのついでの時にでも行ってみてはと勧められた事
を思い出しまた。
まだ時間と体力には余裕はあります。今日がその時だと思い
登り口にバイクを止めて登ってみたまではいいけれど、その
道程は「ついで」と云うにはなかなか長い…めげそうになる
頃、伊崎寺(5:58)に到着。

 

 

 

 

今回こうして棹が飛び出た景色を実際に見る事ができて嬉しい。
高い所から突きできた棹先
から飛び込むのを想像するだけでも
怖ろしいし、他者救済もできそうにもない自分ですが、こちら
側にある湖面へ突き出している桟橋のような処なら先端まで行
くことが出来ました。その後再びあの長い砂利道を歩いて戻り
ました。

 

 

 

歩きとは異なる景色の流れに満足を得ながら水ケ浜(6:40)か
ら長命寺前を通って湖岸緑地沿いの快走路を走ってゆきます。
途中、BIWAKOモニュメント前(7:20)で休憩ついでに一枚。

 

 

 

 

近江大橋をパスしてマックでマフィンを二個補給してから瀬田
の大橋(8:54)へ。

 

 

東海道から蹴上(10:03)へ。インクライン周辺は多くの人
で大賑わいです。

 

 

ちょっとだけ南禅寺(10:14)の桜を覗いた後は疎水分線沿い
を辿ってゆきました。

 

 

疎水分線沿いに整備されたコチラでも外国の観光客で大賑
わい。その後、白川通りを北上して八瀬川沿いに走って途
中峠から湖岸道路へと戻ります。

 

 

 

和邇から志賀・比良(13:02)へは比良の山並みを眺めると
もないまま走ります。比良の山で自分が好きな季節は今の
季節だけど、おのずと湧いてくるのは冬の風景です。

 

 

車通りや人通りの多い道を避けて湖岸沿いの道を行きます。
鵜川から白髭神社辺りの区間は国道を走らねばならず其れ
なりに気を遣います。

 

 

 

白髭神社を北に越えた所の分岐でバイパス道を外れて高島へ
の道をユルユルと走っていると通りに面した家々の裏手側に
チラリチラリと水面の景色が目に入ったという経験がある人
は多いのではないでしょうか。
今回はそのチラリチラリと見えていた水面の正体である内湖
の乙女ケ池にも寄ってみました(13:48)。


先日、sさんと京都サイクリングへ行った帰り道の話の中で、
白髭神社近くに行ってみたいけれど名も場所も判らない大き
な池の話になり、それなら若しやココのことでは…という事
を思い出したから。
この後も脚攣りやシャリバテにならぬよう、ペースを抑えな
がら木之本を目指して淡々と走ってゆきます。

 

 

 

低速ながらもペースを保ちつつ順調に高島から今津・マキノ
を越えて賤ケ岳隧道(16:55)に辿り着くことができました。
後は車へ戻るだけですがこのまま帰るのも勿体ない気がした
ので、以前からやってみたかった余呉湖一周を今回のライド
にプラスすることにしました。
隧道からの坂を下り終える間に自分を奮起させて一路、余呉
湖へ。その後で車へと戻り帰宅しました。

 

 

帰宅してご飯を食べ終えて何んとなしに横になったら筋肉痛だ
った脚が攣り始めたので「攣った…攣った…」と呻きながら脚
を延ばそうと体を捻じりながら立ち上がった途端、今度は冷汗
が出たかと思うと俄かに意識が遠のいて立ち崩れゆきそうにな
りました…
その後、水分を摂りお風呂で疲れ等を洗い流すと、伊崎寺を往
復した直後から片膝に違和感があったのが消えていたのでホッ
としました。


白山一周サイクリング 2024

2024-05-26 | ロード

24・5・25 Sat  

M山岳会の浅ちゃんが昨年につづき今年もハクイチの記録を
ブログにUPしてきたのに感化されて僕も走ってみることにし
ました。
夜中に起きて自宅から出発(1:50)。満を持したような気持ち
で大野を目指して走ってゆきます。ビミョウな向かい風に気
分は早々に押され気味。引き返すなら今だなと考えながら走
り続けて和泉村(5:00)へ。その場の気分で石徹白川沿いの
桧峠へと向かうことにしました。

 

 

 

白鳥側からの激登りに比べれば、こちら側から登りは何て
ことなく感じる桧木峠(6:25)に着。激登りの坂を快適に
下って白鳥へ。とりあえず山場の峠を一つ越えて一安心!

 

 

 

 

一旦、白鳥に下って長良川沿いの道を遡ってひるがの高原
へと登り返してゆきます。コンビニでカップ麺とお握りを
補給していたら93式TZR(限定)が止まっていました。
若かりし時代の頃のお約束のような垂涎パーツがギッシリ。
ツナギやヘルメットもバッチリです。平忠彦の姿が頭を過
る、つかの間の懐かしさを十分に堪能できた休憩となりま
した(8:10)。

 

 

 

 

ひるがの峠から庄川源流へと下って御母衣ダム(9:20)へ。
ここまで来ると向かい風は落ち着き、登り区間もなくなっ
て気分も体も楽な感じです。

 

庄川の中程に位置する白川郷(9:50)でバイクを降りてお
散歩をしながら体をほぐします。人込みのない長閑な雰囲
気がよい休息にピッタリ。

 

屋根越しに見える山の端がいいですね。ここもあそこも歩
いたり登ったりした尾根や稜線が見えています。足元には
せせらぎや池や田圃のある風景が広がっていました。

 

 

 

コンビニで補給後、南砺市へ向かって庄川沿いを下ってゆ
きます。前回は平からR304で城端へと抜けましたが、今回
はそのまま庄川沿いを下って井波(12:50)からR304へと
合流して金沢へ抜けることにしました。この道路の途中で
偶然にもK多さんにお会いしました、オドロキ。

 

 

 

森本からR157を南下して金沢市街(15:01)でカツ丼を補
給後、市街を抜けてゆきます。道沿いから望む市街中心部
の風景はとても賑やかでした。
家を発ったときは犀川から海沿いの道へ抜けて大聖寺を経
て帰宅することも考えていましたが、ここ迄来たらやっぱ
り谷峠を通過しなきゃハクイチとは言えないなと思い直し
R157をそのまま南下して白峰(17:50)へ。

 

 

 

白峰からのツラい登りを無心に登り返して谷峠(18:22)へ。
トンネルが視界に入ったときはホッとしました!トンネル
を抜けてそのまま旧道へ入って谷集落から野向(19:00)荒
土と集落を繋ぎ文殊山西側へ。

 

 

 

見通しの利かない夜の福井市郊外を走り抜けて鯖江PAま
で戻ってきました
(21:11)。赤く光るSABAEのシンボル
を眺めながら三年ぶりの達成感を味わいました。後は一
刻も早くお尻のイタみから解放されたい一心で帰宅。
帰宅後、とにかくお腹が減っていたのでカツカレーを二
皿食べた後に風呂に入って、それから眠りました…

Dst 354㎞


冠山トンネルを抜けて中山道 

2024-05-15 | ロード

24・5・15 Wed 

2024年3月に冠山トンネルが開通して今回ようやく走る機会
を得ました。第1回「ツール・ド・ふくい」のルートの一部
でもある国道365の栃ノ木峠が数年ぶりに通行が可能になっ
た事も、今回走ってみようかなという気持ちになりました。

 

 

 

未明に出発しょうと思って目覚ましをセットしたものの布
団から抜け出せずに二度寝…。なので普通に朝起きしてい
つも通り玄関前を掃いて、朝食をとった後、おもむろにバ
イクに乗って自宅(9:10)から池田へ。よく考えれば今の
時期は陽も長いので何とかなりそうです。
冠山トンネルを抜けて徳山ダム(11:49)でお菓子とcolaを
補給休憩。トンネルを走り抜けるのも其れなりに気疲れし
ました。

 

 

 

 

徳山ダムから横山ダムを経て揖斐川沿いを南下してゆきます。
途中の集落の中でいいなと感じた景色に立ち止まって眺めた
りしながら。

 

 

 

揖斐川が山間を抜けて平野へと向きを変えて行く辺りで川
沿いを離れて山沿いにルートを取りながら赤坂宿を目指し
南下してゆきます。池田町を抜けて金生山の異容を眺めな
がら麓を抜けてゆくと、目の前の道路に長々と面する工場
の景色となりました。石灰石・ドロマイト採掘及び重質炭
酸カルシウム他鉱産物フィラー製造販売の会社の景観が僕
に見応えのある景色でした。

 

 

 

 

石灰工場を抜けて程なくして中山道(14:00)に合流。ヤ
ッター!ちょっと中山道を東へ戻った赤坂湊で休憩後、
中山道を西へと上ってゆきます。

 

 

 

中山道の道筋を出来る限り辿りながら米原を目指します。走
りやすさを優先して車通りの多い道やアップダウンのあるル
ートを避けながら。

 

 

 

鱒井宿(15:36)まで来ると気分は楽になりつつあります。
ここを最初に訪れた時は何と素適な通りかしらと胸を躍ら
せたものですが、今の僕がここで感じるのはその頃の残滓
ばかり。

 

 

 

米原から北国街道を北上して長浜(16:17)へ。今日のル
ート上では一番の賑わいを感じる通りでした。機会をみ
てこの街道沿いをブラブラと歩いてみたくなりました。

 

 

 

 

長浜から北上して北国街道木之本宿(17:23)の辻にて休憩。

最後に栃木峠(18:30)の登りをやっつけて峠を乗り越せば
あとは鯖江へ下ってゆくだけ。久しぶりに見るこの福井県
の看板のある景色が沁みるよう。こうして自宅
(19:55)
と無事に戻ることができました。久しぶりにローバイクで
走ったせいか、かなりヘロヘロになりました。

Dst 206㎞

 

当日は僕も皆の走る姿を見に今庄365スキー場へ応援に行
こうと思っています。

2024年3月、北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業しました。
開業を記念して山海里の自然豊かな福井県を自転車で楽
しんで貰うロングライドイベント「ツール・ド・ふくい」
を今年10月に開催します。
今庄365スキー場を発着点に本格的なサイクリストから親
子連れまで、実力に合わせて楽しめる200、160、100キロ
の3コースを用意。登りごたえ十分の峠に若狭湾、三方五
湖の絶景ルートが参加者を迎えます。


琵琶湖一周サイクリング+嵐山 2023

2023-06-18 | ロード

23・6・18 Sun  

今シーズン、ビワイチをやらずに過ごしている間にとうとう6月
も半ばとなってしまった。
明日からしばらく天候は良さそうなの
で今の気持ちが失せてしまうその前にバイクを車に積んで、つい
でに妻にビワイチへ行くと公言したりして明日のビワイチの用意
を済ませたら22:00になっていた。

…1:30頃に起床。あわや眠気に引きずられそうな自分に克つこと
ができた、そんな自分を褒めてあげたい。車で木ノ本駅へ移動し
てそこからスタート(2:30)。

 

 

 

暗い中を走るのは気分がよい。長浜のコンビニでカップ麺と
おにぎりを摂りつつ最初の補給休憩。その後、琵琶湖大橋を
越えて琵琶湖モニュメント(5:45)に寄って草津で朝マック
(6:46)して瀬田唐橋(7:10)へ。

 

 

 

 

瀬田川に沿って天ケ瀬ダムへと下って行き宇治平等院(8:12)
を絡んで宇治川左岸道路から淀川の三川合流域に建つさくら
であい館(8:55)で休憩。川の出合の他には何もない所で。

 

 

 

その後は近鉄電車の澱川橋梁(8:32)がある景色に満足しな
がら桂川CRに乗って嵐山を目指して走ります。遠くからでも
認められる愛宕山へ近づいている実感が今の僕の励みです。

 

 

 

嵐山のコンビニで「ぺヤングヤキソバ大盛&ペプシ」を補給
した後、仁和寺竜安寺前を通って今宮神社(11:12)へ。車通
りの多い街中をて避けてきららを見送って大原和邇へと抜け
てゆきます。

 

 

 

廃れた感のある今の景色とは違い、ビワイチといえば白髭神
社(13:45)の鳥居が見所のひとつであったあの頃が懐かしい。

 

 

 

そろそろ知内浜を走りながら補給をしたいなと思いつつも木之
本まで近いからと我慢して走っていたら
海津大崎辺りを過ぎた
ところで
足が攣ってしまったのでバイクから降りました。予期
せぬ出来事に落ち込みながら暫く脚を休めた後、何とか無事に
車へと戻ることができました。
今シーズン初のロングライドはヨワヨワな自分を自分で良い方
へとコントロールできずに終わってしまった、そんな内容にな
りました。

Dst 254㎞


 う   み

2022-09-15 | ロード

22・9・15 Thu 

以前から気になっていた徳光PAの海岸に建つモニュメントが見たくて
行ってみました。自宅(9:00)を発って芦原温泉から北潟湖~尼御前
(12:00)~美川~徳光(13:40)へ。
せっかく来たけれど、柵で入れなくなっていたので、そのまま帰宅し
ました(17:50)💦 機会をみて再訪したいと思います。

Dst 190,4㎞