今日は仕事でこの辺りに来たので、増田川にかかる橋から撮りました。
階段状の水路が風情があって、なかなかのものだと思っています。
昭和６０年４月２９日、科学万博の帰路、取手から上野まで、ＥＦ８１けん引のエキスポライナーに乗りました。左は取手、右は上野駅で撮りました。
今朝、雨戸を開けてみたら、茶色の猫が。
「みかけない子だねぇ。どこの子だい？お散歩かい？」
「・・・・？！」
「初対面にしては、ばかにくつろいでいますねぇ。」
「・・・・！！」
昭和６０年４月２９日、万博中央駅で撮った写真、左は４５６Ｍ（１４時３８分）、右はひたち２０号（１４時４４分）です。
万博中央駅は２面２線でした。（これで万博中央駅周辺の写真は終わりです。）
○モーツァルト 交響曲第３５番「ハフナー」 セル／クリーヴランド管弦楽団 １９６０年１月８、１０日
○モーツァルト 交響曲第３９番 セル／クリーヴランド管弦楽団 １９６０年３月１１日
○モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲 セル／クリーヴランド管弦楽団 １９５８年１０月２５日
昨日は、セルの演奏についてマイナス的な面を多く書いてしまい反省しておりますので、今日は素晴らしい演奏を聴きました。
３５番は、早すぎることなく適度なテンポで快活な音楽を展開しています。非常に見通しがよく、終楽章の終わりのところでトランペットが目立っているのが印象的です。
３９番は、当初、４０番とカプリングでジャケットはあの有名な大阪万博での写真でしたが、このときはハフナーとカプリングでした。それで今回のジャケットは、ドヴォルジャークのイギリスに使用されていたのと同じ時に撮られたと思われる写真で、美人のチェロ奏者さんが目立っています。
演奏は、端正な中にも荘厳な渋さと優雅さを秘めていて、模範的な名演で言えるのではないかと思います。
フィガロは早い快活なテンポで、とても楽しませてくれます。
○グリーグ 「ペール・ギュント」から 朝、オーゼの死、アニトラの踊り、ソルヴェイグの歌、山の魔王の殿堂にて セル／クリーヴランド管弦楽団 １９６６年１月２１日
○ビゼー 「アルルの女」から 前奏曲、メヌエット、アダージェット、鐘、ファランドール セル／クリーヴランド管弦楽団 １９６６年３月２５、２６日
昨日の群響のソルヴェイグの歌にとてもしんみりさせられたので、また聴きたくなって本当に久しぶりにセルの抜粋盤を引っ張り出しました。このＣＤは、グリーグ、ビゼーとも第１組曲全曲と第２組曲から１曲が抜すいされています。
セルの演奏は、私だけの感じ方かもしれませんが、時に乾いているというか、しっとり感に乏しい感じを受けることがあります。この両曲もそんな印象があります。例えば、ペールの山の魔王の殿堂、子供が小さかったころ、バルビローリ盤をかけていたら、突然、子供が怖がって泣いてしまったということがありますが、セル盤では果たして怖がったかどうか。朝は装飾音が強調されていてちょっと変わった感じがします。ソルヴェイグの歌もちょっとあっさりして、昨日ほどしんみり感は味あえませんでした。一方で、アニトラの踊りは完璧な中でおどけた感じも併せ持ち、楽しめました。
アルルの前奏曲、三人の王の行進はあまりにも折り目正し過ぎる感があります。以後も同じような感じが続きます。
○モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲
○メンデルスゾーン 劇音楽「真夏の夜の夢」から「結婚行進曲」
○チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲から「トレパック」、「花のワルツ」
○グリーグ 「ペール・ギュント」第２組曲から「ソルヴェーグの歌」
○ファリャ 「三角帽子」第２組曲から「終幕の踊り」
○冬木透 「ウルトラセブン」
○宮川泰 「宇宙戦艦ヤマト」メインテーマ
○Ｍｏｔｈｅｒメドレー
○千住明 「風林火山」メインテーマ
○吉俣良 「篤姫」メインテーマ
○Ｊ．ウィリアムス 「Ｅ．Ｔ．」フライングテーマ
○Ｊ．ウィリアムス 「ダースベーダーのマーチ」
○Ｊ．ウィリアムス 「ハリー・ポターシリーズ」より「ヘドウィグの飛行」、「ハリーの不思議な世界」
○リー・ハーライン 「星に願いを」（アンコール）
○スーザ 「星条旗よ永遠なれ」（アンコール）
ＴＡＲＡＫＯ（案内人）、竹本泰蔵／群馬交響楽団
毎年この時期に開催している夏休みコンサート、今年で１０回目とのこと。今年のテーマは「劇音楽の世界」。
プログラムは、前半はクラシック、後半はテレビ、映画、ゲームにつけられた音楽というように万人に受けられるような構成でした。
前半では、「花のワルツ」が良かったです。
ほのぼのとしたホルン、そしてフルートとクラリネットのかけあいが印象的でした。
「ソルヴェーグの歌」はとてもしんみりさせられました。この曲はソプラノで歌われる曲ですが、以前、テノールが歌っているテレビＣＭがあり、いたく気に入ったものです。
後半はなんといっても「ウルトラセブン」。なつかしいです。
私は、番組自体は、セブンにはアンヌ隊員という素敵なヒロインがいたにもかかわらず、「ウルトラマン」の方が好きでした。しかし、テーマ曲は断然こちらが良かったです。「ウルトラＱ」、「ウルトラマン」そして「ウルトラセブン」と初期のウルトラシリーズをなつかしく思うのは５０歳代それも半ばの世代です。
ＴＡＲＡＫＯさんの話の中で、上毛戦隊「グンマン」というヒーローがいるという話がありました。群馬県人ですが、初めて知りました。
だるまレッド、グリーンキャベツ、こんにゃくブルーの３人。この手の戦隊ものは５人が定番。あと二人、候補はいないかな？
（大泉町文化むら）
今日の群響夏休みコンサート、会場に少し早く到着したので、東小泉駅と小泉町駅に行ってきました。西小泉駅が立派な駅なので、こちらもと期待していたのですが、見事に裏切られました。
お庭に咲いているお花。相変わらず名前はわかりません。
あらっ！せみの抜け殻が。
お花さん「重たくて花びらがひらかないよ～ (´＿｀。) 」
