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フリッチャイ同曲異演、同演異盤 その79

2024-08-27 08:20:08 | フリッチャイ
○バルトーク ヴァイオリン協奏曲第2番
セッション録音とライヴ録音各1種の2種があります。
(1) ヴァルガ(Vn)、ベルリン・フィテル 1950年1月5~15日(セッション録音、DG)(M)

(2) ヴァルガ(Vn)、RIAS交響楽団 1951年9月13日(ライヴ録音)(M)
 ア LONGANESI PERIODIA盤
 イ URANIA盤
 ウ audite盤


演奏時間
 (1) Ⅰ 15’26 Ⅱ 10’00 Ⅲ 11’52
 (2) Ⅰ 15’04 Ⅱ 10’13 Ⅲ 11’40

演奏について
(1)はベルリン・フィルの最強力なオーケストラが圧倒的です。この頃のベルリン・フィルはどの録音もすごいパワーがあります。ウァルガのヴァイオリンもこの圧倒的なオーケストラのパワーに負けることなく自己主張しています。一方、(2)のRIAS交響楽団は、硬質ながらも柔軟さも合わせ持ち、別の魅力があります。

(2)の音質等について
ウが一番ノイズが小さく、よい音質と思います。
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