○J.シュトラウス 春の声
セッション録音2種と放送録音1種の3種があります。
(1) リップ(S)、ベルリン・フィル 1952年3月22日(セッション録音、DG)(M)
ア デッカ盤
イ DG盤
(2) RIAS交響楽団 1952年6月17日(セッション録音、DG)(M)
(3) RIAS交響楽団 1950年6月6~8日(RIAS放送録音、audite)(M)
演奏時間
(1) 6’51
(2) 6’56
(3) 7’00
演奏について
(1)はベルリン・フィルの骨格のしっかりした演奏が素晴らしいです。(2)は弦楽器がいまひとつ活き活きとした感じに欠けるように思い、(1)や(3)よりは劣ると思います。
なお、(1)はDGがセッション録音を行ったものの、発売はデッカからで、DGからは長い間発売されませんでした。(没後50年生誕100年を記念した録音全集で初めて収録されました。)J.フントの「More 20th century conductors」に掲載されたフリッチャイのレコードリストにも載っていなかったため、存在自体疑問視されたこともありましたが、私は幸いにもDGが発売するかなり前にデッカ盤の中古を手に入れることができました。
セッション録音2種と放送録音1種の3種があります。
(1) リップ(S)、ベルリン・フィル 1952年3月22日(セッション録音、DG)(M)
ア デッカ盤
イ DG盤
(2) RIAS交響楽団 1952年6月17日(セッション録音、DG)(M)
(3) RIAS交響楽団 1950年6月6~8日(RIAS放送録音、audite)(M)
演奏時間
(1) 6’51
(2) 6’56
(3) 7’00
演奏について
(1)はベルリン・フィルの骨格のしっかりした演奏が素晴らしいです。(2)は弦楽器がいまひとつ活き活きとした感じに欠けるように思い、(1)や(3)よりは劣ると思います。
なお、(1)はDGがセッション録音を行ったものの、発売はデッカからで、DGからは長い間発売されませんでした。(没後50年生誕100年を記念した録音全集で初めて収録されました。)J.フントの「More 20th century conductors」に掲載されたフリッチャイのレコードリストにも載っていなかったため、存在自体疑問視されたこともありましたが、私は幸いにもDGが発売するかなり前にデッカ盤の中古を手に入れることができました。