○ヤナーチェク 「草かげの小径にて」第1集・第2集 クヴァピル(Pf) 1969年
大学入試の頃に愛聴していた曲です。
クヴァピルは、この曲を再録音していますが、再録音の思い入れのこもった演奏と比べ、この録音はとても素朴で淡々と演奏しているように感じます。しかし、そこにはこの曲が秘めている魅力が伝わってくるように思います。
私は、第1集の第2曲「落ち葉」、第5曲「我らはつばめのようにしゃべりたてた」、そして第2集の第2曲が好きです。
特に1集の2曲と5曲は曲想が表題をよく表しているように思います。
第1集の第7~10曲は、愛娘の死に関係していて、とても痛々しいです。
入試の前に聴きこむような曲ではないと思いますが、当時はこの曲で癒され、心穏やかにテストに臨めたように記憶しています。
大学入試の頃に愛聴していた曲です。
クヴァピルは、この曲を再録音していますが、再録音の思い入れのこもった演奏と比べ、この録音はとても素朴で淡々と演奏しているように感じます。しかし、そこにはこの曲が秘めている魅力が伝わってくるように思います。
私は、第1集の第2曲「落ち葉」、第5曲「我らはつばめのようにしゃべりたてた」、そして第2集の第2曲が好きです。
特に1集の2曲と5曲は曲想が表題をよく表しているように思います。
第1集の第7~10曲は、愛娘の死に関係していて、とても痛々しいです。
入試の前に聴きこむような曲ではないと思いますが、当時はこの曲で癒され、心穏やかにテストに臨めたように記憶しています。