〇モーツァルト 交響曲第31番「パリ」
〇ラロ チェロ協奏曲
〇カサド 無伴奏チェロ組曲第2楽章(アンコール)
〇ベルリオーズ 幻想交響曲
上野通明(Vc)、秋山和慶/群馬交響楽団
今日の定期は、なんといっても幻想交響曲が素晴らしかったです。
幻想交響曲というと、変わった弦楽器の配置(第1Vn、Va、Vc、第2Vn)や反復を忠実に実行していた高関さんの指揮(もう15年以上前)が印象に残っていますが、今日の演奏はオーケストラの各パートそれぞれが素晴らしく、これまで聴いた幻想で一番良かったと思いました。
透明感、清涼感にあふれ、終始集中力に満ちた演奏で、とても82歳とは思えない指揮ぶりでした。
第3楽章では、小宮山さんのイングリッシュホルンと、舞台裏のオーボエのやりとりが絶妙でした。
「パリ」はあまり印象に残っていません。
チェロ協奏曲は初めて聴く曲ですが、第3楽章が面白いと感じました。
(高崎芸術劇場)
〇ラロ チェロ協奏曲
〇カサド 無伴奏チェロ組曲第2楽章(アンコール)
〇ベルリオーズ 幻想交響曲
上野通明(Vc)、秋山和慶/群馬交響楽団
今日の定期は、なんといっても幻想交響曲が素晴らしかったです。
幻想交響曲というと、変わった弦楽器の配置(第1Vn、Va、Vc、第2Vn)や反復を忠実に実行していた高関さんの指揮(もう15年以上前)が印象に残っていますが、今日の演奏はオーケストラの各パートそれぞれが素晴らしく、これまで聴いた幻想で一番良かったと思いました。
透明感、清涼感にあふれ、終始集中力に満ちた演奏で、とても82歳とは思えない指揮ぶりでした。
第3楽章では、小宮山さんのイングリッシュホルンと、舞台裏のオーボエのやりとりが絶妙でした。
「パリ」はあまり印象に残っていません。
チェロ協奏曲は初めて聴く曲ですが、第3楽章が面白いと感じました。
(高崎芸術劇場)