〇ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第3番
〇ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
〇ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章
〇ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第16番
〇モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章(アンコール)
ひばり弦楽四重奏団(漆原啓子、漆原朝子[Vn]、大島亮[Va]、辻本玲[Vc])
久しぶりに漆原朝子さんの演奏会を聴きに行ってきました。
この演奏会を知ったのは3日前。たまたま久しぶりに漆原朝子さんの演奏会をネットで検索したところ発見、群馬県内の演奏会であり、プログラムにドヴォルジャークが含まれていることから即決即断、聴きに行くことにしました。(県内とはいえ、車で2時間かかりましたが)
「アメリカ」以外、初めて聴く曲でしたが、どの曲も楽しめました。
最初のベートーヴェンでは楽章が終わると拍手があったので、2曲目の前の解説の際、啓子さんが「曲は四楽章ある」ことと、「拍手は最後に」といった趣旨の話をされましたが、語尾が小さな声だったので聞こえなかったかもしれません。「アメリカ」の1楽章が終わった後も拍手が起こりました。でもその後はなくなりました。
当然、漆原朝子さんの第2ヴァイオリンの音に耳をすませていましたが、ウェーベルンの曲では多くメロディを受け持ち、とても優しい音色に癒されました。
「アメリカ」も素晴らしい演奏でしたが、それにも増してベートーヴェンの16番の四重奏曲は気力に満ちた充実した演奏と思いました。
漆原朝子さんの演奏を聴くのは、2019年12月以来。至福のひとときでした。
一つだけ気になったこと。
今日の演奏会は「ひばり弦楽四重奏団室内楽コンサート」ですが、弦楽四重奏団自体が室内楽なので、「室内楽」はなくとも良いと思ったのですが。
(邑の森ホール)
おまけ
帰りに木崎駅を撮りました。
この駅は40年以上前に何回か訪れたことがありますが、そのときとイメージは変わっておらず風情があります。
〇ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
〇ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章
〇ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第16番
〇モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章(アンコール)
ひばり弦楽四重奏団(漆原啓子、漆原朝子[Vn]、大島亮[Va]、辻本玲[Vc])
久しぶりに漆原朝子さんの演奏会を聴きに行ってきました。
この演奏会を知ったのは3日前。たまたま久しぶりに漆原朝子さんの演奏会をネットで検索したところ発見、群馬県内の演奏会であり、プログラムにドヴォルジャークが含まれていることから即決即断、聴きに行くことにしました。(県内とはいえ、車で2時間かかりましたが)
「アメリカ」以外、初めて聴く曲でしたが、どの曲も楽しめました。
最初のベートーヴェンでは楽章が終わると拍手があったので、2曲目の前の解説の際、啓子さんが「曲は四楽章ある」ことと、「拍手は最後に」といった趣旨の話をされましたが、語尾が小さな声だったので聞こえなかったかもしれません。「アメリカ」の1楽章が終わった後も拍手が起こりました。でもその後はなくなりました。
当然、漆原朝子さんの第2ヴァイオリンの音に耳をすませていましたが、ウェーベルンの曲では多くメロディを受け持ち、とても優しい音色に癒されました。
「アメリカ」も素晴らしい演奏でしたが、それにも増してベートーヴェンの16番の四重奏曲は気力に満ちた充実した演奏と思いました。
漆原朝子さんの演奏を聴くのは、2019年12月以来。至福のひとときでした。
一つだけ気になったこと。
今日の演奏会は「ひばり弦楽四重奏団室内楽コンサート」ですが、弦楽四重奏団自体が室内楽なので、「室内楽」はなくとも良いと思ったのですが。
(邑の森ホール)
おまけ
帰りに木崎駅を撮りました。
この駅は40年以上前に何回か訪れたことがありますが、そのときとイメージは変わっておらず風情があります。