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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

兵庫県内の鉄道を撮影 その1

2022-05-31 14:52:12 | 写真
日曜、月曜と兵庫県内の鉄道を撮りに行ってきました。
まずは、兵庫に行く道中の新幹線の車窓、富士山が綺麗に見えました。

姫路駅に到着、ちょうど播但線の列車が発車していきました。

加古川まで戻り、加古川線に乗り換えました。
写真は、厄神駅で撮りました。厄神折り返しの列車が転線入換をしました。
見たら、下り本線から上りに出発する信号機がありませんでした。
ちなみに右側の空き用地は、三木線の跡です。

ここで、後続列車に乗り換え。103系がやってきました。
MM’車に運転台を付けたものだそうで、前面はとても103系には見えません。


今日の目的は北条鉄道。キハ40が運用されていると思ったのですが、変更になったようです。フラワ2000-2が運用されていました。
ホームページで運用を再確認したところ、5月22日に更新されていました。
こちらは、法華口駅で撮りました。

法華口を発車していった列車をホームから撮りました。

法華口駅と法華山一乗寺三重塔のミニチュアです。
法華口駅という名前から一乗寺は近いのかと思ったら5kmくらいあり、といってバスがあるわけでもないようです。

播磨下里~法華口間で撮りました。
よい場所を探したのですが、こんな単純な写真になってしまいました。

法華口駅に戻り、到着を撮りました。

こちらは、終点の北条町駅で撮りました。キハ40が留置されていました。

(参考)2015年1月19日に鯵ヶ沢駅で撮った同じ塗装のキハ40です。番号まではわかりません。


北条鉄道は、これまで交換設備はありませんでしたが、2020年7月から法華口駅に交換設備を設け、9月からダイヤ改正を行い朝と夜のラッシュ時間帯の列車を増発しています。
興味あるのは常用閉そく方式です。
北条鉄道では、「票券指令閉そく式」を採用しています。この閉そく方式は、これまでにない新しい方式です。
既存の「票券閉そく式」は、駅長が「閉そく」の取扱いを行い、通行証である通票なり票券を運転士に渡しますが、法華口駅に駅員はいませんので、その役割を運転士(と指令?)が担っています。運転士は運転する区間(粟生~法華口間、法華口~北条町間)の通票(ICカード)を携帯し、法華口駅では、これから行く区間のICカードを駅設置のICカードリーダにタッチすることにより、信号機が「進行」を現示するようになっています。

この法華口駅のICカードリーダを見ると、通票のほか票券の表示もありますので、続行列車運転も可能なのと思いますが、どうやって票券を発行するのかはわかりません。
通票は、列車交換する時間帯は、運転士同士が通票を交換するようですが、昼間時間帯は、運転台の置台に両区間の通票を置いてありました。

法華口駅は、ほかに遠方信号機、場内信号機、出発信号機が設置されており、転てつ器は、発情転てつ機(スプリングポイント)でした。
出発信号機の役割は何のか。タブレット閉そく式、票券閉そく式では、閉そくの確保は通票なり票券で行っているので、出発信号機は、進路と関係踏切の鳴動を保証しているのですが、この法華口駅も同様なのかよくわかりません。また「票券指令閉そく式」なのですが、指令(運行を管理している人)がどのようにかかわっているのかもよくわかりません。
ちなみに粟生駅には、信号機はありませんでした。
(続く)



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