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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響578回定期

2022-05-14 20:55:33 | 演奏会
○ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲第5番
○ヴォーン・ウィリアムズ バス・チューバ協奏曲
○ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲第9番
 松下裕幸(チューバ)、大友直人/群馬交響楽団

新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で、長らく自主的に外出自粛していましたが、久しぶりに演奏会に行きました。実に、一昨年の10月以来でした。本当は先月も行くつもりでしたが、旅行から帰ってきて日が経っていなかったので、自主隔離で断念しました。
今日は、オール・ヴォーン・ウィリアムズ・プログラム。
実は、ヴォーン・ウィリアムズを聴くのは初めてでしたので、若干予習しておきました。
交響曲第5番は、とても穏やか美しい曲でした。これが、第二次世界大戦中に作曲されたとは信じられません。平和の願いでしょうか。第2楽章の終わりで弦楽器が第1ヴァイオリンからチェロまで順に奏しているのが印象的でした。
チューバ協奏曲は、チューバのおどけたようなほんわかした音色がとても素敵でした。
そして、最後の交響曲第9番は、トライアングルや鐘、チェレスタがアクセントになっていて印象に残りました。
交響曲第5番、9番の一部に、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」のファンファーレでティンパニとバストランペットが奏するフレーズと似てるなぁと思うところがありました。
(高崎芸術劇場)
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