○ドヴォルジャーク ピアノ四重奏曲第1番から第2楽章
八子真由美(Pf)、The Leiermann Torio
○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」
○ドヴォルジャーク チェロ協奏曲
オーレリアン・パスカル(Vc)、大友直人/群馬交響楽団
LA FOLLE JOURNEE de NIIGATA「熱狂の日」音楽祭2014を聴きに行ってきました。
新潟では、2010年から開催されているとのことです。
今年のテーマは「三都物語 ウィーン・プラハ・ブタペスト~ドナウとモルダウの間で~」です。
ということで、ドヴォルジャークのめずらしい室内楽も多数プログラムに載っていましたが、群馬交響楽団のドヴォルジャークのみ聴くこととしてチケットを購入しました。
今になって、あれも、これも聴きたかった・・・とちょっと後悔しています。
ピアノ四重奏曲は、無料の交流ステージで演奏されたもので、とても穏やかな演奏でした。もう1曲演奏したのですが、曲名が思い出せません。(3楽章かと思って家に帰って聴いたら違うようでした。)
新世界、チェロ協奏曲とも、素晴らしい演奏でした。どちらも好きな曲だけに、細かいところで欲を言ったらきりがありませんが、全体的に安定した演奏で、特にホルン豊かな音色、そして新世界の3楽章でのティンパニの強打が印象に残りました。
(新潟市民芸術文化会館・りゅーとびあ)