Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
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ローマをインディージョーンズ☆ロザンナ先生と行くイタリア

2013-01-12 21:03:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 トラステヴェレを朝 出発したとき ロザンナ先生が言いました。
 「さあ、この旅の合言葉は”インディー ジョーンズ ”よ。
  冒険 冒険! 発見 発見!あっち見てこっち見て、
  タッタラッター♪」と、歌も飛び出しました。


 アヴェンティーノの丘を満喫した私たち、
 そろそろお腹もすいてきました。
 ここはタクシーで友人が薦めてくれたアラ パチスに近いレストランへGO!

 ・・・のはずが、私たちはなんということか アラ パチスで降りたものの、 
 レストランとは反対方向へ歩いてしまったのでした。

 そしてもう一つ、「Chiediamo!」「キエディアーモ!」(聞いてみよう!)も
 この旅の合言葉です。

 ローマの人は皆親切、仲間も呼んで
 「お~い、 こんな名前の通り、知ってるかい?」
 「聞いたことないなあ、もうちょっと先かも・・・」

 などと いう具合で実はだんだん遠くなり、最後の手段でお店に電話。

  ようやく辿りついたレストランでは ランチタイムの最後のお客になり、
 あまり長居もできず 引き上げたのでした。(^_^;)


 
 


 ↑は レストランを探している途中で ロザンナ先生が案内してくれた
 「スペイン大使館の中庭」 Cortile dell'Ambasciata Spagnola

もっと 寄ってみましょう。画像をクリックするともうちょっと大きくなります。




 
 
 
 レストランの周辺もインディージョーンズしたくなるところがいっぱい!
 食後はまた発見の連続でした。



 ↑サン アントニオ デイ ポルトゲージ 教会。
    Basilica S.Antonio dei Portoghesi

入口はあまり大きくないのですが、中へ入ってまず 天井の高さに驚きました。

 



 この教会には見事なオルガンもあります。



 街歩きは続きます。
 
 ↓ Targa (タルガ)と呼ばれる石のプレート。
 

 



 ↓ オルソ通りにあるライオンのレリーフ。
   よく見ると ライオンは「鹿」?を銜えてるような・・・

 



 ↓ 別の場所にあるライオンのレリーフは、犬かキツネをくわえています。




 上見て 下見て。これって何だろう。いつできたのだろう?
 小さな石碑から 塔のある建物まで、ローマは不思議がいっぱいです。
 これもロザンナ先生との「インディージョーンズ効果」でしょうかね。

 
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