教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

ブラジルのマンガに「チカラ」くん現る

2008-02-01 07:30:10 | 文化・芸術
時事通信(1月31日7時0分配信)によると、

日本の「ドラえもん」に匹敵するブラジルの国民的マンガ「モニカと仲間たち」に、日本人移住開始100周年を記念して日系人の新キャラクター「チカラ」君がデビューすることになった。このマンガは主人公のおてんば少女モニカを中心に、仲間の子供たちの日常を生き生きと描く内容で、約40年前から続いている。作者のマウリシオ・デソウザさん(72)の妻は日系2世で、自分の子供をモデルに現代的な日系人のイメージを具体化したという。

☆日本にいると、どうしても国連やダボス会議などなどなど・・・の国際舞台で活躍する日本人が少ないのをみてグローバルな動きをする日本人はいないと思ってしまうけれど、この記事でブラジルや北米に移住した日本人の子どもたちが活躍してることを思い出した。

☆国籍は日本人ではないが、日系としてのコンテクストがある。ひと・もの・かね・情報が国境をこえるグローバリゼーション。そのためには、本来平和が優先するはず。平和は経済循環がうまくいくということ、しかし、実際はまだまだ。

☆結びつくネットワークが国や企業だけでは、まだまだうまくいかないということか。アニメやマンガの活躍するフィールドが確認できたような気がする。つまり、アキバ文化の可能性が。

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