2020年1月第1週チャート

矢張り睨んだ通りスペックが仕掛けてきて、
ダウンサイドのリスクを警告した当ウェブログは正しかった。

おまけに悪材料というものは纏まって襲来するもので、
トランプによるイラン革命防衛隊幹部への攻撃まで加わり
第三次世界大戦を憂うる声すらも出ている。

2020年の年頭からこの状況だから先が思いやられるところ、
トランプは遠からず愚昧なバラ撒きによるドル安をもたらすだろうし、
或いは民主党候補がトランプを引き摺り下ろす勢いを見せても調整は必至。
どちらにしても東証にとっては逆風にしかならない。


ドル急落、矢張り仕掛けやすいのは下方向だった


ユーロも久々の急落、中東情勢の影響を見極めたい


ポンドは形が悪い、下に抜けると加速し易いだろう


（以上のチャートはZAI）

週明けに有事の銘柄6208の動きを見ておきたい。