2019年7月第5週チャート

トランプが大統領の座にふんぞり返ったことが
米経済が斜陽になる決定的な転換点と警告してきたが
矢張りその通りの結果になりつつある。
米国経済は成長率においてスウェーデンに敗北し続けるだろう。

米中貿易戦争がこのまま収まる訳がない、
トランプは選挙で勝って権力にしがみつくことしか考えていない、
と警告してきた訳だが、これで老醜トランプが米国を衰退させることは決定的だ。
世界中から最優秀の人材をかき集める強みを米国自らが失いつつあるのだから。

また、安倍がリーマン級はないと言明したのは余りにも不吉な前兆である。
「公言した言葉と逆の現実になる」忌まわしいアベノ法則は最強であり、
福島原発事故、日本経済の回復、希望出生率、働き方改革、全て失敗してきたから
安倍が危機を招き寄せていると言わざるを得ない。

さて市場では、陳満咲社説が驚異的な逆指標となりドル急落・円急伸となった。
週末にドテンして円高説に「改宗」したので今度はドル急反発かもしれない。
ポンドのショートポジションが急増しており、急激な買い戻しに要注意。


ドル急落し下抜け、チャートが壊れて明らかに悪い形


ポンドは急角度で下落、高水準の売り残高からまたショート増加中。。


ユーロはドルに押し上げられ、暫くは下げ止まりか？


（以上のチャートはZAI）

輸出関連は下方修正した7261を始め、「ショートする勇気」が必要？


こちらは7564と8698でＬ＆Ｓができそう、市場が鎮まってからの変化にも留意を


（以上のチャートはYahoo）