みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

ECBは市場に利下げを催促され、史上最安値も視野に入る - ユーロショートも史上空前の規模に膨れ上がり

2012-05-27 | 注目投資対象・株価の推移
           ↑ USD/JPY(ZAI)ユーロからの逃避先として踏みとどまる?

※ BLOGOSの方、このカテゴリー転載不要です。

重苦しい市況が続いている。ギリシャの再選挙までこの調子なのだろうか。
しかもギリシャから、ユーロは維持したいが緊縮財政は嫌だ、
といった不可思議な声が聞こえてきて、更なる問題の混迷が予想される。

しかしながら考えてみれば「社会保障は維持したいが増税は嫌だ」
「経済成長はいらないが社会保障給付の削減は嫌だ」とほざいている
我が日本にもギリシャ人を笑えない愚民が多数いることも確かである。
ギリシャと同じく厳然たる事実を目前にしないと悟らないのであろう。

さて先週、当ウェブログで書いた通りの状況になっている。

「市場に追い立てられたECBの追加措置(利下げが有力)に向け
 着々と包囲網が敷かれている情勢と言えるだろう」

最新のCFTCの公表値ではユーロショートが更に増加、円ショートが急減している。
豪ドルロングもさすがに耐え切れず大幅に減少しており、
(当ウェブログで散々警告したのに……)
ターニングポイントに向けて近づきつつあることは分かる。

しかし現時点でそれがどこにあるかは全く見えない。
残念ながら、微かな音すら聞こえてこない。


以下の当ウェブログの見解は今週も維持する。
ECBの利下げが接近しつつある。

「強烈なモメンタムで続伸できるような環境も動向もなく、
 安易なロングポジションの構築は控えなければならない」

「中国が半年余りの間に3度目の預金準備率の引き下げを決め、
 中国経済の減速が疑いようのないものとなっている」

「遅くとも4月中に今年前半のピークを付けるだろう」

「各市場とも完全にモメンタムを失ってしまった。
 心理的にこの打撃は大きい。初秋まで高値を奪回できない可能性が高い。
 当然、短期的な戦略はショート中心となろう」

「市場の動きから見てセリングクライマックスはまだ先ではないかと思うが、
 米指標から見て晩秋までじりじり嫌な下げが続いた昨年の二の舞はない」

「ゴールドは「完全に終わった」と断言して良い」

「香港や上海市場を見ても分かるように、
 今の中国では内需主導で高成長を持続するのは不可能である」

「香港の市況停滞も明確になってきた。
 原油価格が下がればムンバイにアウトパフォームされるかもしれない」

「円安は明確に日本経済にとってポジティブである」

「米経済の回復が日本経済や中国経済にも恩恵を与え、
 今年は矢張りささやかながら良い年になりそうだ」

「ユーロ圏への輸出依存度が高いロシアと中国。
 それにユーロ圏の守護神であるドイツ、
 自国の金融機関を守ろうとするアメリカ、
 円高ユーロ安を避けたい日本の5国が共同で
 ユーロ圏支援に踏み切るシナリオもあり得るだろう」

「結局ドイツも追い詰められてユーロを防衛せざるを得ないだろう」

「仏独の合意にはまだまだ遠い道のりで、
 11年前のユーロ危機の水準(100円割れ)にならないと
 本格合意には至らないと見ている」

「ユーロ圏は深刻な経済悪化ではないだろうが停滞は必至」

「ユーロ圏の根源的特質として果断な危機対策はできない。
 市場に催促されながら後手後手で防御策を小出しにするだろう」

「ECBはリセッション回避のためにも利下げ以外の選択肢はない。
 ユーロは低空飛行を続けると思われる」

「中途半端に買戻しがきてしまったために
 ユーロ圏救済策は数ヶ月単位で遠ざかると判断」

「油断したところで再度利下げに追い込まれる局面に警戒が必要だ。
 その時に再度ユーロ円が100円を割り込む可能性がある。
 (それがあるとしたら今年中だろう)」


さて概況は変更なし。予想より市況の落ち込みは深刻で急回復は望み薄。

「米経済の回復ペースが鈍化しているのは間違いありませんが
 当ウェブログで書いたように大勢は上です。それは揺らぎません。
 問題はどの地域、どの企業、どのセクターの回復が早いかです」

との見方も引き続き変わりません。
ユーロは下落トレンドから抜けていません。


↓ EUR/JPY(ZAI)再び100円割れ、底が見えない


↓ AUD/JPY(ZAI)下落モメンタムが鈍ってきたがユーロ次第


先週初めは小康状態かという状況でしたが
水曜にあっと言う間に楽観が吹き飛ばされ
再びユーロが100円割れへ、という週でした。


ドル79円前半、ユーロは短期筋の買戻しで1.28ドル台へ(reuters)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE84K01V20120521
”正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル高の79円前半。ユーロは短期筋の踏み上げ(損失確定の買い戻し)を受け、一時1.28ドル前半まで反発。ユーロ/円では本邦実需筋の買いも手伝い、101円前半まで強含んだ。
 午前の取引でドルは79.06―79.27円と狭いレンジに収まった。オプション関連の防戦買いに支えられ、79円割れは回避した。一方、ユーロ/円は100.86円から一時101.42円付近まで上値を伸ばし、反発力の強さが目立った。朝方の取引で一部の商社がユーロ/円を買う動きが見られたとの指摘が複数聞かれた。
〔中略〕
 ユーロ/ドルは朝方の安値1.2745ドルから一時1.2813ドルまで上昇。18日の東京時間の取引で一時1.2642ドルと4カ月ぶり安値を更新。しかし、多くの短期筋はそのあと「ショートカバーの機会を失い、やっとカバーできたのは東京時間のきょう(午前)4時過ぎ」(外銀)で、それ以降も「ダラダラとした踏み上げが続いている」(同)という。
 踏み上げの力を借りて、ユーロは一時1.2813ドル付近まで値を戻したが、踏み一巡後は1.28ドル付近での一進一退となっている。
 ただ、「ユーロはこれで大底を打ったわけではない。今回のユーロ安の起点1.29ドル台まで戻して、もどり売りを浴び、その後どこまで下押しするかを見定めたい」(運用会社)という。
 この日のユーロ/円や豪ドルの反発のきっかけは、「中国が追加的な成長支援策に前向きであることが伝わったこと」(運用会社)との意見も出ていた。
 中国の温家宝首相は20日、成長を支援する追加的な取り組みが必要との認識を示した。世界第2位の規模を持つ中国経済が第2・四半期に一段と減速する可能性を示唆する経済指標が相次いでおり、政府として景気を支える姿勢を示した。
 新華社によると、温首相は「われわれは、成長維持の優先順位を上げつつ、引き続き積極的な財政政策と穏健な金融政策を実行すべきだ」と述べた。
〔中略〕
 外為市場では、豊富な外貨準備を保有するロシア等の国々が、最近のユーロ下落時にユーロを購入しているとの指摘が継続的に出ているが、この日も、ロシアの外貨準備が話題にあがっていた。
 ロシアのメドベージェフ首相が19日、主要8カ国(G8)首脳らに対し、自国外貨準備のユーロ比率を維持する意向を示したことが明らかになった。
〔中略〕
 ロシア中央銀行が16日に公表した年次リポートによると、中銀は外貨準備に占める米ドルとカナダドルの比率を引き下げる一方、ユーロの比率を引き上げた。
 1月1日時点のロシア外貨準備における各通貨の比率は、米ドルが45.5%、ユーロが42.1%、英ポンドが9.2%、円とカナダドルは、それぞれ1.6%だった。
  <IMM>
 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(5月15日までの週)によると、対主要通貨でのドルの買い越し額が前週から増加し、少なくとも2008年半ば以来、約4年ぶりの高水準となった。ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い越しは285億2000万ドル。前週は209億5000万ドルだった。
 NZドルとメキシコペソを加えた主要8通貨に対するドルの買い持ちは276億3000万ドルとなり、ドルの買い持ちとしては過去最高になった。さらに、ユーロのネット売り持ち高は217億3000万ユーロと、前週の180億ユーロから拡大し、ユーロの売り持ちとしては過去最大となっている
〔中略〕
 枚数ベースでは、円ショートが3万4315枚(5月15日)と前週の4万1093枚から縮小。ユーロショートは17万3869枚と、前週の14万3984枚から増加した。カナダドルのロングは5万1005枚と、前週の6万0095枚から縮小。豪ドルのロングは4734枚と、前週の2万5104枚から大幅に縮小した。〔以下略〕”

一週間前のIMM通貨先物の取り組みはこのようになっていた。
これだけユーロショートがたまっていて大した買い戻しがないのが凄い。

最近ロシアがユーロ安に警戒を強めているようで、
ユーロ圏がより危機的な状況に陥れば
流石に他国と協調支援に踏み切ってくるだろうと予想する。
(プーチン政権が安定するかどうかはロシア経済次第であるため)


ECB利下げ観測強まる、9月末までに0.5%引き下げとの見方も(reuters)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE84N06J20120524
”24日発表されたユーロ圏の経済指標が弱い内容となったことを受け、エコノミストの間で欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が強まった。
 5月のユーロ総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は、2009年6月以来の低水準となった。企業が値下げで消費喚起を図っているにもかかわらず、製造業、サービス部門ともに予想以上のペースで低下した。5月の独IFO業況指数も予想以上に低下した。
 これを受け、エコノミストの間では、経済と政策金利の見通しを修正する動きが相次いだ。ECBが過去最低の1%となっている政策金利を向こう数カ月間に引き下げるとの見方が広がった。
 大和証券(ロンドン)のエコノミスト、トビアス・ブラットナー氏は「ギリシャ情勢や最新の統計を受けて、経済予測の見直しを行った。ECBは追加利下げを実施することにより、経済見通しの悪化に対応する公算が大きい」との見方を示した。
 その上で「利下げ時期が7月になるのか、あるいは昨年11月に予想外の利下げに踏み切ったように、来月利下げを行ってわれわれを驚かせるかが現時点で唯一の問題だ」と話した。
 JPモルガン、BNPパリバも利下げ方向に金融政策見通しを修正した。
 BNPパリバのケン・ワットレト氏は「金利見通しを修正した。現在は、6月に0.25%の利下げがあり、第3・四半期末までに0.5%になると予想している」と述べた。
 シティも年内は主要政策金利が1%に据え置かれるとの見通しを修正し、第3・四半期までに0.5%引き下げられるとの見方を示した。
 同行のユーロ圏エコノミスト、ヨーガン・ミッシェルズ氏は「われわれは新たなシナリオとして、ギリシャのユーロ圏離脱を想定している。その結果、ECBは追加の長期資金供給オペ(LTRO)を実施し、政策金利を0.5%まで引き下げると予想している」と語った。〔以下略〕”

当ウェブログの予想通り、ECBが利下げに追い込まれつつある。
この100円割れの状況で更に政策金利0.5%への引き下げとなると、
ユーロは史上最安値(1ユーロ88円)更新の可能性すらあると言えるだろう。

当然、ユーロ圏との取引の多い中国・ロシア経済だけでなく
米国や豪州も無傷ではいられない筈だ。


ユーロ/ドルが約2年ぶり安値、スペイン自治州の支援要請重し(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201205260014.html
”25日終盤のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルでおよそ2年ぶり安値に下落した。ギリシャに加え、他の重債務国もユーロを離脱しかねないとの懸念が出ている。
 スペインで最も裕福とされるカタルーニャ州はこの日、資金繰りに窮したとし、中央政府の支援が必要であることを明らかにした。
 これがユーロを圧迫した。影響は金融市場全体にも広がり、スペイン・イタリアの国債が売り込まれたほか、株価は下落し、米原油先物は下げに転じた。
 ウエストパック・セキュリティーズの首席為替ストラテジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏は「カタルーニャ州の問題は重大だ。スペイン政府が一段の債務負担を余儀なくされることを示しているが、政府にその余力はないからだ」と述べた。
 その上で「当面は危機波及が焦点だ」との見方を示した。
 午後終盤の取引で、ユーロ/ドルは0.2%安の1.25116ドル。
〔中略〕
 ユーロは今月に入り、対ドルで5.5%下落しており、週間では4週連続の下落となる見通し。
 総選挙後のギリシャ政局混乱を受けて、マクロファンドや機関投資家はユーロに売りを浴びせている。
 投資家はまた、スペイン銀行セクターへの懸念を強めているほか、ユーロ圏が深刻な景気低迷に陥る可能性や危機脱却に向けた抜本策が欠如していることを嫌気している。
 スペインが支援に乗り出した銀行バンキアは同日、190億ユーロ(237億7000万ドル)の資本注入を政府に要請した。これは政府が当初想定していたおよそ2倍の規模となる。
 ドル/円は0.1%高の79.63円。米市場の連休を控え、日本の輸入業者の買いや投資家の持ち高調整が支援した。市場関係者によると、およそ80円の水準で売り注文が入り、ドルの上値を抑えている。
 米国市場は28日、メモリアル・デーのため休場となる。
 ユーロは対スイスフランで1.2008フランと、横ばいとなった。
 市場関係者によると、スイス国立銀行(中銀)は対ユーロでの上限1.20フランを死守するため、過去数週間にユーロ買いを実施している。
 だがオプション市場では依然として、ユーロ債務危機の悪化によりフランが今後数日間に上限を突破すると見込み、ポジションを積み増す向きもある。”

週末にはバンキア、カタルーニャと悪いニュースが続き、
ダウも米指標が良かったにもかかわらずじりじり後退。
どうしてクロス円が下抜けしないのか不思議な程の市況でした。

ユーロは1.20ドルに向けて崩れ落ちかかっている。
スペイン国債の動きも要警戒で、
まだギリシャの再選挙まで2週間以上あるのに先が思いやられる。
スイス中銀の必死のユーロ買いもどこまで通用するか。。

    ◇     ◇     ◇     ◇

注目銘柄。かなり割安感が出てきたが、まだ待った方がいい。

 丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
             542 → 608 / 494 → 577 / 540 → 577
             541 → 602 / 529 → 602

 三菱商事(東証一部 8058) 1,970 → 1,931 / 1,622 → 1,931

 東京建物(東証一部 8804) 298 → 312

 富士重工(東証一部 7270) 467 → 670

 タカラレーベン(東証一部 8897) 458 → 472 / 544 → 743

 ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044 → 1,215
                     1,087 → 1,284
                     1,146 → 1,526
                     1,341 → 1,752

 マツダ(東証一部 7261)  232 / 178

 昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
                  716 → 723 / 688

東京建物を野村證券がBuyに格上げし、ドイツ証券もそれに続いている。
概ね正しい判断だと思うが、まだ下方圧力は残っている。

↓ 東京建物(Rakuten.sec) 


タカラレーベンの方がまだ下がりそうな印象だ。

↓ タカラレーベン(Rakuten.sec) 



選挙勝利でもユーロ圏残留=ギリシャ左派党首が明言(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012052300011
”【ベルリン時事】今月6日のギリシャ総選挙で第2党に躍進した反緊縮派、急進左派連合のツィプラス党首は22日、ベルリンで記者会見し、6月に実施される再選挙で勝利しても、ユーロ圏を離脱しない方針を明確にした。
 同党が再選挙で勝利すればギリシャが緊縮策を放棄し、ユーロ圏離脱に向かう可能性も指摘されている。これについて、同党首は「われわれはユーロを維持する。緊縮計画の拒否はユーロ圏離脱を意味しない」と強調した。”

さて欧州の問題児ギリシャ。
「ユーロ離脱しないのでカネを出してくれ」ということなのか?

ギリシャは世論調査でもユーロ維持派が欧州で最も高い比率になったとか。
モーセのように神が現れて債務を帳消しにしてくれるとでも思っているのだろうか。
このような国は遠からず財政の独立性を失うことになろう。

『会社四季報』2012年2集 春号


    ◇     ◇     ◇     ◇

  【 いとすぎの為替ポジション 】

いきなりユーロが切り返してきたのでユーロショート解消。
週央に案の定、高値から叩き落とされたので再びユーロショート。

 2012/05/23 100.68 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)

    現在 > 99.68 ユーロ/円(損益131%)← 今年の損益率
         77.69  豪ドル/円
         79.65  ドル/円

 ◎ 2011年の損益率(手数料等除外)> 138%
 ◎ 2010年の損益率(手数料等除外)> 147%
 ◎ 2008年秋~09年末の損益率(手数料等除外)> 353%

  ▼ ポジション解消済み
 2012/05/14 102.44 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/05/11 128.50 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/04/27 106.60 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/04/19 130.30 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/04/13 128.88 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/04/06 84.02 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/03/30 132.57 GBP/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/03/22 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5
 2012/03/13 128.51 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/03/13 83.48 CAD/JPY Lev ×1.5
 2011/07/11 80.40 USD/JPY Lev ×1.5
 2012/02/17 125.76 GBP/JPY Lev ×1.5
 2012/02/10 102.33 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/02/02 81.42 AUD/JPY Lev ×1.5
 2012/01/27 101.79 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/01/25 77.71 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2012/01/20 99.72 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/12/16 77.65 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/12/28 101.49 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/12/23 79.27 AUD/JPY Lev ×1.5
 2011/12/16 101.31 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/12/09 78.70 AUD/JPY Lev ×1.5
 2011/12/03 104.55 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/12/03 77.87 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/11/25 102.89 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/11/15 78.22 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/10/31 77.98 USD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/11/09 79.33 AUD/JPY Lev ×1.5
 2011/07/11 80.40 USD/JPY Lev ×1.5
 2011/11/04 107.39 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/08/05 82.27 AUD/JPY Lev ×1.5
 2011/10/21 76.15 USD/JPY Lev ×1.5
 2011/09/12 80.52 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/09/29 103.76 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)
 2011/09/14 115.03 EUR/JPY Lev ×1.5 (ショート)

 …以下省略…


「資源国通貨は底打ちしました。
 豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
 豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」

豪ドルの中長期的な見通しは変わりません。72円が当面の底になりそう。

「90円から72円のレンジ圏を想定」

目先はネガティブだが、引き続きクロス円の急激な買い戻しに注意。
ユーロショートのポジションが空前の規模に膨張している。

ドル円は三角保ち合いでどちらに出るか分からない。
豪ドルは高水準のロングポジションが整理されてきていて好機接近か。

※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
  収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
  (当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
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