みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

オークマHD、公募増資+株式売出を発表

2006-01-12 | 注目投資対象・株価の推移
オークマHDが536万株の公募増資と株式売出を実施します。
http://company.nikkei.co.jp/news/news.cfm?Nik_Code=0000993&Page=1&Back_sid=IR_CT&genreCode=o3&newsId=dd5ikz0211&newsDate=20060111&RELEASE=2006/01/11

オークマHDの普通株式数がおよそ1億6千万株ですから、5%ほどの希薄化です。
(計算合っているのでしょうか。いとすぎは計算に弱いのです)
この程度の希薄化であれば、特に問題なしと思われます。

仰天したのですが、下のラジオ日経の報道では「5,360万株」となっています!!
これでは「普通株数の30%増資」という恐ろしい事態になってしまいます。
ゼロがひとつ違うだけの間違いですが、これは大変なことですよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000107-rtp-biz

さて、これからオークマ、ツガミ、森精機製作所等の工作機械関連で
最も株価パフォーマンスが高くなるのはどこなのでしょうか。

ここ1年では、オークマとツガミがいい勝負です。
http://quote.yahoo.co.jp/q?d=c&c=6101%2C6141&k=c3&t=1y&s=6103.t&l=on&a=&p=&z=m&q=l&x=on&y=on

直近半年では、オークマが頭抜けています。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6103.t&d=c&k=c3&c=6101.t,6141.o,998407.o,998405.t&t=6m&l=on&z=m&q=l&p=m25,m75,s

こうして見ると、同じ工作機械銘柄でもかなり格差がありますね。
今後の予想はかなり難しそう。
いとすぎは余り難しいことは分からないので、
「統合効果がある分、オークマが若干有利かも」くらいのことしか考えていません。

あとは受注次第でしょう。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『週刊ダイヤモンド』1月1... | TOP | 『ホテル・ルワンダ』上映ま... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 注目投資対象・株価の推移