みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2022年8月第1週チャート

2022-08-07 | 注目投資対象・株価の推移
サプライズの雇用統計を受け、ナスダックが下落。
これでまた米金利が上昇し、株価のボラティリティを高めるだろう。

ロイターはこれで今週のCPIへの注目が高まると報じており、
一難去っての俚諺の通り、まだまだ波瀾の市況は続きそうである。

東証はNYのお陰でひとまず買い戻しが進んできたが、
まだFRBの利上げ局面の途上であることを忘れてはならない。

IMFが公表した世界経済の下方修正の数値を見れば
自業自得で自国経済を痛めつけたロシアを除けば
主要国で最悪の成長率なのは矢張り日本だ。

欧州より日本の方が回復が遅れると断言した当ウェブログの警告は正しかった。
GDPの回復が鈍い中で株価が戻るのは明白なバブルで割高だとも、予言しておこう。


ドルは急速に買い戻されたが、急落の打撃は依然として大きい


ユーロは対ドルで下方圧力、グローバルマクロ系が狙っているのではないか


(以上のチャートはZAI)

モメンタムは乏しいが、何とか上に行けそうな7211


こうして見ると7261の方が堅調か、実直に低燃費に努めたのが原油高でも生きるか


6141も何とか上向きに、ウクライナ軍の反撃とロシア軍苦戦を織り込んでいる?


(以上のチャートはRakuten.sec)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする