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流出雑記 

2013/4/3

2013年04月04日 | Weblog
朝、小麦は私が目が覚めると朝のあいさつをしにくる。にゃーと顔の近くにやってきて顔を除き込み頭の辺を往復しながら起こそうとする。
おなかが空いているのだと思う。

寿司あけの胃がまだやや重く、ドラッグストアでおまけしてもらったなた豆茶をいれてみた。小麦は軽快な音をたててキャットフードを食べている。猫の食事や水をのむ音を聞くのがすきだ。おなかが満ちると、顔の周りを毛づくろいする。うちととなりの家の壁のあいだでかりかり音がする。姿は見えないが時々あらわれる。小麦はそれほど気にしていないが、小梅は壁の方に向かって耳をピンと立てている。音は壁の方から天井にまわり面積の小さい足の裏でとたとた走っている。

夫はうちの一番奥にある、浴室と洗濯機置き場のあるいまいち片付けようのなかったスペースを活用したいと片付けはじめた。
どうしても物をしまうための何かが必要で、ホームセンターに行ってみたが、よさそうな物いれは在庫切れだった。
帰りに米を買う。
重いので米を買うのは夫の役目になっている。いつもの米屋は休みだった。うちの近所に測量販売所というのがあることがわかり、そこで5キロ1700円のブレンド米を買った。どこの米のブレンドなのか聞けばよかったとあとから思った。
スーパーで新じゃが、新玉ねぎ、牛乳、コロッケ、粒ピーナツという菓子パン、いい牛すじを見つけた。
帰って牛すじを下ゆで。新ジャガと肉じゃがにする。
夕飯は残っていたニラとにんじん、玉ねぎ、キムチのチヂミ、春キャベツみそ汁、ちくわピーマン和え。
毎月一日は包丁研ぎの日とさだめた。去年一人暮らしのときから使い続けていた包丁を新しくし、そのとき砥石も買った。私はシャープナーでいいやと思っていた。
砥石といったのは夫で、研ぐのも夫。どうしてなのか2種類いると、粗さの違うのを2種そろえた。そのこだわりが功を奏しているのか研いでもらうと刃のところに艶がでてとても気持ちよくはたらくようになる。

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