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流出雑記 

モツと憤慨

2009年03月17日 | Weblog
3時就寝11時起床。
一週間ぶりにダーリン、家で目覚める。

お昼はおにぎり、卵焼き、みそ汁。
家の事を片付けたりしていたら3時半頃ダーリン突然買い物に行きたいと言う。
じゃあ行こうと支度をし自転車で出る。
4時過ぎ、西日を浴びながら坂を下る。昼間の春の陽気が静まりつつ空気に残ってひらひらしている。

もう夕方だから撤去は来ないと見て寺町の入り口に自転車放置。
古着屋を覗いたり、藤井大丸のギャルソンをうろついた後ダーリンアディダスでズボン買う。

藤大に来ると買わないのにいつも寄ってしまうアクセサリー屋。
アンティークのティースプーンの柄をモチーフにして、そのままくるっと指に巻き付けたデザインの指輪に惹かれた。
真鍮とシルバーの2種類あり真鍮の方が欲しかった。
しかし銅のにおいがどうしても気になりやめ。

別の階の鞄屋。
野球のグローブに使う皮の生地をつないで作った鞄に惹かれた。
水にも比較的強く、A4の入るサイズ、肩にもかかる持ち手、色合い、値段。
私の条件を満たすものであった。
しかし鞄をそれほど欲しくないことに気付いてしまいやめ。

結局私は何も買わず。それは他に気がかりがあり購買意欲がかき消されていたこともあった。
私はあることに苛立っていた。

夕飯は寿司かモツかで悩み寿司だと回転するところにしかいけないので落ち着いて話せるモツ鍋屋に決まる。
なお苛立ちながら寺町を歩いていたらギターを背負ったT田君とすれ違う。前方にまるで意識がいってなかったので、真横に来るまで気が付かなかった。私は険しい顔をしていたと思われる。

モツ鍋屋はほとんど女性客。女子会の声でうるさい。
そのうるささのおかげで私は耐えていたものを一気に噴出する事ができた。

話し合いの末苛立は解消された。
モツ鍋はおいしかった。
追加でコラーゲンアキレスと言うのも頼んでみたが、これはほんとうにコラーゲンの塊であった。
人生で一番コラーゲンをとったと思う。
血液にまでとろみがついたような粘質な体感が寝るまで続き、重いのでサクロンを飲んだ。





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