2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

思いつくまま

2018年04月25日 | ひとりごと

持病の定期治療のため病院に行く。雨のため駐車場も混雑。父親から譲られた小さなロゴはこんなとき小回りがきいて良い。看護師さんたちの制服が白から黒へ。帽子がなくなって白衣もなくなってこちらも時代の移り変わりがあるようだ。医学生が検査に立ち会う。新学期だ。採血は男子の看護師。これは初めて。血の抜き方が潔い。症状は大したことはないとのこでとりあえず来週は輪行。

TVを見ていたらまた例の公務員の辞任問題。自分が5300万円稼ぐのにどのくらい時間が掛かるのだろうかと下世話な想像。「日本はすばらしい」という番組がいくつかある。自分も日本人であることに誇りを感じる部分はある。勤勉、真面目、と世界から見られてきたらしい。少なくとも明治時代、欧米の植民地になりそうな事態をがむしゃらに仕事をして日本を守ってきた先達の偉業は誇ってよいのでは。

礼節を重んじ、周囲の人間を大切にしてきた先祖。もはやエンペラーの存在する稀有な日本。2011年に開かれた「世界建築家連合東京大会」に天皇皇后両陛下がご臨席された。世界各国の建築家が登壇される際は両陛下に見たこともないような所作で最大限の敬意を払われていた。失礼だったのは石原都知事だけだ。

エンペラーとキングの違い。エンペラーを戴く国のプレゼンスは日本人のほうが理解できていないようだ。とにかく神話の時代の神武天皇以来、これだけ一国が継続している例はアメリカのような新興国とは比べ物にならないのだ。

その高潔な精神を受け継ぐべき国のしかも中枢の品の無さといったら情けないの一言。保身のために平気で嘘を付き、弱いものをいたぶり、いったいどうしたことだ。
とにかく自浄作用を期待するしか無い。

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