父親から乗用車を譲られたので関東運輸局 群馬運輸支局に名義変更の手続に行く。88歳になるときに運転免許証を返納したのでこちらに回ってきた次第。古い車に税金を割増すという悪法にもめげず乗り続けてやる。そのうちに古い車を連ねて国会議事堂を包囲しよう。
平成9年登録の21歳になる車は走行距離が80,000Kmにも届かないので発動機も絶好調。車検時にタイミングベルトも交換したので安心だ。懸架装置は意外と傷んでいないしタイヤも交換したばかり。すでに廃車するタイミングを逃してしまった。
基本的に素人が行く役所ではないことから職員さんたちの対応は最近の妙に腰の低い市町村の窓口とは異なり、少し懐かしい役所風。まず支局に行って受付を済まし、外に出て県税事務所に行きさらに別棟で手続手数料500円を収め、最後に支局に戻り車検証の交付を受けるという流れ。
雨や強風のときなど面倒この上ない。役所相互の連携が今ひとつなのも昔風。とにかく無事に手続きを終え、いろいろなことに感謝しつつ両親とうな重と天重の昼食。
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