2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

省エネ住宅

2019年12月03日 | ひとりごと

省エネ住宅の講習会の準備でDVDを見る。省エネ推進の立場から住宅を考えるのと快適な住まい作りを考えるのとは多くの部分で重なりいくつかの部分で齟齬がある。
快適なく空気環境を目指したら結果として省エネ効果があったと考えたい。ヒートショック対策や快適な温度分布を作り出すこと。四季の移ろいを感じられること。春夏の快適な温度をいかに長く持続させるかの工夫。断熱性の高い窓の選択はもちろんだがいかに長く開けていられるかの工夫も設計力か。住宅という空間が自然と隔絶しないと暮らせない地方と一体化できる地方、また季節の変化の違い。総合的に考えたいものだ。
明日はとりあえず省エネ住宅の講習会講師。こっそりそのへんの話を加えたいものだ。

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