2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

車椅子と多目的WC

2021年05月13日 | ひとりごと
車椅子の乗ったことは何度もあるが、車椅子を押したのは未だ3回。
最初は旅先で転倒した父を「市立輪島病院」で押した。幸い手のひらの擦過傷で済んだのだが両手が包帯で巻かれていてトイレで用が足せない。
排尿の手伝いをするはめに。
ここのところ体調の優れない母の付添で前橋日赤に行き、車椅子を押す。多目的WCで車椅子から便器に乗り移るのに一苦労。
入り口は自動ドアなのだがスイッチは車椅子を自走できる人には使えても自走できない人は手が届かないから介助者がWCの外に出てしまうと扉を閉めることができないことに気がつく。
用を足す間、中にいればよいのだが流石に自分の親と言って女性である。外からドアを締め、用を足すのをドア越しに気配を探る。
多目的トイレには便器や手洗器、ベビーベッド、オストメイトなどの設備があるが今までは身障者WCと呼ばれることが多かったが要介助者の利用という使い勝手は個別に随分大変なものだと改めて思った。


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