2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

雪と遊ぶ

2018年02月04日 | ひとりごと

66歳の誕生日を迎える。自覚はないのだが回りから見れば立派な老人なのかな。そういえば列車で優先席を譲られた。
念願だった大内宿へ雪見に出掛けた。本家扇屋に投宿。窓の外は雪景色。
両毛線で栃木、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道と乗り継ぎ湯野上温泉駅まで4時間近い行程で到着。雪目になりそうな快晴。厚着のせいもありポカポカ。逆に雪の量がもの足らない。それでもさすが地面は見えない。大内宿はこの季節は雪見にくる観光客でにぎやか。
外国人も多数。撮影に人影をはずすのに手間取るくらい。
午後4時を過ぎると土産物屋もそろそろ店じまい。地元の人たちが除雪や来週の雪まつりの準備を始める。この村の日常が戻る。そして静寂。雪が騒音を吸ってくれるのだ。
夕食は囲炉裏端で地元の郷土料理。イワナや馬刺し、めったに食べないメニューだが美味しい。野菜や山菜の保存食などいかにもこの地域らしい料理だ。部屋にはテレビもないがこれはこれで日常から切り離されて良いのかもしれない。久しぶりにスマホの長文のブログなど仕上げる。

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