2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

お彼岸

2019年09月22日 | ひとりごと

お彼岸に付きお墓参りに廻る。父方の墓地は紅雲町の長昌寺。もともと長野県の出身の家柄で叔父のうち長兄は上海事変で海軍陸戦隊で横須賀海兵団から出動、市街地で狙撃され戦死、次兄が後を継ぐが娘二人のため従姉妹の長女の嫁ぎ先と隣同士の墓地となっている。
母方の墓地は旧新里村の共同墓地にある。早逝した祖父と叔母の古びた墓石とともに96歳で人生を全うした祖母の計3つの石塔が並んでいる。
一緒に生活していた祖父母とその両親、娘、自分の妹の墓は旧才川町の共同墓地にある。

三ヶ所を廻ると2時間あまり、昼食時になり近くの鰻屋で昼食となったのだがこの頃から父親の体調が変調をきたし一旦自宅に戻ったものの体調回復せず。夕方にはようやく快方に向かう。車での移動と、風邪気味の体調が災いしたようだ。元気と言っても89歳、ちょっとしたことで体調が悪くなる様を実感する。