いよいよ引っ越しが始まった。軽トラックに移動するもの、処分するものを載せて走る。マニュアルシフトの自動車の運転は久しぶり。クラッチの感覚は意外と忘れないものだ。
スズキフロンテクーペに乗っていた頃は2サイクルの高回転型エンジンで下のトルクがまったくなくクラッチ操作に神経をとがらせたものだ。トラックということもあり下からトルクが出るのであろう。片付いてき室内を見ながら移転を実感する。
それはさておき・・・
今年もあと僅か。代表者の立場を譲り自由な時間が時間は少し増えた。泊りがけも旅行も楽しかったが四季折々の花の撮影も楽しんだ。植物の面白いところは同じ形が一つとしてないこと。気候によっても表情が違うことなど、偶然性が気ままに作用する世界だ。残念ながらこれから雪に閉ざされるが早くも雪解けが待ち遠しい。一方蝋梅の季節が始まっている。来年はどんな花に会えるだろうか。