菜の花の 細うどん食い 春の腹
中村 梅士 Baishi
正月二日の土曜日、大学部今年度最終の授業をした。
課題は自己分析のエゴグラムを作成し、分析すること
である。
自分の人間関係特性がいわば性格分析のように出ると
いうことで、占いのようにワイワイとおしゃべりになっ
た。
自分のことも少し気になって、こっそり分析にかけた。
すると、明るく楽観的だがだらしのない所もあり、善
悪にも関心がうすいところがあるという。
いわば、「馬鹿旦那」という判定だろうか。
気に入らない結果だったので、信頼に値しないと思う。
やはり占いレベルの「分析」だと思う。
そうしているうちに腹が減ったので何やら食わむと外
に出た。
空は雲一つない青空である。
気温は9℃ほど。
少し高級なうどん屋に入った。
九条うどんの店だ。
しかし、今日は菜の花うどんを注文した。
菜の花を卵とじにした細麺のうどんである。
それを、柚子胡椒の香りで食べた。
何より、春を食べたという満足感があった。
季節感は料理の醍醐味である。
安倍・増税姑息内閣は、次は消費抑制課税10%を断行
するようである。
福祉の名を冠すれば増税批判はないからである。
そういう姑息なやりくちが政治の定石となった。
英雄が出ないと、政治は姑息になる。
その点、トランプ大統領は実に正直で大胆である。
安部のように、メディアに媚びることもない。
彼を大統領に選んだアメリカの有権者も偉いと思う。
日本ではありえないことである。
明治維新の武骨さは大東亜戦争で戦死し、経済戦士は
「バブル」潰しで戦死した。
天照大神の霊言では姑息で気概のない政治と皇室を厳
しく批判したが、政府も天皇もこれを無視した。
まさに罰あたりというべきである。
警告に従わなかったのだから、ノアの洪水が現実とな
るだろう。
間もなく、そうした試練が日本を襲うはずである。
北朝鮮だけが滅ぼされるのではない。
日本もまた滅びる運命にあると思う。
チャイナはアメリカによって分断されるだろう。
アジアの時代は幸福の科学が拠点を移した国にバトン
が渡されることになる。
神々の国作りがそこで行われる。
皇室が実質的に終焉したように、日本も終わったのだ。
2030年くらいに、最大の危機を迎えるのだろう。
幸福実現党政権が実現することが、日本滅亡回避の唯
一の奇跡であろう。
しかし、それは現時点では想像しにくい。
神に慈悲があるならば、未曾有の大天変地異をこれで
もかこれでもかというように連発することだ。
一度壊さないと、新しい国は建国できないだろう。
愛国心はあるが、ああ、もう終わったかなあと考える。
幸福の科学会員は、いざ、鎌倉に備えることだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party