立春の 朱色の塔に 梅重ね
中村 梅士 Baishi
朱色に輝く東長寺の五重塔は、古都博多に都の薫りを
放っている。
そこに立春の白梅が咲いているのもよい趣である。
春は厳しい寒さの中に香り立つものである。
そのように、立春の今日は夜明け前から雪が吹き付け、
うっすらと雪化粧している。
気温は０．３℃、さらに冷え込みそうな冬型の気圧配
置である。
寒梅の季節こそはわが春の楽しみである。
と言っても、まだ、風邪が抜けていない。
櫛田の節分祭には人が溢れて入り込めなかったが、節
分の賑わいを見るのは初めてのことである。
遠目に豆まきを見て福の口から娑婆に出た。
東長寺では縁起の福引を下げて帰る人が裕福に感じら
れた。
節分の仕上げに、なじみの稲荷神社で豆まきをして帰
った。
狛狐の鋭い目は少し気味が悪いが、お狐さんも神の使
いであればそう悪いことでもあるまい。
豆まきをすると、少し浄められたような気分になった。
数十年ぶりの節分だった。
熱心なクリスチャンだった学生の頃、キリスト教以外
は邪教だった。
神社で参拝するなど忌まわしいことだった。
そんな偏狭なキリスト教会から離れられて本当に良か
ったと思う。
信仰の純粋性と宗教的寛容性は不可分である。
偏狭であることは、その信仰に間違った思想が入り込
んでいると見るべきなのだ。
今でも讃美歌には共感するが、植民地支配の手引きを
した宣教師の諸行には忌々しさを感じる。
ユダヤの選民思想と人種差別思想が入り込んでいるか
らである。
キリスト教にも節分が必要なのだ。
鬼は～外である。
人類は人口１００億人時代の危機が目前に迫っている。
おいしい魚や野菜を食べられる時代は終わろうとして
いるということでもある。
現実的には、人口調整が必要であろう。
しかし、自然のメカニズムに反する少子化政策はうま
くゆかないだろう。
急速に進む人口１００億人時代の背景には宇宙人の移
住があると考えられている。
すると、無下に拒否するわけにもゆかず、可能な限り、
移住を受け入れつつ、食料対策を取らなければならない
ということになる。
食料増産のためには、海洋資源の活用しかあるまい。
養殖漁業を大規模化する方法である。
プランクトンの発生しやすい環境技術があれば、さま
ざまな魚介類が養殖できるからである。
日本は本気で取り組むべきである。
それでも、人口の限界は１００億が目途だろう。
人口調整が必要だと言うことである。
人口調整のメカニズムは宇宙からの移住規制と少子化
推進政策があるが、それで対応できなければ人口減少の
大手術が必要になる。
天変地異と戦争そして、地球からの移住である。
核戦争になると地球生命体そのものが失われるリスク
が高い。
その前に、宇宙人が介入することになっているという。
北朝鮮だけの問題ではないということである。
しかし、戦争リスクは現実のものになるのではないか。
チャイナの内乱と粛清だけでは済まないであろう。
天変地異は人間が手出しをするべきではない。
気象兵器や地震兵器、生物兵器が既に開発されている
というが、核兵器同様にタブーである。
そのタブーを犯したために消滅した文明があったと言
う。
幸福の科学系人類はまだごく少数の知的エリート層に
とどまっているが、幸福の科学人類にとっては宇宙人の
存在と接触の歴史は既に現実問題である。
彼らの軍事技術に対抗する手段は今のところは法力以
外にはない。
念力は、宇宙船を撃ち落とせるほどの強力な実力だと
いう。
他方、指導的宇宙人との接触も始まっている。
地球文明は新たな宇宙時代に入っているのである。
宇宙とは時空を超越した世界である。
信仰はその入門である。
幸福の科学とは、幸福という価値基準をもった霊的認
識論科学であるが、理系的には霊界を含む宇宙科学であ
る。
心ある、志ある青年は、幸福の科学に学ぶべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
