蝋梅の 早溶け始め 春の寺
中村 梅士 Baishi
大博通りの東長寺の蝋梅が終わりつつあった。
まだ立春前なのに・・・。
今日は蝋梅を見に、遍路に出ようか・・・。
今朝の気温は２．８℃、まだ、冷気が鼻に凍みる。
インフルエンザは殲滅したが、まだ、鼻に爆弾を抱え
ている。
冬は風邪との戦いでもある。
悪霊撃退にんにくを強化しよう！
今日の読書は『ドストエフスキーの霊言』からスター
トしたい。
久しく読んではいないが、いつも気にかかる文豪であ
る。
学生時代は小説にすっと入って疑似体験することがで
きたが、今は泥沼のような世界に入ることが億劫である。
しかし、世界の名作は悔いなく読んでおきたいものだ。
『ドフトエフスキーの霊言』を一読した。
その霊格は九次元霊であり、ゾロアスターとマニとし
て中東を指導した救世主の魂であることが分かっている。
初期の頃の過去世認定は間違いも多かったが、今はか
なりの精度で特定できていると思う。
霊言を何度も収録されると、霊自身もなかなか嘘はつ
けないものである。
それにしても、近代ロシアで二人の救世主が文豪とし
て出ていたにもかかわらず、共産主義の国になり、恐怖
政治の時代に凍りついたのだった。
現代の救世運動がいかに難しいかが分る。
確かに、即効性を持つことは難しいが、救世主の光は
歴史の中では確実に輝きを増してゆくものだ。
救世主降臨の時代の中で救世事業にある程度成功した
のは、ヘルメスとリエントアールクラウド、そして仏陀
くらいではないだろうか。
即ち、エル・カンターレである。
その本体意識が日本に降臨していることの意味は、如
何に危険な時代状況にあるかということでもある。
救世主降臨の日本にあって、日本の教育の劣化は目に
余る許し難い状況が続いている。
戦後の教育は三流だと言われ、教員になる者も三流だ
と言われていた。
体育教育は形骸化し、知育は塾ほどのプロはおらず、
国家意識も、法や政治の理解も育たず、いじめ犯罪の温
床となっているのである。
作り直さなければなるまい。
「ゆとり教育」による学力の著しい低下が問題になっ
たにもかかわらず、さらにそれを進めている。
歴史教科書の簡素化ということ自体、信じ難いことで
あるが、吉田松陰や坂本竜馬、ドフトエフスキーまでリ
ストラされるというのである。
さらに、敵国のプロパガンダである「南京虐殺」や
「従軍慰安婦」が歴史的事実として盛り込まれると言う
のだ。
日本破壊が文科省や教育大学主導で進められていると
は、チャイナ・コリアに政治が乗っ取られていると言う
ことを意味しているのである。
ドストエフスキーのかすかな希望も、幸福の科学に集
約されていると言ってよいであろう。
それにしても、教育破壊の動きさえ止められないとい
うのは悪魔の強さを表しているのだろう。
善悪二元が相克するのがこの世であろうが、骨抜きに
されているのが政治であり、悪が勝っているのが教育の
世界とジャーナリズムの世界であろう。
もはや、穏便に正義が実現するということはあるまい。
ソビエトの共産主義下でも、毛沢東の中華共産主義下
でも、それぞれ数千万人が粛清されたのだ。
悪魔による犠牲である。
数百万人レベルの犠牲は覚悟しなければなるまい。
ドストエフスキーはそうした犠牲は避けたいというが、
同時にペンで勝つことは現実的には難しいともいう。
悪魔に侵略された組織は切除されるべきである。
正義は実現されるべきだからである。
神は、悪魔による粛清を許してきた。
スターリンも毛沢東もやりたい放題に自国民を殺戮し
てきたのである。
それを誰も止めようとはしなかった。
いわば、民意であった。
悪行を許してきた神意をどう判断すべきかは難しい。
神は自らを助ける者を助けるということだろうか。
ヒトラーのユダヤ人大虐殺を止めたのは、アメリカと
英国の頑張りだった。
神が悪行を許しているのではない。
人が許しているのだ。
やはり、悪を許してはなるまい。
決起しなければならないということであろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
