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+ 追い山を追わず・・・ 生長の家の事実上の滅亡  天皇陛下の生前退位打診の真意

2016年07月15日 20時04分25秒 | ◆ 日本国独立運動

   


 追い山を  追わず過ぎたり  蝉しぐれ 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 今朝未明、博多祇園山笠は追い山に走り去った。

 今年は、山笠の走りを一度も見ないままに終わった。

 追い山も追わなかった。

 地域スポーツ以上の大義を感じなかった。

 公務員が増えすぎたのだと思う。


 山笠が走り過ぎた朝、クマゼミの蝉しぐれが一段と

激しくなったように感じられる。

 これからの一か月が蝉しぐれの盛夏である。

 八月十五日の盆を過ぎると、蝉が消えてゆく。

 蝉しぐれこそは夏の勢いである。


 

 

 

 生長の家創始者・谷口雅春に政治の今を問うとい

う題での霊言を読んだ。

 生長の家といえば、学生時代に長崎大学に進学し

た同級生がその思想に染まっていて、天皇陛下を神

のごとく賛美してしたのに驚いたものだった。

 当時、学生は左翼思想に染まっていた時代である。


 幸福の科学に奇跡が起こっていることを確信して、

その信者となって30年近くが過ぎている。

 その確信は一度として揺らぐことはなかった。

 多くの学びと悟りを得た。

 それだけで、今世の人生の価値があったと思う。

 

 生長の家については、幸福の科学を通して知るの

みである。

 初期の霊言は威厳と確信に満ちていた。

 光一元の思想の明るさと素朴さ、日本の神々に対

する尊敬の念と愛国心は、学生時代の自分の対極に

あった。


 キリスト教の偏狭さを信仰の実相としていたところ

から、生長の家の思想に対する理解ができるようにな

ったことは、まさに、観の転回であり、幸福の科学の法

門の広さ、深さのおかげだと思う。

 しかし、当時、すでに幸福の科学の思想とは比肩す

べくもない別格の差があった。



 

 

 今回の霊言は、初期のころの威厳が衰え、まさに

老衰の感があった。

 二代目から霊格が落ち始め、三代目になると、環

境左翼団体に転向しているという。

 ヤオハンの倒産は、生長の家の生命力の衰退を物

語るものであったし、その後は関心もなくなっていた。

 それにしても、三代目における衰退ぶり、変容ぶりは

生長の家の滅亡を知らしめるものだった。


 三代目が雅春先生を思想犯のように批判して、生

の家の看板を掲げているのだとしたら、見下げ果て

醜態というべきであろう。


 昔、60年安保を指揮していたころ、右翼少年に暗

された社会党の浅沼稲次郎に憑りつかれているら

いのだが、それは生命の実相を見失ったことによる、

末期癌のようなものだろう。

 終わっているのである。




 

 生長の家は終わってしまったが、皇居に集まって無

邪気に日の丸の小旗を振る人たちが少なくなってしま

うのは少しさみしい気がする。

 つまりは、生長の家の衰退は、皇室の衰退と連動

した現象の面があるということである。

 

 天皇陛下は生前退位の希望を持っておられるとい

う報道がなされているが、天皇制の岐路でもあろう。

 実務では、公務を皇太子に移譲してゆく方向で調整

されるのだろうが、霊的神聖を失いつつある象徴天皇

制の疲れを感じさせることではある。


 現天皇は、允恭天皇の過去世をお持ちだという。

 見識、気概において、日本神道の神格をお持ちだと

思うが、唯物論的植民地憲法の下では如何ともしがた

いジレンマに苦しんでおられた。

 目が黒いうちに、皇位を皇太子に譲って天皇が継承

されることを確認されたいのであろう。





 神国日本としての伝統的権威は天皇制にある。

 これを失うべきではない。

 しかし、雅春先生が申されるように、人間宣言では

まずかろう。

 少なくとも、高天原の神々と国民を繋ぐ文化的象徴

として、最高神官であることの宣言を新憲法には盛り

込まねばなるまい。


 最高神官であるから、神国日本としての宗教儀式

を執り行う権威があり、国民統合の象徴というにふさ

わしいのではないか。

 その意味で、幸福の科学・大川隆法総裁の憲法草

案は適確な表現であると思う。


 そうした意見を、天皇陛下が述べられてもよいので

はないか。

 現憲法は、実質無効と言うべきであるから、恐れる

ことはないのである。

 平成天皇としての偉業は、神国日本に必要な天皇

制の継承であると思う。


 生前退位のお言葉はその現れであると知るべきで

あろう。    


 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

  

  

 

 

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