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+ 天の蔵・・・ 喜捨という、公務員向けマネーロンダリングのすすめ

2008年12月19日 10時56分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

  援けする 年の瀬もあれ 天の蔵

 

      馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 この一年を振り返ると、縁ある人たちとの死別があった。

 それぞれに驚き、辛いものがあった。

 サブプライムローンの破綻が報じられつつ始まった2008年であっ

たが、前半は楽観的に人手不足の勢いであった。

 ところが、後半は一転して不況の嵐に世界が凍りついた。

 年の瀬が押し詰まる中、連日、自動車産業の危機や大量解雇が

報道されている。

 

 貪瞋癡という心の三毒の中でも、貪欲が市場経済のバランスを壊

したのである。

 収入以上に支出することこそは浪費である。

 借金してでも、価値を生み出す支出であるならば、不況にはならな

い。

 そのために融資するのが銀行の役割である。

 私生活のための消費であるならば、貯蓄内融資が妥当である。

 それを超えた融資で消費を誘っては、どこかで破綻する。

 

 欲望の経済であってはならない。

 

 

 

 

 

 

公務員よ、働かざる賞与の半分を失業者のために喜捨せよ


 年の瀬になって、マスコミは得意そうに世の中の不景気風をかき

集めている。

 暖かい部屋のガラス戸越しにみる厳寒の風景は、映画を見ている

ように楽しめるのかもしれない。

 

 そうではないというなら、国の責任だという前に、運をよくするため

に、失業する人々のために、「公務員よ、その過剰な収入を喜捨し

ましょう」と呼びかけてはいかがか。

 

 財政赤字もどこ吹く風、上場企業並に賞与を受け取る公務員の収

入は正当とは言いがたい。

 どんなに景気が悪いといっても、たくさんの人が失業しているといっ

ても、自治体の赤字が増えたといっても、公務員は平均して60万、70

万の賞与をもらっているのだ。

 

 市場経済ではありえないことである。

 

 15-60歳までの労働人口は、およそ5500万人ほどだという。

 その中で、公務員という市場経済を無視した異質な特権身分が400

万人ほど、どんよりと横たわっている。

 

 しかも厚かましいことに、自分たちを「労働者」などと称して、賃金闘

争を訴えてもいる。

 労働者とは、市場経済に身をおく働き手を言うのである。

 

 公務のロボット化、情報化を進めなければならない。

 価値を生み出さない凡庸な特権階級を作ってはならない。

 そうでなければ、経済バランス回復のための解雇が理不尽になる

ではないか。

 公務員よ、その収入のせめて10%-20%を喜捨せよ。

 国民を助けるために歳費を受けている立場を忘れてはなるまい。

 

                                梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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