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+ 冬至前の朝・・・ 「社会学」入門書にみるまやかし  不信仰の罪

2008年12月09日 19時16分40秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 明けがたき 夜yo に配達の 音走り 

    馬糞 Bafun

 

 

 

 キーという自転車の音、プルプルプルという新聞配達

のバイクの音。

 冷たく沈殿した深い夜に、朝の気配がした。

 しかし、起きるにはまだ早い午前4時半だった。

 

 冬至前の朝は明けがたく、明けてからでは遅刻する。

 あわただしく家を出ると、冷たい空気の中を、宇宙遊

泳のようにかたまったまま、人々が流れてゆく。

 分厚いコートが宇宙服のようなのである。

 

 連日、名前を書いた看板が朝刊のように真新しい葬祭

場前を通る。

 今朝は、めずらしく休刊のようだ・・・と思いながら

自転車を走らせる。

 厳しい年の瀬になったが、ここで踏ん張らなければな

らない。

 

 今日は、掟破りの不倫がばれた若い社員が懲戒解雇さ

れる。

 性のモラルはいったいどうなっているのだろうか。

 日教組にたずねてみたいものだ。

 「いやあ、ジェンダーフリーですから、不倫というこ

と自体ありえんでしょう・・・」

 

 

 

 

まやかしの偽学問に注意!

 

 有斐閣から出ている社会学入門書をぺらぺらと読んで

みた。

 「社会学とは・・・」というコンセプトを読み取ろう

と思い立ったからである。

 いったい何を探求しようとする学問なのか、そもそも

学問なのかという疑問があった。

 

 共著であるから独りよがりのテキストではないだろう。

 それで分かったことは、マルクスやカールポパーとい

う社会主義ないし唯物論の価値観を基準に、差別的社会

現象を批判するという内容であった。


 貧富の格差、男女の格差(ジェンダー論)、企業の搾

取支配構造・・・

 ずいぶんと時代遅れの問題意識である。

 それを社会学とは恐れ入った。

 

 社会学とは詐称というべきであろう。

 社会主義による差別の研究とでも改めるべきである。

 同じようなことが人権論にみられる。

 

 人権とは、国家の基本理念として尊重すべき、国民の

公益活動の自由と、国民の自己統治責任の自由を根本と

するものである。

 

 ところが、「人権」というのは「差別」を批判し

反省するという学なのだそうだ。

 わが、キリスト教の恩師も、そのホームページを見つ

けて覗いてみると、問題研究の著作をライフワーク

と決め込んでいるらしい。


 キリスト教が、弱者保護を美徳とするのは悪くないが、

なぜ、共産主義のプロパガンダやイデオロギーに囚われ

るのか。

 

 迫害を期待し、繁栄に背を向ける。

 貧困こそが正義と決め込んでいるらしい。

 若いときから少しも進化していない愚かさに、キリス

トも匙を投げていることであろう。

 もはやわが師ではなくなっていたことは、残念なこと

である。

 

 

不信仰の罪

 新文明を切り開こうとするわれらにとって、今最も対

決すべきは日本的嫉妬合理化社会主義、ヒューマニズム

化合唯物観であろう。

 これを一言で言えば、不信仰の一言である。

 

 新文明の方向性は弁証法的宗教の合一、高次元宗教に

よる信仰文明であろう。

 なぜ、世界宗教の神仏が人類を指導してきた伝統的神

々であることを、優れた師であることを、だからこそ、

排他的ではないことを理解しないのか。

 

 神にも階級がある。

 序列がある。

 神にも師がある。

 

 それが、無限に発展すべき宇宙の法則というべきでは

ないか。

 一神教は、師事する誠実ではあっても、排他であって

はならない。

 道を求める者は、謙虚でなければならないからである。

 

 キリスト教も、イスラム教も、その排他的な傲慢を反

省すべきであろう。

 しからざれば、遺恨を残し続けるであろう。

 そのような罪を、信仰する神に押し付けてはなるまい。

 

 しかし、もっと恥ずべきは、不信仰なる者たちである。

                                 

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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