風のたより

つれづれに

       夏野菜   ~そうめんかぼちゃ~

2010-08-05 | Weblog



        近くにある山の冷たい湧水を汲みに、、、ついでに地物野菜の産直のお店へ。

        山の近いこの辺りには車でちょっと足を延ばせば、山の冷たい湧水があちこち
        で汲めます。

        特にこんな暑い日が続くと、備えた浄水器のお水より冷たい山の湧水の方がほしくて。
        2リットルのぺットボトル6本を持って早速出かけると、、、すでに先客が、、、






        車の後ろに大型のボトルをいっぱいつめて。
        近い方は勿論ですが、けっこう遠くから汲みに来る方も多く、中には
        ご近所さんの分もと30本以上のペットボトルを持ってきている方も、、

        山から流れ落ちるこの湧水のなんと冷たいこと!!
        “手を切るような冷たさ”といいますが、本当にその表現がぴったりです。

        この湧水はそのまま飲める上に1ヶ月は腐らないとのこと。
        皆さん、ご飯を炊いたりコーヒーを入れたりいろいろに利用されている
        ようです。
        ミネラル分の多いこの湧水で麦茶を作っていますがおいしいですよ。







        水汲みの後は産直野菜のお店へ。

        「地産地消」と書かれた大きな看板の下には”地元で採れたものを食べるのが一番!”
        たしかにそうですね。
        特に生産者と消費者が直で繋がる産直の販売は新鮮で安いが売りですね。







        お店の中は地の物がいっぱい。
        どれも手ごろな値段で近くのスーパーよりは確実に安く安全です。

        毎回来ればいいのですが、普段はついつい近くのスーパーに行ってしまいますが、、
        たまにはなかなかスーパーではお目にかかれない珍しい物に出会うことも、、、、







        で、、、、今回買った野菜と果物はこれ!
        この中にちょっと珍しい物が入っているのですが、、、
        一番手前の黄色い瓜の様な物が、初めて見た”そうめんかぼちゃ”

        そうめんかぼちゃなんて知りませんでした。
        市場にはめったに出回らないといいますが、、、
        お店の人に早速食べ方を教わってきました。


        枕型の大きな瓜の様な形をしていますが、名前とは違いかぼちゃと言っても
        中身はそうめん???

        そうめんならこんな暑いお昼ぴったり。
        早速そうめんかぼちゃでそうめんをいただこうと、、、、



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珍しいそうめんかぼちゃ
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        ソースnon_nonさんよりお借りしました。


        茹であがったそうめんかぼちゃは、冷たい氷水につけながら手でほぐしていきます。
        なんだか不思議な手触りですが、意外にも簡単にほぐれ、本当にそうめんの感じです。

        ちょっと黄色い色のついたそうめんの感じですが、食べてみるとしゃきしゃきとして
        歯ごたえがあり、さっぱりとしていて、ちょっと変った食感のそうめんでした。
        真夏の食べ物としても最高で、酢の物にしてもおいしいようです。


        このそうめんかぼちゃの原産国はアメリカ大陸で、中国を経て明治時代に日本に入ったもの
        だそうです。

        ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ(素麺瓜)、イトカボチャ(糸南瓜)とも言われ、
        中国語ではほぐした果肉がフカヒレ(魚翅)に似ていることから魚翅瓜と書くとの事。
        (ネットより)

        またひとつ知らないことを知りました。



      花火?・・・・・それともアート?

2010-08-01 | 花火撮影

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        ソースは北斗様からお借りしました。


        暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?
        2,3日前には思いがけずの雨にちょっとほっと一息つけましたね。

        これでやっと庭の水撒きも手抜きできたと喜んでいたのもつかの間
        またまた暑さは戻ってきました。

        こんな暑さのさなかですが、おもしろい体験をしてきました。
        お誘いを受けて出かけた花火撮影でしたが、、、、

        撮影方法を聞いて耳を疑いました???
        ”レリーズは使いません”、、、え??

        夜間の、しかも花火撮影にレリーズを使わないってどういうこと???
        それだけでも思いがけずの撮影にすっかり戸惑ってしまって、、、

        私にはとっても無理とわかっていても熱心なアドバイスを受け撮らない訳
        にはいかなくなりました。
        困った!




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        この変った撮影は望遠レンズ(私は250ミリ使用)を使い、設定はMF(マニュアルフォーカス)
        にし、F値(絞り値)は5.6、露出時間は1秒、三脚使用です。

        このままフアインダーを覗くとまったくピンとの合わない画像がぼんやりと現れます。
        なにこれは!という感じです。(笑)

        その後シャッターボタンを押し、いっぱいに開いていた無限大のレンズからズームリングを
        手動で左に回し最後にピントを合わせるというものです。

        こんな高度な技は私にはとっても無理!!!
        私は普通の花火の写真を撮りに来ただけです。(ひとりごと)





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        画像はマウスオン・クリックです。



        最初は何も撮れずで、画面にはぼんやりと色のかすかについた状態でしたが、、、、
        分からないなりに悪戦苦闘すること1時間半、、、、
        最後の頃には、これが花火とは思えない変ったおもしろい写真が現れました。

        思いもかけずの普段とは違う花火撮影に、四苦八苦し暑さと一緒に大汗をかきました。
        この変った撮影は花火を撮るというより花火を通して幻想的な世界を撮る花火アートという
        のだそうです。

        ともかく今までの撮影を覆すような衝撃的な貴重な体験でした。