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一度は見たかったエルミタージュ美術館にやってきました。
淡いグリーンと白を基調にした建物に金の装飾が入った豪華な建物が目の前に現れ
ちょっと感激です。
ロマノフ王朝の財宝とたくさんのコレクションであふれる世界有数の美術館で、収蔵品は310万点とか。
今回のツアーでは、この美術館でたっぷり6時間滞在ということですが、見切れるでしょうか??
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美術館前の広い宮廷広場では、何かイベントがあるようで会場を設営中でした。
こんな光景に出くわすのも珍しいことかもしれません。
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中庭を通り一階の入り口へと向かいます。
紫のライラックの花が綺麗に咲いていました。
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入口付近は一般の入場者でいっぱいですが、ツアー客は事前の申し込みの関係か
割合すんなりと入れました。
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現地ガイドさんの案内で美術館の中に入っていきます。
先ずは大使の階段といわれる階段を上ります。
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階段を上り次の間に移る途中の入り口付近にあったゴブラン織りのイコン。
ゆっくり見たいですが、通過中にちらっと、、、
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ピヨトル大帝の間にやってきました。
サンクトペテルブルクの街を築いた偉大なる栄光を讃えニコライ一世が建設したもの。
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床の精巧な寄せ木細工も見事です。
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現地ガイドさんについて、はぐれないように次々の部屋へと進みます。
ここは紋章の間。
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次は1812年祖国戦争の間。
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ヨーロッパ中世芸術の間だと思うのですが、、、、
ひょっとして間違っているかもしれません。(ご容赦を)
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ゲオルギーの間。
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次々に現れる絢爛豪華な室内の数々。
見事なシャンデリアです。
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エルミタージュ美術館の中でも有名なバヴィリオンの間にやってきました。
エカテリーナ二世の為に愛人のポチョムキンが贈ったといわれる黄金の孔雀の仕掛け時計です。
時が来るとフクロウが動き出し、孔雀が大きく羽を広げ、最後には鶏がコケコッコ!!と時を告げます。
脇にその様子のビデオが流されていました。
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このバヴィリオンの間あたりからは、窓ごしにネバ川が見渡せます。
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ガラスケースに入ったものは何だったのか??
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ここは、ラファエロの回廊といわれる回廊です。
回廊の両側と天井を埋め尽くす絵画。
絵の中の一部は、グロッタといわっる技法で描かれています。
イタリアのヴァチカン宮殿の中のラファエロの作品と同じものが描かれたものとか。
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これはどこの部屋だったか。
この部屋の壁というか屋根の部分というか、その見事な装飾は、イタリアの天窓広場だったかもしれません。
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ギリシャ、ローマ彫刻の回廊。
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いったん階段を下りて、再び階段を上り二階へ。
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階段脇にあった孔雀石の置物。
孔雀石、、、初めて目にする物でした。
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荘厳な雰囲気の大聖堂。
今回は各部屋だけの紹介で終わりましたが、これに絵画の数々が入るととても
6時間では回り切れない膨大なコレクションでした。
次回は絵画編の予定です。