先日畑をやっている知人よりそら豆をいただきました。
ふっくらとふくらんだ緑色の鞘がつやつやしています。
いただいた時に“豆ご飯にするのが一番美味しい”とのことでした。
“ちょっとお赤飯のようにもなる”と、、、、、
ふっくらとふくらんだうぐいす色のそら豆ご飯を想像していたので、“お赤飯のよう”
と言う言葉に不思議に思ったのですが、、、
緑の鞘を開けてビックリ!!!
なんと普通のそら豆の中にに小豆色のそら豆が入っています。
うぐいす色のふっくらとしたそら豆が出てくると思っていたので、これにはビックリです。
今までに見たことがありません。
そら豆にこんな小豆色があるとは知りませんでした。
それにしてもうぐいす色と小豆色のそら豆が並ぶとなんだかとってもゴージャス!!
鞘から出してしばし眺めてしまいました。
これってそら豆の新種なのでしょうか?
そら豆の中の赤そら豆のようですね。
短い期間にしか採れないようで、自家採種していると、長い間にこのような
小豆色や黒色の実が出来ることがあるんだそうです。
つやつやと小豆色に輝くお豆はまるで宝石のよう、、、
そら豆というとイギリスの童話の「ジャックと豆の木」を思い出しますが、あの時
のそら豆はたしかうぐいす色でしたね。
画像がマウスオンです。
早速お薦めの豆ご飯を作ってみました。
豆は鞘から出して塩茹でしてから取り出し、茹汁は冷ましておきます。
その後洗っておいたお米に煮汁を戻し昆布とお酒を加え普通に炊きます。
炊き上がってから塩茹でし薄皮をむいたそら豆を加え蒸らします。
そら豆は真ん中から二つに割りました。
炊く前に煮汁を良くかき混ぜ合わせなかった為か、上の方はこんな色に。
そしてクリック後のはほんとにお赤飯のようになった豆ご飯です。
炊き上がった豆ご飯は豆もふっくらと栄養価満点で、普通のお米で炊いたのに
なんだかもち米で炊いたお赤飯のようにもちもちと美味しかったです。
画像はマウスオンです。
今年も裏山にユスラウメがなりました。
去年は実がいっぱい付いたのですが、何故か今年はこれだけ!!
ユスラウメにも裏作があるんでしょうか?それとも、、、、
去年ジャムにしたらとても甘酸っぱくて美味しかったので今年も少ないながら
ジャム作り、、、ところがちょっと目をはなしている間に焦げ付いてしまって、、、
あ、あ、すっかり煮詰まって半分になってしまいました。(泣)
去年は娘にもおすそ分け出来たのですが、今年はとても、、、
仕方ないので市販のブルーベリージャムと一緒にヨーグルトにかけて。
独特の甘酸っぱさが少々なくなっていてちょっと残念ですが、、、
ユスラウメの隣のびわの実も、もう半分ぐらいは小鳥のご飯になっています。
去年はちょっと早めに取ったのでこちらの口にも入ったのですが、、、
キウイーの棚には今年もまたミツバアケビの実が何個か下がっています。
それでもキウイーの枝は勢い良く伸びているのですが、今年は花も咲かなかった
ので実は望めそうにありません。(笑)
我が家とはどうも相性が良くないようで、、、