画像はマウスオンです。
先週の土日「第24回有松絞りまつり」が、有松町の東海道一帯で行われました。
今年は開村400年という節目の年で、それを記念した多彩な催しがありました。
ここ有松町は有松絞りで有名な所で、お隣の鳴海と並び絞りの産地として東海
地方では良く知られています。
懐かしくなって出かけてみました。
実はこの有松町と並んで絞りで有名なお隣の町の鳴海に、横浜から転勤
してからの4年間社宅住まいをしていました。
そんな関係から電車で一つ目の有松には何度か行ったことはありますが、
それももう二昔も前のこと。
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久々に有松の駅に下りてみると、駅前の大型スーパー店を初め駅周辺が
すっかり綺麗に整備され近代的に変貌していました。
駅も高架になって整然としています。
昔はもっと小さい駅だったのにその変貌振りにちょっと戸惑ってしまったほど、、
さっそくお祭りで賑わう街中に行ってみました。
絞りの産地だけあって今日は特に絞り一色、、、
どっちも向いても絞り、、、絞り。
「ユカタストリート」に並んだ藍染めの絞りの浴衣が鮮やかです。
今日は家族全員絞りの浴衣姿のこんなご一家も、、、
画像はマウスオンです。
今日は市価より格安でお目当ての絞りが手にはいる初日とあって,街中は
もう凄い人出です。
絞りの浴衣を着た若い女性もいっぱい。
そしてさすがに絞りの産地だけあって設けられた休憩所のテーブルクロス
も藍染めの綺麗な大判が敷かれていました。
午後から“まちなみツアー”に参加しボランティアの方から日頃は見れない
路地裏や隠れた名所などを教えて頂きました。
東海道五十三次の有松の宿にふさわしく街中には人力車も登場。
町の中心地には江戸、明治、大正、昭和の建物が並んだ一角があり、
時代によって屋根の高さが違うとか。