今日は村の勤労奉仕の一環として、水田の井手の土手に
防草シートを村人たちと一緒に張りました。
先週の土曜日に草刈りや土手の雑草の根等を削り平にして置いたので、今日は予め作業の役割分担の内容に従って
①、土手の上からシートを垂らして、寸法に切る。
②、土手の上の道路のアスファルトの縁に防草シートをピンを打ち固定する。
③、垂らしたシートを長めのU字型ピンを打ち込み、土手の土に固定する。
④、そのピンの頭にゴムの粘着シートを貼付けて雑草が突き抜けてこないようにする。
同じような作業を50米に渡って行った。
⑤、防草シートを垂らした下の方の先端と、井手の側溝の
縁とを接着剤で固定する。
⑥、又上部の道路の縁の部分も接着剤で固定する。
⑦、次のシートとの重ね合わせの部分の5cm程を接着剤で
貼付け何枚ものシートに隙間が出来ないようにした。
このシートは10年の耐久性が有るそうです。
このシートを張った部分は全体の雑草の草刈り対象地域の
ほんの僅かにしか過ぎません、でも僅かですが草刈りの
作業が少なくなったことは楽しいことです。
うちの村もご多分に漏れず限界集落に向かっています
年間農家の方たちを含めると5回ほど草刈りをします。
草刈りの作業者は村の人達各一戸あたり一人は出なくてはなりません。
出ないとペナルティーとして\5千円を払わなければなりません。
このような内情によって、非農家の人達の中には
どうして自分たちには直接関係の無い水田の井手の土手や
山の方の畑の土手や農道の草刈りに出なければならないのかとか、不満が一杯の様です。
今度就任したカッコだけで気障な大臣と、数年前にその親父さんが打ち出した、平成の大合併に乗せられて、わが町も隣の市と合併しました。
がこれが蓋を開けると、税金も都会並みに高く成り、今まで出ていた補助は次々と打ち切られ、例えばゴミ出しの袋の価格は以前の2倍に成りました。
合併については住民投票があり、住所に市が付けば格付けが上がるとか、カッコいいとかで賛成を投じたバカ者がいた。
今頃臍(ホゾ)を噛んでも後の祭りとはこの事。
田舎の地に合わない都会の思考や決まりを押し付ける
〇〇推進課・・・、やってられねーよ。