前回に引き続き義母のうちのガラス戸の滑りを良くするために戸車を交換した。
が、しかし戸車の車輪の直径が従来のものは31mmだが
ホームセンターに有ったのは30mmしか無い。
そこで戸車の固定部に3mm用のワッシャを挟んで嵩上げをした。
しかし有る特定の位置に来ると、敷居につかえて滑りが悪い。
どうしたものか、もともと滑りの悪い位置は敷居がかなり
擦れて削れている。
ワッシャをもう一枚重ねると鴨居の溝につっかえて
いっちもさっちも動かなくなる。元々鴨居が下がっているわけではないのだが、ジャッキで少し持ち上げてみたが
やはり駄目だった。
ガラス戸の溝の横の山が元々敷居に使えているので溝切カンナで少し削るしか無いようだ。
普通の平カンナでは両端に刃のない部分があるので直角に切溝が入っている面は削りようがない。
かと言って削り残しの部分を平坦にノミで削るほどの技術はない。
リサイクルで大工道具をうっているところがあったな~
そこへ行って安ければ買ってくるかな~
それかワッシャをもう少し重ねて嵩上げし、ガラス戸の
上の方を平鉋で少し削るか
どうしたものか、ルーターなんて上等な道具は持っていないし、高いしね。