Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

頭が錆びついて来た様だ

2016年08月25日 | 日記


前の会社にいた頃納入先仕様の、ある物の製造プラントの設備として制御盤を作って
収めたものの一つが、不具合が生じたと、前の会社の社員から連絡が来た。
自分が設計製作までして、図面や仕様書、メンテナンスマニュアル等も整備して渡していた。
しかし良く分から無いのでアドバイスが欲しいという事で有りました。
自分も退職して6年が過ぎ、製品はその前の在職当時に作ったものなので、急に言われても中々細かい動作まで直ぐには思い出せない、
自分の書いたメンテナンスマニュアルを
見乍ら首っ引きでシーケンスを追っかけて
錆びついた頭に喝を入れ乍ら調べて、先方にアドバイスを送りました。
今日現地へ行って調査するとの事でした。
さて、如何なりますやら。
状況の如何に因っては、かなり心配です。
図面も当時の別の社員に照査もして貰ったので間違いはないとは思うけどね・・・
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呆れて笑ってしまった

2016年08月24日 | 日記


シーシェパードなる団体が金と引き換えに捕鯨阻止の行動を止めるそうだ。
本当にやめるかどうかは知らないが。
これじゃー、やーさんのショバ代稼ぎのやり方とちーっとも変わりゃせんがな。
クジラ保護の錦の御旗をかざしスポンサーから金を巻き上げ、日本の捕鯨には脅しと暴力で金をせしめる。
彼らはそうして得た潤沢な資金を使って
次の手をどの様に使おうとするのか
心配ではある。
日本は金の生る木で錦の御旗で揺さぶり続ければ、幾らでも金を落とし続ける。
結局奴らはクジラの何たるかも知らず生態を研究しているとの話は聞いたことがない。
要するに金が欲しかったんだろう。
名称を変更して
「Sea Remora」とでも名づけたら良いんとちゃう。
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PUPさんのDSP-RADIOを組んで見た

2016年08月14日 | 日記


日記の知り合いのPUPさんが、基板設計から作り上げたDSP-RADIOの生基板を頒布して頂いたものを組み立ててみました。
素人とは思えぬコンパクトさで、裏表に部品を装着するのですが、裏表に部品を取り付けるとき反対の部品から取り付けたので
一個部品が取り付けることが出来なく成ってしまいました。
まあ、これはオプションみたいなもので付けなくても大勢に影響はない様です。
兎に角すさまじいコンパクトさとKICADで設計された様で、その苦労も大変なものであったと思いはかられます。


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続カエルの楽園を読んで

2016年08月12日 | 日記


登場人物のデイブレイク(Daybreak)が三戒(憲法九条を例えて居る)の事を指す、三戎を唱えて居れば平和は守られると(napaj、japanの逆さ読み)ナパージュ(カエルの楽園)のカエルたちに繰り返し話す場面がある。
この場面とそっくりな場面をyoutubeで見た。(youtubeで探してみて下さい)
小説を読んだときは、フィクションで本気でその様な事を言っているとは思えなかった。
著者の百田尚樹氏は余程呆れたのだろう。
それは先の都知事選で落選した鳥越俊太郎が識者と討論し合う場面でだ。
現実問題として隣国が攻めて来ることは有りえないと繰り返し繰り返し言っているんですね。

まさかとは思ったが、ジャーナリストとか自称している人達は、人の言っている事を本当であろうが嘘であろうが、英雄気取りで問題や人をを叩く事に因って、自分の価値を人に知らしめることを業とする人たちなのかな。
そうなんです、人が言っている事や行っている事を皆さんにお話ししている、だから私に責任は有りませんと来るに違いない。

ジャーナリストとは社会の事象を的確には把握し国民に知らせ、説明し、その物事に対してどう判断するかの材料を視聴者に提供すべきもので、一方的に偏った判断を押し付けるものでは無いでしょう、私はその様に考えます。

同じジャーナリストの池上氏は判断材料の資料を的確に説明し、これがどうなのかは視聴者の方の判断にゆだねている。
私はこれが本当のじゃナリストのあるべき姿では無いだろうか。

現実問題として、隣国が尖閣諸島の接続水域付近をうろつき嫌がらせをしています。
これが嫌がらせだけで終われば何でも無いのですが、過去の事実として内モンゴル自治区やチベット自治区、新疆ウィグル族自治区
は隣国が強引に自国の自治区として併合した歴史があり、現在は国際仲裁裁判所の判断を無視した行い等を勘案すると
どう考えても、デイブレイクや鳥越俊太郎の言うほど能天気な考え方では済まないだろうと思うけどね。
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カエルの楽園を読む

2016年08月09日 | 日記

久々にスパイスの効いた風刺をあちらこちらに散りばめた話は、精神的には良い治療薬と成った。
日本や日本を取り巻く隣国のとの関係に置き換えたら、日本の政界やマスコミ・世論が
いかに近視眼的な、言いかえれば葦の髄から天井を覗く様な思考を持つことに、皮肉たっぷりの言い回しで表現している。
憲法九条の内容を次の様な「三戒」と言う表現に置き換えている。
「1.カエルを信じろ。2.カエルと争うな。3.争うための力を持つな」を唱え
憲法九条を大事に守ってさえいれば、ずーっと平和が保たれていると思う事が、果たして日本に取って正しいのか。
兎に角、皮肉、揶揄のオンパレード。
それ程作者は、今の状況に対して危機感を訴えたかったのかも知れない。



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