Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

ガラス戸の建付けが悪いのか

2019年11月23日 | 日記

今は主のいない嫁さんの実家の座敷の方ー行くガラス戸の
動きがとてつもなく悪い。
昨日義母が亡くなってからの「みなのか」(7日間の繰り返しの3回目)のお参りをした。
皆で炬燵で話をしている時、義弟のお嫁さんがお茶を淹れに行く時廊下へ出るが、その時ガラス戸を開閉する。
敷居の山の所に乗り上げたりして、とても開け締めが悪い。
この家も築40年程経っていて以前は縁側のサッシが動かなくなったので、鴨居を下からジャッキで押し上げ固定したことが有る。
多分このガラス戸も鴨居が下がってきているのだろうと
思って、今日メジャーで鴨居と敷居の間隔を両端と中央と測って見たが、粗皆同じだ。
という事は下がってはいない。
では、ガラス戸を外して底を見ると、戸車が使ってある
多分ガラス戸なので重たいので戸車の使用と成ったのだろう。
そして敷居の溝がかなり減ってきて年輪の筋で凸凹に
成っていた。
では先ず、敷居すべりのテープを貼り付けてみよう。
溝が凸凹だとテープもしっかりとはくっつきにくいので
サンドペーパーで粗方滑らかにして、アルコールで拭き掃除をする。
その後テープを貼り付けた。
テープも貼っておかないと、だんだん溝がすり減ってくるので貼ったほうが良かったと思う。
ガラス戸の底を掃除と、軽くサンドペーパーがけをして
戸車にCRC-556をかけてやる。
最後にガラス戸をはめて動かすと少しだけ重く感じるが
腰を据えて開け締めするほどの以前と比べたら雲泥の差だ
後で思ったことだが、戸車が樹脂製なので軸受の部分が
長年の使用ですり減って来ているのかも。
ガラス戸の底が敷居の縁スレスレ迄来ている。
いずれは戸車を交換してガラス戸全体を少し上に上げるようにすれば良いのかも知れない。