今日前に土台を作って貰っていた奥歯に金属を嵌めてもらった。
この時いつも思うのは、噛みあわせを調整される 歯科衛生士さんの苦労だ。
彼女らは患者に口を開けてしめて・・・
何回繰り返すのだろうか余計な心配だが。
さて本題の噛みあわせの調整、これが
歯科衛生士さんの腕の見せ所だろう。
よその歯医者は行った事が無いので分からないが、いつも最終で噛みあわせは如何ですかと言われるが歯の並びの右と左のバランスを取るために「カチカチカチ」と噛みあわせの跡形でも付くのだろうか、かんで下さいと繰り返す。
そしてドリルで削るの繰り返し。
一向にしっくりこないので、自分の感じたままを説明する、そして其処を削ると意外と直ぐに嘘のようにしっくりする。
私の経験だが、被せた歯とその対面の歯の接触の仕方は軽く口を閉じ歯の上下を合わせた状態の上下の歯の接触位置とリラックスして口蓋に力を入れず歯を合わせた状態とではほんの僅かだがズレが有るように思う。
要するにリラックス前と後では多分上の歯が少し外へずれる感覚がある。
このときの噛みあわせのズレは多分 歯科衛生士さんもどの様な感じなのかは分かりにくいと思う。
私の場合は臼歯は特に上の歯の方が下の歯より少し外側に偏っており下の歯の外側の縁が上の歯の外縁のやや内側に当たっているので調整をして貰っている時の噛みあわせとリラックス状態の噛みあわせがズレて、下の歯の縁の出っ張りと上の歯が当たる凹みのラインの幅にゆとりがないとしっくり行かない噛みあわせとなるように思う。