Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

歳も暮れ行く昨日と今日の出来事

2014年12月31日 | 日記
昨日朝義母の飼い犬の「真理」が旅立った、十五歳の年月を過ごした真理は頑固な犬だった。
義父の下に来たのは孫娘にせがまれたからだった、孫娘はそれこそ初めの内は良く散歩等に連れて行っていたが
そのうち構うこと無く、義父、義母、そして私の連れ合いと散歩と餌やりの主人は変わって行った。
最後は私の番だった。
これで三頭の犬を看取ったが、やはりやりきれない思いだ。
嫁さんの先祖が眠るお墓の横に埋葬して上げた、「そして真理今まで私たちの為を楽しませてくれて有難う」
心の中でつぶやいた。

今年も、いつもの年の暮の様だ、まあしいて言えば冬にしてみれば珍しい雷鳴が響き渡った事かな
突然前触れなしに、バリバリの音ともにゴロゴロと響き渡った。
そして雷鳴は、このけたたましい一発のみ。

年が明ければ予定が詰まっている、新年会のお呼びが4件も来ているが、そのうちの2件だけで勘弁してもらおう。
ああ、クラス会も有るが車で行くのでこの時は呑まない。
自治会の方では、初寄りと言って各役員を決めなければいけないが、なかなか役員の受け手が無いので
頭が痛い。
「どんどや」の行事とか、二月からは農林業の国勢調査も調査員をすることに成っているので
忙しく成る。

子供の頃は暮れから正月にかけては、特別に楽しい時期だった。
普段食べられないような物は食べられるし、お年玉を貰えるし
一番うれしかったのは、下駄を買ってもらえることだったなあ~
凧は奴凧しか種類が無いので、長方形の凧をマンガ本の絵を見ながら作ったことも有った
もちろん作ってそのまま上がった試しは無し、要するに凧がどのような原理で上がって行くかを
知らずして上がるわけもなく、無茶苦茶な事をやっていた。
コマを回すのは得意だった、喧嘩コマと言われる奴で先ずは相手のコマをめがけて投げながら回す
相手のコマは最悪は「ゲン」と呼ばれるコマの軸(この軸の先端は平べったい斧の様な形状をしている)
がコマに突き刺さると、パックリ割れる事が有る。
コマが回り続けるのがどちらが長続きするとかも競っていた。

今年も第九を聞いている、フランソワ・グザビィエ・ロトの指揮だそうだ、何だかおとなしそうな
感じの演奏だな~

私の日記をご覧に成られている方々へ
来年も自分を取り巻く環境を切り開き、良きものとされる事をお祈りいたします。








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今日は阿蘇へ上がりました

2014年12月23日 | 日記
今日は溜まった雑用を片付けに阿蘇へ行って来ました。
今回もまた清正公の参勤交代の道(正確には一部分)を通って
二重の峠へ抜けました。
途中は先日降った雪が何処かしこに残っていて、日蔭は溶けた雪の
跡が有りました。
峠を登りつめると眼下に阿蘇の五岳と阿蘇の裾野が広がり
見慣れた景色なのに、いつも見とれてしまい郷愁に浸る。

最初は、お歳暮の仕入れに行く
いつも風さんが、おさんどんで賄いの為に材料を仕入れに行く
スーパーと同じ系列のお店で場所は違う。
その後はクラス会の準備の為に同級生の家へ行く
しばし、クラス会の手順の打ち合わせをし
クラス会開催の簡保の宿へ人数と内容に付いて再確認をした。

お昼も過ぎお腹が空いたので、最近阿蘇の昼飯は蕎麦と決めている
「阿蘇の風」と言う蕎麦屋へ寄る
旨い蕎麦屋なのだが、お客さんが少ない
以前この三日ほどお客が来ていないなんて、主人が言ってました
宣伝が足りないんでしょ、なんて言ってやりましたが
余り商売っ気は感じられません。

「阿蘇の風」「http://www7b.biglobe.ne.jp/~asonokaze/」

どうぞ阿蘇へお越しの節はお立ち寄りください。

ついでに、いつもは二八を頼むのだが、今日は十割を食べた
それなりに旨かった。

従兄弟の家へ行ってお歳暮を渡して、そして、温泉旅館をやっている
叔母さんの家へもお歳暮を持っていく。

後はお墓の掃除をして、国道57号線を帰りました。
帰りに立野駅付近で少しくすんだ赤い大きい太陽が山野端に沈もうとしている
こんな素晴らしい夕陽が見れる場所が有るなんて知らなかった
今までに何度も通っている道なのに、幸運だった。
コメント (2)
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犬の具合が良くない

2014年12月11日 | 日記
義母が膝が悪くなり満足に歩けなくなったので、代わりに
犬の散歩に行っている。
毎日だけど朝早く規則正しく起きる事が出来るのは犬がいる
お陰かも知れない。
その家の飼い犬の体力の衰えが激しい
餌は良く食べるので、直ぐに悪くなることは無いと思うが
足腰の衰えが目に見えて酷くなってきた。

左の眼も良く見えない様に感じるし、犬小屋に入る15cm程の段差も
上がれなくなってきているので、毎回抱え上げて小屋に入れる
後ろ足、特に左後ろの足が踏ん張れないようだ。
今年の冬は越せるかな、ちょっと心配だ
又寝たきりでもなったら、また世話が大変だと思う

今までは小屋の中では一度も糞をしたことは無かったのだが
最近はちょくちょく漏らしてしまう。
今までは散歩のときにはぐいぐいと引っ張りながら歩きキチンと糞も
していたのだが。

下に敷く毛布も最近は寒くなって洗ってやれなくなった
綿入りの座布団等を寝床として入れていたのだが
直ぐに食い破って食べてしまうので、お腹に詰り具合
悪くなってくるので、今は敷かないようにしている。

私としては他所の飼い犬だが、退職してから4年も世話を
していると情が移ってくる、今まで自分に尻尾を振った事は
4年間の間で一度しかない、病気をして寝込んでいる時
寝床の敷物を変えてやった時だけ、薄情な奴なんだけどね
この頃は朝行くとクンクンと言いながら嬉しそうな
仕草はするが、決して尻尾は振らない。
嫁さんの亡くなった親父さんである飼い主に似て頑固のようだ。
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幼友達とメールを交わす

2014年12月09日 | 日記
来年早々に小学校のクラス会を催す世話人をしている
案内状を出した幼友達から電話がかかってきて、小学校の時の卒業写真を
送ってくれとのことだった。
早速アルバムを引っ張り出して見てみると、貼ってあったはずの物が無い
五年生のも無い、アレーどうしたんだろう。
仕方がないので三年生の時の物を添付ファイルで送ってやった

彼は五年生の途中で市内の方へ引っ越していった
しかし、小学校に入る前から一緒に野山を掛けずり回って遊んだ友達である
彼が、中学校、高校を卒業するまでお互いの家に夏、冬の休みには数日間
泊まり合っていた。
その後彼が就職してから一度だけ泊まりに行ったことが有ったが
その後はお互いに年賀状の付き合いが長く続いた。
もう十二・三年前ぐらいかな、私の留守中に彼が嫁さんと二人で
我が家を訪れたので、それで彼の家の場所を聞いて彼に家へ行った。

その彼ともクラス会のメールがきっかけで、趣味の事やら今の状況とかを
知らせ合っている、話が尽きることが無い
驚くのは彼も似たような仕事をしていたことだった。
以前会いに行った時に私と同じ種類の腕時計をしていたのは驚いた

いつまで経っても幼馴染と昔の遊びの事、趣味の事、今の日々の生活の事
何でも話せる人がいることは、この上無い喜びである。



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黒ニンニクを貰った

2014年12月05日 | 日記
今朝は第一金曜なので自治会資源ゴミの収集日だ
私は月の第一と第三金曜日は立ち合いで出ることに成っているので
担当の人達と一緒に資源ゴミの手助けをした。
その時の担当者の一人と話をしていると、もう景気が悪く成って
これ以上会社を続けていられないので、来年早々にもたたむ積りとのこと
会社を閉めるときに、色々とロッカーとか、棚とか不要なものが出るので
業者にも持って行ってもらうが、もし貴方が必要と思われるものが有れば
上げるので、見にお出でと話された。

そこで早速昼過ぎに伺うと、今来客中なので一時間暮らしてから来て下さい
とのことだったので、同じ方角の知り合いの農家の家へ焼酎をぶら下げて
久しぶりに伺うことにした。
仕事場へは来られて無く、家の方へ伺うとにこにこと出迎えてくれた。
色々と、お互いの近況や世間話をして帰ろうとしたら
おい、ニンニク未だ有るかと聞かれたので、いやもう無いよ
今年は忙しくて、ニンニクの苗も貰いに来れなかったと言ったら
実は「黒ニンニク」を試しに作っているんだと言って
良いから持っていけと沢山頂きました。
その上に生のニンニクも、これまた沢山袋に入れてくれました
「ちょっと試しに、黒ニンニク食べて見て」
塊から一個外して皮をむいてみると、まっ黒の艶の有るニンニク
臭いも殆ど無いし、一口食べると甘い
えっ、これがあのニンニク・・・
信じられないです、強烈な臭いも殆ど無し。

栄養も豊富でポリフェノールも抜群に高いそうだ

作り方は、電気釜に保温で20日程放りこんで置くと出来るらしい
しかし初めは強烈なにおいがするそうだ。

左が黒ニンニク、右が加工無し、中央の一片が皮をむいた物

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