書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

ゲームシステムの隙を突く。

2024-11-30 21:18:00 | Weblog
私の「物理術封殺ドクトリン」は、本来これを形にしたものでした。

「信長の野望Online」で、ファーストの次の方向性を考えているのですが、その際の初心を思い出しました。
「ゲームシステムの隙を突く事で、本来ありえない強さを目指す」。
今のファーストは、これに基づくものでした。

・「知力アップで術威力が上がるようになった今、陰陽師はアタッカーとして知力をこれでもかと上げなければならない」。

最初に疑ったのはこれでした。
確かに、知力を上げれば術威力も上がるというのは、陰陽師プレイヤーの念願でもありましたが、「他の能力を犠牲にしてまでする事なのか」と言うのがありました。
「術攻撃は、元々上限値が非常に低かった事もあり、知力を大きく上げても、そうは差にならない。だったら、知力はそこそこに留め、しぶとさを追求したらどうか」。
これがゲームシステムの隙を突く、初めの思想となりました。


・「術耐性を大幅に高める事で、敵の術者を封殺する事はできないか」。

しぶとさを追求している内にたどり着いた「術封殺ドクトリン」です。
陰陽道は元々「呪禁法・弐」を持ち、他の特化技能よりも遥かに強力な術耐性を持ちますが、これを更に発展する事で、敵の術者を無力化させる事はできないかと考えた結果です。
結果的に、知力や属性値を上げまくった陰陽道と一騎打ちになっても、相手も同じく術封殺を採らない限り、ファーストが勝つようになりました。


・「陰陽道は物理攻撃には弱い」。

これを疑ったのが、「物理封殺ドクトリン」です。
ただ、これが形になったのは最近です。
陰陽道は、結界がある事から、他の後衛職と比べて、打たれ強い傾向があるのは分かっていました。
だから、それをしぶとさにする為、防御力アップに努めてきました。
その過程である程度手応えを感じ、「術封殺と同じ様に、物理アタッカーも封殺できないか」と考えるようになりました。
敵に強力な攻撃付与を付けられると、こちらは打つ手が無くなるなど、完璧ではありませんが、かなりの成果が出ました。


これらが組み合わさって、「物理術封殺ドクトリン」となり、強力な旗頭になれるキャラクターとなりました。
要は、こう言う風にシステムの隙を突く、次の強化案が欲しいわけです。
もっとも、システムの隙を突く事自体が目的ではないですが。

こう言う、新しい思想の導入には、長い時間がかかります。
その代わり、方向性が正しければ、非常に強力なキャラクターになります。

次の思想がどうなるか、さっぱり分かりませんが、知識と経験を活かして、頑張る次第です。

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