5月12日
雑費 レンタル3 600円
食類 無添加ワイン 468円
発泡酒 165円
焼そば麺 20円
ミンチ肉 223円
合計 1476円
5月累計 45458円
レンタル3は
『世界最強のインディアン』
『パラダイス・ナウ』
『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』
外出予定だったのだが、「しんどいわ!ボケ!」と云う事で断念して部屋で地味にDVDでも観ようとレンタル屋へ。借りるだけ借りて、結局布団から出るのがイヤだったので布団の中からテレビを見てボンヤリと。
『日本人のしきたり』
これを
『中国人のしきたり』にしたらどないなるんやろ?まあ、そんなもんやねんけどな、『日本人のしきたり』も。
中国人のしきたり。「中国人には生まれ変わりの思想があって。。。」にはならんと思うのだが、どうなんだろうか?
中国内にある様々な『自治区』というか、元々は他の国。統一した中国人を作る為に『中国人のしきたり』
まあ、タイトルは違うといえども、そういう本、というか、そういうもんがあるのだろう、きっと。そういう働きをするものが。
日本。日本と云えども、様々なお国柄がある。まあ、『お国柄』という言葉も問題なんだが、様々な文化がある。
文化。生活文化。それは外からみたら変なものが多い。
『真宗』という大谷派公式雑誌がある。どれだけ『公式』かというと、各寺には毎月配布されているらしいし、教団内部の人事等も掲載されている。
今月号、つまり2008年5月号の44ページに興味深い記事があった。
【(なお、ユタについては、民衆を惑わす「邪教」であり、社会秩序に悪影響を与えるものだという批判や弾圧が、琉球王朝以来、ごく最近に至るまで、絶えることなく繰り返しなされている。にもかかわらず、ユタにさまざまな相談する人が絶える事がないという現実がある)】
これは『教学研究所』という、その名の通り大谷派の教学研究機関からの『教研だより』というページである。
え~。。。これでもまだ、多分、沖縄の人は怒りそうな記事内容だと思うのだが、これでもかなりマシになったのです。
『中国人のしきたり』
まあ、昨今、幸いな事に、北京オリンピックでの問題でもって中国国内の様々な問題が大マスコミによって取り上げられるようになった。以前からあった問題が北京オリンピックによって、大マスコミによって報道されるようになった。
『中国人のしきたり』に、当然、中国国内の様々な異文化は従う義務はない。なんだが、押し付ける。中国政府は押し付ける。明確に弾圧している。人も殺している。
押し付けられた方にとっては『大きな御世話』以外の何ものでもない。
それが故の「フリーチベット!」なんだろう。
『日本のチベット』と呼ばれているかどうかは知らんが、関西の山奥に『大峰山』という所がある。有名な女人禁制の山である。
詳しく知らんが、多分、今は山の殆どが国有地のはず。
詳しく知らんが、多分、昔は、地域共同の山だったはず。それが、どういう歴史的な経緯を経たのか知らんが、現在は国有地。
こういうのはどうだろうか?
例えば『フリーチベット!』の集会で、
「皆さん。チベット問題は決して中国だけの問題ではないのです。私たちは関西のチベットと呼ばれる大峰山の麓に住んでいます。皆さんは御存知かどうか知りませんが、私たちも弾圧を受けているのです。皆さん、どうか、チベット問題も大切ですが、大峰山の問題も忘れないで下さい。」
というのはどうだろうか?
で、「フリー日本のチベット!」
【ふるさとを愛する気持ちをひとまわり広げると
それは日本を愛する気持ちにつながってくる。
でも、私たちはどれほどこの国のことを知っているのだろうか。
いま、しっかり日本を知り、優れた伝統や文化に対する認識を新たにしよう。
この国のすばらしさが見え、そのよさを受け継いでいこうとするとき
国際社会の一員として、地球人の一人として
日本を愛することが、狭くて排他的な自国賛美であってはならない。
この国を愛することが、世界を愛することにつながっていく。】
(文部科学省『心のノート 中学生』平成14年7月20日発行 114ページより)
私は一部の女性解放運動家を筆頭にする人達の大峰山に対する偏見は認めない。故に何度もこのブログで批判した。登山の格好して「話し合い」もクソもないやろ。話し合いならスーツでも着て行け、っちゅうねん。
だが、『女人禁制』というのは明確な女性差別である。『女性差別』つまり、女性に対する人権侵害である。人権侵害であるが故に、偏見に満ちあふれている。『女性は穢れである』という偏見から生じた発想である。
偏見は偏見でしかない。
偏見でしかないのだが、じゃあ、それを私側、あるいは、『人権派』からの『正義』の押しつけもおかしいと思う。判断するのは向こう側、つまり『大峰山側』でしかない。
正義の押しつけは中国政府によるチベット弾圧と変わらない。
美しい日本。
安倍総理が辞め『前総理』になっても、当たり前の如く、『美しい日本』を支持する人達は変わらない。
日本の伝統文化、それぞれに当然の如くある。
チベットの人達と同じく、それぞれがそれぞれに大切にして来た伝統文化がある。
伝統文化といっても、『門徒物忌み知らず』も伝統文化である。
【今回の現地宗教者との交流の試みは、単に現地の宗教の実状を知るということではなく、真宗にとって大切な「聞く」という姿勢の再確認となった。また、ともすれば教化の場面において、真宗こそは正しい宗教であり、それ以外の宗教は迷信であると見下しがちになって、宗教的なものを求めるその底にある声を聞き取ることのできない自分たちの問題が見えてきた。】
(『真宗』2008年5月号44ページより)
『答え』と『問い』。
『教える』と『聞く』。
『上から』と『水平』。
雑費 レンタル3 600円
食類 無添加ワイン 468円
発泡酒 165円
焼そば麺 20円
ミンチ肉 223円
合計 1476円
5月累計 45458円
レンタル3は
『世界最強のインディアン』
『パラダイス・ナウ』
『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』
外出予定だったのだが、「しんどいわ!ボケ!」と云う事で断念して部屋で地味にDVDでも観ようとレンタル屋へ。借りるだけ借りて、結局布団から出るのがイヤだったので布団の中からテレビを見てボンヤリと。
『日本人のしきたり』
これを
『中国人のしきたり』にしたらどないなるんやろ?まあ、そんなもんやねんけどな、『日本人のしきたり』も。
中国人のしきたり。「中国人には生まれ変わりの思想があって。。。」にはならんと思うのだが、どうなんだろうか?
中国内にある様々な『自治区』というか、元々は他の国。統一した中国人を作る為に『中国人のしきたり』
まあ、タイトルは違うといえども、そういう本、というか、そういうもんがあるのだろう、きっと。そういう働きをするものが。
日本。日本と云えども、様々なお国柄がある。まあ、『お国柄』という言葉も問題なんだが、様々な文化がある。
文化。生活文化。それは外からみたら変なものが多い。
『真宗』という大谷派公式雑誌がある。どれだけ『公式』かというと、各寺には毎月配布されているらしいし、教団内部の人事等も掲載されている。
今月号、つまり2008年5月号の44ページに興味深い記事があった。
【(なお、ユタについては、民衆を惑わす「邪教」であり、社会秩序に悪影響を与えるものだという批判や弾圧が、琉球王朝以来、ごく最近に至るまで、絶えることなく繰り返しなされている。にもかかわらず、ユタにさまざまな相談する人が絶える事がないという現実がある)】
これは『教学研究所』という、その名の通り大谷派の教学研究機関からの『教研だより』というページである。
え~。。。これでもまだ、多分、沖縄の人は怒りそうな記事内容だと思うのだが、これでもかなりマシになったのです。
『中国人のしきたり』
まあ、昨今、幸いな事に、北京オリンピックでの問題でもって中国国内の様々な問題が大マスコミによって取り上げられるようになった。以前からあった問題が北京オリンピックによって、大マスコミによって報道されるようになった。
『中国人のしきたり』に、当然、中国国内の様々な異文化は従う義務はない。なんだが、押し付ける。中国政府は押し付ける。明確に弾圧している。人も殺している。
押し付けられた方にとっては『大きな御世話』以外の何ものでもない。
それが故の「フリーチベット!」なんだろう。
『日本のチベット』と呼ばれているかどうかは知らんが、関西の山奥に『大峰山』という所がある。有名な女人禁制の山である。
詳しく知らんが、多分、今は山の殆どが国有地のはず。
詳しく知らんが、多分、昔は、地域共同の山だったはず。それが、どういう歴史的な経緯を経たのか知らんが、現在は国有地。
こういうのはどうだろうか?
例えば『フリーチベット!』の集会で、
「皆さん。チベット問題は決して中国だけの問題ではないのです。私たちは関西のチベットと呼ばれる大峰山の麓に住んでいます。皆さんは御存知かどうか知りませんが、私たちも弾圧を受けているのです。皆さん、どうか、チベット問題も大切ですが、大峰山の問題も忘れないで下さい。」
というのはどうだろうか?
で、「フリー日本のチベット!」
【ふるさとを愛する気持ちをひとまわり広げると
それは日本を愛する気持ちにつながってくる。
でも、私たちはどれほどこの国のことを知っているのだろうか。
いま、しっかり日本を知り、優れた伝統や文化に対する認識を新たにしよう。
この国のすばらしさが見え、そのよさを受け継いでいこうとするとき
国際社会の一員として、地球人の一人として
日本を愛することが、狭くて排他的な自国賛美であってはならない。
この国を愛することが、世界を愛することにつながっていく。】
(文部科学省『心のノート 中学生』平成14年7月20日発行 114ページより)
私は一部の女性解放運動家を筆頭にする人達の大峰山に対する偏見は認めない。故に何度もこのブログで批判した。登山の格好して「話し合い」もクソもないやろ。話し合いならスーツでも着て行け、っちゅうねん。
だが、『女人禁制』というのは明確な女性差別である。『女性差別』つまり、女性に対する人権侵害である。人権侵害であるが故に、偏見に満ちあふれている。『女性は穢れである』という偏見から生じた発想である。
偏見は偏見でしかない。
偏見でしかないのだが、じゃあ、それを私側、あるいは、『人権派』からの『正義』の押しつけもおかしいと思う。判断するのは向こう側、つまり『大峰山側』でしかない。
正義の押しつけは中国政府によるチベット弾圧と変わらない。
美しい日本。
安倍総理が辞め『前総理』になっても、当たり前の如く、『美しい日本』を支持する人達は変わらない。
日本の伝統文化、それぞれに当然の如くある。
チベットの人達と同じく、それぞれがそれぞれに大切にして来た伝統文化がある。
伝統文化といっても、『門徒物忌み知らず』も伝統文化である。
【今回の現地宗教者との交流の試みは、単に現地の宗教の実状を知るということではなく、真宗にとって大切な「聞く」という姿勢の再確認となった。また、ともすれば教化の場面において、真宗こそは正しい宗教であり、それ以外の宗教は迷信であると見下しがちになって、宗教的なものを求めるその底にある声を聞き取ることのできない自分たちの問題が見えてきた。】
(『真宗』2008年5月号44ページより)
『答え』と『問い』。
『教える』と『聞く』。
『上から』と『水平』。