坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

タブーと議論

2006年10月28日 | 坊主の家計簿
 10月28日

 雑費   缶コーヒー        120円
      タバコ          320円
      エスカップ12      628円
      コピー         2600円
      100均         210円
 食類   カレーまん        105円
      発泡酒          188円
      カップ麺5        345円
      ミンチ肉          92円
      きゃらぶき        130円
      法蓮草のお浸し      117円
      ひじき           80円

 合計               4935円
 10月累計           93714円

 今日は、御仕事忙し。帰って来て雑用忙し。
 よって、今日一日でまともな食事であった晩飯を発泡酒飲みながら食べてたら、途中で寝てもうた。。。朝まで寝ればよかったんだが、そのまま寝てもうたので当然電気付けっぱなし、布団も何もありゃしない。ので、起きて雑用復活。ちゅうか、コピーして来た書類の整理。結構かかるもんやなぁ。。。

 どうでも、エエけど、あの5円コピーのコンビニのオッさんとオバはん。『5円コピー』って旗出してるんやったら、俺なんか上客違うんか?コピーで2600円も使ってんぞ、こら。その間のコンビニの客なんて殆ど居てないやんけ。売り上げ500円以内やろ。やたらとうっとうしがりやがって。。。それなら「コピーだけのお客さんはお断りします」とか書いとけ。ボケが。。。
 
 と、不機嫌ハイテンションも寝たら治ってたりして。
 まあ、んなもんやな。

 日本の核武装の議論。
 当然、如何なる議論も大事である。特に『ゼロからの議論』も大事である。
 んが、別に現状維持でいいのなら議論する必要もないので、あくまでも『変えたい』という事からの議論ではないのか。んが、まあ、政治テクニックなんだろうが。日本が核武装なんぞ出来るわけがない。本気でやったらアメリカが一番に怒るし。
 同時に『タブー』の問題なんだろう。
 私は憲法護憲派ではない。天皇制があるんだし。天皇制なんぞ認められない私は改憲論者である。ただ、与党主体の改憲論で天皇制が問題になるとは思えないし。そういうレトリックがある。
 んが、如何なる議論も必要である。『非核三原則』であろうが『天皇制』の問題であろうが。議論すら許されない事などあってはならない。今回議論する事を避けるのなら、天皇制は永遠に変わり得ない。
 日本の国体は『家』である。天皇家を中心にする『家制度』である。それが日本の国体であると私は感じる。
 よって、大谷派の「家の宗教から個の自覚へ』なんぞは、国体としてはあってはならない事であり、まあ、『寺』としてもあってはならない事でもあるのか。。。大谷派に身を置く私にとって仏教とは、釈尊当時の仏教→大乗仏教→真宗同朋会運動なんだが。。。
 
 話がそれた。
 核の議論は多いに大事である。その結果、『核』という問題を徹底して洗い出せばいいだけじゃないか。
 六ヶ所村の核再処理施設での問題や、もんじゅの問題を洗い直すイイ機会ではないのか?
 また、同様に、原子力発電所の問題も。

 最近の内閣は特に正論を云う。その正論の危なさもあるが、確か何かの大臣(名前忘れた)が云ってたが、核議論に関して「言論の自由の一点です」と。その『言論の自由』を批判しているのが野党であるというレトリック。あれは足をすくわれるで。何を議論の対象にするかはあくまでも主観に過ぎないわけやし。『議会』の意味がなくなる危険性を、っちゅうか、私が与党政治家なら間違いなくそれを狙う。
 まあ、野党政治家もそんな事は解っていて反対の議論をしているのだろうが、私は改めて『正義』『大義』『聖』と云う事を突き詰められる。

 同じ宗教を学ぶ者同士なら問題なくとも、様々な思想の方々が居られる中では『尊敬=議論=仏性を信じる』なのか?この辺不勉強やな。